読書日記2月13日
「植物はすごい」中公新書。田中修著。
インフルエンザの頭痛のせいで、ほとんど本が読めなかったので、1冊だけであるが、この本はおもしろかった。
生物や植物が生き残りをかけるためにそれぞれものすごい工夫をしているという話が私は好きなのだが、この中に出てくる植物の話もとにかく「すごい」のである。
パイナップルを食べた後、唇がひりひりしたり、パイナップルと肉を炒めるとどうして肉が軟らかくなるかとか、何気ない話だが、よく読むと恐ろしかったりする。
全部を紹介したいくらい植物の生き残り戦略というものはすごいものがある。
植物に負けないように、私も仕事を頑張って生き残ろうという思いを強くさせてもらった。
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