花粉症の季節
暖かくなり、花粉が飛ぶ季節である。今年はスギ花粉に中国から来ているPM2.5が付着すると、症状が悪化しやすいなどと言われているので、重度の花粉症の私にはつらい季節である。
現在は、アレグラというアレルギーを抑える薬を処方してもらっており、これを朝晩忘れずに飲むと、ある程度症状は抑えられている。これを飲み忘れると、全身症状も出る。飲んでいても身体中がなんとなく炎症を起こしている感じであるが、飲まないともうどうしようもない。粘膜という粘膜がただれるような感じとなる。あくまで感じであり、本当にただれている訳ではないが。
肌荒れもあり、顔がガサガサになる。手もガサガサである。クリームなどを手や顔に塗るのは大嫌いなので、ガサガサの状態で日々を過ごす。
目も痒く、朝起きると目を洗う。ひどい時は、病気の猫のような目となってしまう。
後はマスクで予防である。
マスクもいろいろ試すが、耳からかけているヒモがすれて耳とか顔が痛くなるもの、呼吸をしているとやたら水滴がつくものなど、中々これというものがない。
どうしたものか。
事務所では空気清浄機を自分の机のところと、比較的大きいものをかけているが、それでも花粉は入り込んでくる。
花粉症の人はつらい目をしているが、私も10年近く前に発症するまでは、自分は大丈夫だと思っていた。
しかし、今から思うと、小学生の頃から春先は鼻水が出て、体調があまりよくなかったことを思えば、あの頃から花粉症だったのかもしれない。
早くスギ花粉が飛ばない時期にならないものか。
ただ、スギが飛ばなくなれば、次は初夏になり、その後は暑い暑い夏である。
最近はほどよい時期が少なく、暑いか寒いか、花粉が飛んでいるか悪い時期ばかりのように思うのは私だけであろうか。
夏は地球は温暖化しているのではと思うが、冬はそれなりに厳しい寒さなので、温暖化しているというのもウソではなかろうかという気にもなる。
毎年思うが、日本が地中海気候になればよいのだが、日本には地中海はなく、太平洋と日本海と東シナ海に囲まれているので、地理的に無理であろう。
徳川家康は晩年駿河を隠居所と定めたが(今の静岡)、駿河は気候がよく、一度住んだらやめられないともいう。
とはいえ、同じ日本なので、多少ましというところであり、地中海気候にはならないであろう。
まとまりがないが、花粉症のせいで思考能力が落ちているのでご容赦を。
以上です。
| 固定リンク
« 法律相談 | トップページ | 読書日記3月11日 »
コメント
私も花粉症です。
おまけにスギ、ヒノキ、カモガヤ、ブタクサに反応しますので、真冬を除いてほぼ通年です。
特に酷いのはヒノキなのですが、この時期になると喉や耳の中までかゆくなります。
鼻や目頭がカサカサになり、最後には切れてきて、もう散々です。
スギやヒノキを商売にしている人たちは、伐採しろとまでは言わないので、
せめてスギやヒノキの雄花部分を開花前に刈り取って欲しい、間引きして欲しいと思う今日この頃です。
投稿: | 2013年3月 8日 (金) 09時27分
私は今ヒノキが飛び出したせいか、症状が悪化しています。
目が痒く、喉も痛いです。。。
つらいですよね。。。
投稿: 弁護士中隆志 | 2013年3月19日 (火) 16時44分