今年もありがとうございました。
今日で仕事納めである。
今年も1年間ありがとうございました。
新年は、1月7日から執務開始です。
みなさん、よいお年をお過ごし下さい。
弁護士 中隆志
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
今日で仕事納めである。
今年も1年間ありがとうございました。
新年は、1月7日から執務開始です。
みなさん、よいお年をお過ごし下さい。
弁護士 中隆志
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
毎年27日や28日は打合がぽろぽろと入る程度で、裁判や打合が入ることは少ない。年初にスタートダッシュできるように、年明けに出す書面をせこせこと書いたりしていることが多い。
しかし、今年は小説の執筆もあり(期限を1月7日までにしてもらえた…)、27日の予定を見ていると、10時30分から労働審判、13時30分から弁護士会の委員会の役職による用事、14時30分から顧問先の新件の事件の相談、16時からリース被害弁護団の書面作成会議、17時からはリース被害弁護団である。
28日は、午前中はクスリが切れるので(注:ヤク中ではない。喘息の薬である)、瀬田の藤尾医院に薬をもらいにいかないといけない。11時30分からはさすがに毎年恒例の事務所全体で年越しそばを食べに行く行事は絶対にやめたくないので行く。13時から労働事件の新件の相談。14時30分からはなんと医療過誤訴訟の期日。15時30分は新件の依頼の相談。16時30分は既存事件の打合と、予定が相当詰まっている。
どうしてこんなことになっているのであろうか。
新件は、事務所の他の弁護士にある程度振り分けよう。。。。そうしないと年が越せない・・・。
しかし、仕事が入って来るのはありがたいことである。出来れば、毎月平均して入ってきて欲しいけど。。。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
私の事務所は土足禁止なので、寝転ぶことが可能である。
背中の凝りや首の凝りが強いため、事務所で背中を押そうと思い、中山式快癒器を購入した。
自宅には快癒器があり、時々それで背中を押している(やりながら寝てしまうこともある)。
パソコンを使う時間が長いため、どうしても凝りが出るので、時々快癒器で背中を押すことにしよう。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
別に今日の出来事ではないのだが、先日、通路側の席に座っていると、私の目の前に携帯を突きだしてメールを打ってきたオバサンがいた。
文字を打つたびに携帯が上下して、顔の近くを通過する。
このオバサンは、人の顔の近くで携帯をフラフラさせられて、座っている人間がどう感じるかとか思わないのであろうか。
携帯を取り上げて真っ二つに割って、投げてやりたい気分だったが、正当派英国紳士である私(ウソですけど)は、黙ってそのまま目的地の駅まで顔の前で携帯をフラフラさせられたのであった。
こういう人は大嫌いである。
以上です。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
私のところの小次郎(パピヨン)は、少し前から、何かに驚いて突然ダッシュるするようになっていた。
虫でも飛んでいて驚いているのか、あるいは、犬には人間には見えないような、聞こえないような何かを感じているのかと思っていた。
しかし、少し前に私は見た。
小次郎が、自分のオナラに驚いて走り出す姿を・・・。
それ以来、静かな夜には、小次郎のオナラの音がしたと思うと、ダダダッと走り去り、自分の後方を怪しいという顔で見ている小次郎の姿を何度も見いだすこととなった。
たまに、私の方を見て、「何かした?」という顔をしていることもある。
私にしてみたら、いい濡れ衣である。
尾籠な話で恐縮です。
以上です。
| 固定リンク
| コメント (2)
| トラックバック (0)
人の能力はある程度努力でどうにかなるところもある。
以前仕事が出来ていなかった弁護士が、数年経過してみると、仕事が出来るようになっていることもある。
相も変わらず、依然と同様仕事が出来ないままの人もいる。
ただ、一般的にいって(高齢化したり、認知症の症状が出たり、体調が悪いとかという条件を除けば)、過去に仕事が出来ていた人が、出来なくなることは少ないように思う。
仕事のブランクがある人が久しぶりに仕事をする場合、以前仕事が出来ていた人は、最初はブランクによる多少のとまどいはあるだろうが、すぐに元通りになる。
逆に、過去に仕事が出来ていなかった人は、やはり出来ないままで、相当な時間をかけないと、仕事が出来るようにならないものである。そのまま永久に仕事が出来ないということもある。
私が感じる一般論である。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
年末にいい本を読めた。
