インフルエンザ
先週の土曜日の朝起きると変な咳が出ていた。しんどくもなく、前日飲んでいたので、葉巻を吸い過ぎたのかと思っていた。
土曜日は暖かく、これはチャンスではないかと思い、昼からバス釣りに出かける。
ベイトがたくさん泳いでいるようで、水面には魚が水面下にいることが分かる動きがたくさんあり、それを追いかけている魚の背びれが水面を切る動きも見える。
冬に効くというハードルアーや、ビックベイトと呼ばれる超大型ルアーやワームを投げるが、一度アタリらしきものがあったが、フッキングせず。
夕方からはサッカーの練習があったので、そのまま釣り場から練習に出かける。
2時間といつもよりは短い練習時間。H裁判官の練習メニューに従い、みっちりと練習。
このときに、右足首をひねったので、練習は控えめにしていたが、今から思うと、ひねった痛みではなく、既に関節痛が始まっていたのかもしれない。
日曜日発熱。この冬は一度も風邪を引かず、体調を聞かれても、「超元気」と言っていたくらいだったので、自らショックを受ける。熱は37度台だったので、風邪だろうと思い、1日横になっていたが、よくならなかったのと、関節痛もしだしたので、念のため月曜日の朝近所の病院で診察を受けたところ、見事にインフルエンザに罹患していた。
イナビルという一回吸引したらインフルエンザの治療は終わるとという新薬(2010年に登場した)を吸引。粉薬で、やりづらいと看護士さんから言われるも、普段から喘息の薬を朝晩吸引している私にとってはなんということもなく吸引終了。看護士さんから、「すごく上手ですね」とほめてもらう。ときにはむせてしまって薬を吸引したのが無駄になる人がいるそうである。
その後は自宅で療養していたが、熱は火曜日の夜には下がった。しかし、激しい頭痛が残った。前にインフルエンザに初めてかかった時も、頭痛があったが、前回以上の痛みである。身体のつらさは前回の方がきつかったが、頭痛は今回の方が上である。
このまま永久に頭痛が続くのではないかと危ぶんでいたが、なんとか木曜日の午後に頭痛はおさまる。
ずっと頭痛があると、42歳になった大の男だが、泣きたくなってくる。
交通事故などで頭痛がずっとある人は本当につらいことがわかる。
一応本日から復帰予定である。私が事務所にいないと、やはりいろいろと問題がある。私に依頼したいと言われていた新規の依頼者にはご迷惑をかけるし、既存の依頼者にも迷惑をかけるし、事務所の他の弁護士にも迷惑をかけるし、事務員にも迷惑をかけるし、その他諸々迷惑をかけるわで、体調管理は大事である。次の冬には必ず予防接種をしよう。
ただ、弁護士は基本的に過労状態にあることが多いのと、今年はご近所で接触の多い事務所の弁護士が先にのきなみインフルエンザにかかったので、やむを得ないところもあるかとは思っている。
みなさんもお気をつけください。。。
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