裁判が何件もあると最近は疲れる
20代後半の頃は、1日に裁判が8件というのもざらにあったが(私の勤務していた事務所の特殊事情もあった)、今は裁判があっても2件くらいがちょうどよく、3件以上あると何となく疲れてしまう。
裁判の迅速化がいわれて久しいが、私が弁護士になった頃は、裁判の現場で書面が出るというのはザラにあり、まさに五月雨式に訴訟が進んでいた。勢い、準備もまったりしたものになり、多数入っていてもそれほどの負担はなかった(それでいいという訳ではないが)。
裁判の迅速化が進み、提出期限等が厳しくなったので、1日に多数の事件が入っているとつらくなっているのと、ある程度年齢がいったせいもあるかと思われる。
6月は後半に3件の集中証拠調べがあったこともあり、その準備に奔走したというところもあるかもしれないのだが。
でも、頑張ります。
以上。
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