レイモンドチャンドラーの村上春樹氏による新訳、「大いなる眠り」(早川書房)である。
私のブログを読んでいただいている方はご存じの人も多いと思うが、私はチャンドラーの大ファンである。大学の時にチャンドラーに出会い、衝撃を受け、長編をすべて読んだ。
しかし、大学生程度の人生経験では、チャンドラーを理解していたとは言い難い(今もまだまだ人間としては未熟なので、理解していると胸を張ってはいえないが、あの頃よりは理解出来るとはいえるだろう)。
その後、短編集をすべて買って読んだが、これは弁護士になってからであったろう。
早川書房から短編集の新訳が出て、これもすべて買い、さらに村上春樹氏によるチャンドラーの新訳の発刊である。
これまで、「ロング・グッドバイ」、「さよなら、愛しい人」「リトル・シスター」と刊行されており、この「大いなる眠り」は村上春樹氏による新訳の4作目にあたる。
これで長編で村上春樹氏による新訳がされていないものは、「高い窓」「湖中の女」「プレイバック」「プードル・スプリングス物語」の4作ということになる。ただし、プードル~は、チャンドラーは一部しか書かずに死去しており、それをロバート・B・パーカーが完成させたもので、厳密にはすべてチャンドラーとはいえないが。
この大いなる眠りは、他の長編と異なり、早川書房からではなく、創元推理文庫に入っていた。これはフィリップ・マーロウが登場する長編の最初の作品であるにもかかわらず、早川書房には翻訳権がなかったためである。しかし、このたび、翻訳権が早川書房に移転したため、村上春樹氏が新訳出来たという訳である。
大いなる眠りの訳は1950年代だったように記憶していて(双葉さんという方の訳である)、当然私はこの作品の旧訳は読んでいたのであるが、文体もさすがに古く、もっとも新訳で出して欲しい作品の一つであった。
実際、村上春樹氏の新訳が出ないかと、一週間に一度はチャンドラーの作品の新訳が出ていないかほアマゾンで探していたほどである。そして、12月の頭にこれがさりげなくアマゾンのチャンドラー作品の中に出ていた時、ボタンを押すマウスの作業ももどかしいほどだった。
内容はこれから読まれる方もいるかもしれないので割愛するが、12月の慌ただしい時期に、通勤の帰りや、自宅の夜の時間に大変芳醇な時間を過ごさせてもらった。
年末の休みには、この作品の映画化作品である「三つ数えろ」(主演、ハンフリー・ボガート)をもう一回観ようと思っている。
ハードカバーであるが、それだけのお金を出す値打ちはある。
これからまた年間の読書トップ10を決めると思うが、文句なく第一位である。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
年末の金曜日は、日頃景気の悪い祇園も(そんなことでは困るのだが)、さすがにタクシーが無くなる時間帯がある。
先日タクシーが無くなり困ったことがあったので、先週末の事務所の忘年会は、早々に宴会を切り上げて、祇園を後にした。
同じ店の知り合いは、タクシージプシーになり、帰宅するのに困ったようであった。
昨年は、御用納めの日くらいしかこういう状態ではなかったので、選挙で国が変わるということを期待して少しは景気がよくなっているのであろうか。
祇園も景気がいつまでもこうでは店ももたないであろうから、多少人が出るのはいいことである。
選挙戦も終わり、予想通り民主大敗、自民が大勝した。
しかし、自民党が大勝したとはいっても、石破さんが言っていたように、自民党が「いい」から大勝したのではなく、あまりにも民主党が悪かったからということであろうか。
私も選挙には行った。行かないのは、国民の権利を放棄するということになると思うからである。
慌ただしい師走である。
野に下っていた自民党が、どういう政治をしてくれるか。
バブルの頃のようになるのも困りものだが、やはり第一は経済再生であろう。
個人的には、犯罪被害者の権利の拡充をさらにして欲しいと思っている。
以上です。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
「三國志 11」文藝春秋。宮城谷昌光。
諸葛亮は死に、司馬懿も死んだ後の三國志。曹家の力は弱まり、司馬家の力が強くなって行く魏。一方、孫権は英邁だった若い頃の面影は既に無く、横暴な皇帝になりはてている。
三国の終演も近い。
「神の代理人」新潮文庫。塩野七生。
作者の初期の頃の作品。作者自ら前書きに書いているように、若さが随所に出ており、大変読みづらいところもある。しかし、敢えてそれを直さず、そのままで文庫として刊行したとのこと。確かコナンドイルも間違いがあったが、フェアではないということで改稿はしなかったと聞いている。その当時の作者の文章ということで、私は改稿に改稿を重ねる作者より、ありのままの当時の文章を掲載する作者の方がなんとなく好みである。
ローマ法王が、単なる宗教の頂点にいる人ではなく、権謀術数を駆使してイタリアでの世俗の勢力を伸ばそうとしていた中世の時代を描いている。
