読書日記6月12日
「サッカー戦術クロニクルⅡ」KANZAN。西部謙司。
消えていった戦術や、近代サッカー戦術、各チームの特性などについて書かれた著作。
なぜマンツーマンが消えたのか、消えたフォーメーションはどうか。
守備を固めて、スペースを消して、カウンターだけで勝つというサッカーは間違いで、バルセロナのサッカーが正しいのか等々。
勉強になった。そして、戦術を勉強しただけでは、サッカーはうまくならないことは当然だが、戦術を知っているのと知らないのとでは、違いが出ることも。
サッカー好きな方は一読の価値あり。
「いらつく二人」幻冬舎。三谷幸喜&清水ミチコ。
ラジオの反訳。三谷幸喜のエッセイはおもしろいのだが、ラジオでの清水ミチコとのかけあいもものすごくおもしろい。
正直、読んだからといって、人生に役立つとは思えないが、人生にはこうした本もたまには必用だろう。
| 固定リンク
コメント