大変生臭く、宗教といえど世俗の生々しさから離れられないということが描かれている。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
師走である。師走は何かと忙しい。バタバタする。だからといっていい加減な仕事も出来ないので、過労気味になる。
先週の予定をちなみに見て見ると、
月曜日。朝10時からかなりややこしい裁判の弁論準備期日。11時から労働審判の会社側の打合(労働審判はスピードが必要)。13時から弁護士会の委員会の部会に出て、15時に新しく受任した事件の現地見分(上桂まで)。その後は事務所に戻ってきて起案。夜に自宅に戻って、被害者参加している事件の意見陳述のデータの修正。
火曜日。午前中は起案。13時30分から簡裁の物損の交通事故の打合。15時からリース弁護団会議の準備書面に入れ込む証拠の打合。16時30分から共同受任している事件の打合を他の事務所で行う(2件)。
水曜日。10時から交通事故の裁判。11時から他の事務所で被害者参加している事件の打合。1時15分にややこしい事件の裁判。14時から被害者参加されている方との打合。15時から示談交渉している事件の依頼者との打合。16時30分から管財人として債権者集会。17時から弁護士会で委員会。この日は、N村T雄と飲みに行く。N村T雄は本日もべろべろになる。
木曜日。10時から刑事事件の公判。11時から依頼者と不動産業者と打合。13時から交通事故の依頼者との打合。15時からリース弁護団の書面打合。17時から被告として訴えられた人の事件の相談。
ここまで来て、かなり疲れていたのと、書面を書いている時間があまり取れていなかったので、金曜日の午後のリース被害事件の現地見分は事務所の女性弁護士Kのみで行ってもらう。16時から顧問先の相談。
今週からは少しましになるので、年末にある尋問準備等をしっかりやらないといけないのである。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
知り合いのK弁護士がしているのを見て、パソコンのブルーライトが軽減され、目に優しいというので、JINSというところのメガネをネットで購入した(嵐の櫻井が宣伝しているヤツ)。
かけてパソコンを見たが、とても暗い。
それもそのはずである。
私は既に、パソコンの画面のチラツキ、ブルーライトを軽減するフィルムが貼られたパソコン画面にかけるタイプのものをパソコンに設置していたのだから。
さすがにダブルでチラツキを抑えるものは要らない。
このメガネは自宅用にしよう。。。。
以上です。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
解散総選挙が公示されてから、投票までの期間は実に短い。
この短期間に一般の人に何かを伝えるというのは、相当難しいことになるだろう、と思う。
いきおい、普段からメディアに露出しているとこういうときに有利であろう。
「誰?」という人よりは、まだ知っている人に投票したくなる(したいというより消去法か)というのが人間心理のような気がする。
後は、「わかりやすさ」であろう。小泉元首相の話はわかりやすかった。争点を多元化せず、一つか二つに絞る。そして敵を作り、どちらを選ぶかだという論法だったように記憶している。
彼のやった政策はその大半が今の日本に悪影響を及ぼしていると私は思っているが、選挙で票を得ないことには、政策を進める立場にもつけないのである。
こんなことを書き出したからといって、私が政治家になろうなどとは全く思っていないのだが、一度政権を担わせると日本をよくしてくれると思って投票し、そして大失敗した民主党には投票する気持ちもないし、橋本・石原の維新の会は、候補者が「誰?あんた?」という人であることもあるし、橋本氏が大嫌いな私は投票する気持ちも失せる。橋本氏の発言をエクセルか何かに並べて比較すれば、統一感が全くないことが分かる。後から突っ込まれると、そこは弁護士なので、うまく言い逃れをしているが。こんな人が作った党に投票しようという人の気が知れない。
石原さんは、都知事のまま人生を全うした方がよかったように思っている。
公明党や共産党には入れることはないし、未来もなにを言っているか分からないし、小沢さんも何となく終わった人の感があり、小沢さんの後どうするのだという気がしている。
みんなの党は一部共感出来るところもある政策を出しているが、維新と連携したためダメである。
後は自民党だが、これも長年日本をダメにしてきた党である。
こうしてみると、多くの人は、「入れるところがないやないかい」という気持ちで居るのではないかという気がしている(元々支持政党がない人の場合であるが)。
投票に行かないことは、逆に国民としてダメだとも思うので、投票には行くつもりではあるが、現場で決めることになりそうである(一部絶対入れないと決めているところはあるけど、消去法でどこに入れようかなということである)。
まあ、私がこんなことを書いたからといって、何がどうなる訳でもないだろうし、国政を担うということは、国民には明かせないような話もウラではあるのだろうが。
とりあえず、投票にはみなさんいきましょうね。
| 固定リンク
| コメント (1)
| トラックバック (0)
近所の川の下で小さいブラックバスを釣っていたところ、やっていると大きいバスを釣りたくなり、寒風吹きすさぶ中、琵琶湖に休みの日に釣りに行くことがある。
先週の日曜日も午後から出かけて、4時間釣った。
釣り初めていきなり根掛かりかと思っていると60センチはあろうかというコイ。クロー(エビとかザリガニ)系のルアーで釣っていたので、コイが食いついてきたようである。
しかし、バスの仕掛けでは60センチのコイは上げられず、また、護岸があり水面まで1メートル程度あるところだったので、引き上げようとしたが、仕掛けが切れる。
もったいないことをしたものである。
その後3時間ほど粘って、40センチ程度のバスがヒット。これもクロー系のルアーだった。
フェイスブックにはあげたが、嬉しかったのでブログにもアップしておく。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
前にも似たようなことを書いたが、ファックス一枚を書いて送ってくれれば済む話を、わざわざ電話してきて、こちらにメモを取らせる手間を取らせる弁護士がいる。
そんなことは、ファックスで済むではないかと思ってしまう。
中には、「ファックスで連絡をしていただければけっこうです」とまで書いているのに、電話してくる始末の弁護士もいる。
自分がファックスを書く手間を惜しんで、電話で済ませているとしか思えない。
時折、こちらから折り返しかけさせられる場合もあるが、かけてみると向こうの用事だったりする。
きっとこんな弁護士は仕事が出来ない、と思う。
野口悠紀夫氏の超整理法を読んで欲しいもんである。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
名古屋市中区では、業務上エレベータに挟まれて、まだ若い女性が命を落としている。
これについても、事実関係と責任の所在を究明するべきである。
また、兵庫県姫路市でも、男性の方が同様に命を落としている。
過去、業務上エレベータに挟まれて亡くなられた事件を担当したことがあるが、エレベータの安全に対する事業者の認識は甘すぎるほどであった。
また、搬入業者も同様であり、危険性に対する認識が甘かった。
この事件は、数千万円の和解金を支払わせる和解が成立したが、金銭を支払われても、亡くなった方は戻って来ない。
崩落事故といい、こうしたエレベーターの事故を見るにつけて、本当にこの国の安全に対する認識度の低さを痛感させられる。
亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
トンネル崩落事故で、報道で知る限り9名の尊い命が失われた。
これも報道によるのだが、安全確認は「目視」だったという。
ボルトが抜け落ちた後があるということで、原因は「老朽化」という。
中日本高速道路は、何をやっているのか。
誰しも、トンネルの天井が崩落してくるなどと思っていないだろう。そんなことを予見して走っているものなど誰も居ない。老朽化しているトンネルであれば、高速道路の利益で当然補修等を行うべきである。
国交省は安全確認を指示したというが、この国の安全は、何かが起こってからしか確認されようとしない。亀岡事件を契機に、危険な通学路の見直しがされたことと同様である。
今後の安全対策はもちろんのこと、被害者に対しては、徹底した賠償がなされるだけでは足りない。関係者の刑事責任も問われるべきであろう。
また、最も安全対策をすべきところで、緩慢な確認しかされていなかった結果、利用者の命が失われることとなった。
事実関係の徹底した糾明がなされるべきと考えるものである。
亡くなられた方のご冥福をお祈りするばかりである。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
先日、けっこう混んでいる電車に乗っていると入り口で大学生くらいのカップがいちゃついていた。
ある駅で女性の方が降りようとしているのであるが、男の方がいくなよ、といいながら女性の背中のリュックのひもを引っ張って女性が中々下り(られ)ない。
周囲の客も降りようとしているが、大変邪魔で周囲に殺意が芽生えていた。
私もその駅で降りるところであり、大変邪魔だったので、その男性に後ろからショルダーチャージをかけて吹っ飛ばした。男性はかなりよろけて、端の方にふらついていった。
周囲の人からは殺意が消え、賞賛されるような雰囲気が生まれた。
あのショルダーチャージはサッカー中にやれば反則だったであろうが、あの電車の中でのチャージは、けっして反則にはならないであろう。
なお、金曜日は、仕事が詰まっていたため、ブログを休載いたしました。
以上です。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)