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2013年10月 1日 (火)

仕事のやり方

 他の弁護士の仕事のやり方を見聞きしていると、

1、事務所にいる間中、ほぼ集中して仕事をやり続けて、ぱっと切り上げるタイプ

2、事務所には長々といるが、ダラダラと仕事をし続けていて、あまり能率が上がらないタイプ

 大きく分けると、2つのいずれかであろうかと思う。
 2は、長いこと仕事をしているようであるが、ダラダラしている時間も長いので、仕事が何も出来上がっていないことも多い。
 1はその逆で、仕事をしている時間は短いが、集中してしているので、仕事がぱっと出来上がる。
 私はずっと1でやってきたつもりなので、物凄く忙しかった時、遅くまで毎日仕事をしていたら、ワーキングハイのような状態になり、倒れた。今まで、2回倒れている。
 2の人はそもそもダラダラしているので、ワーキングハイという状態はないであろう。
 遅くまで仕事をしていたら、「偉い」などといわれるこの業界であるが、それは違うだろう、どれだけの仕事をしているかであろう、と思うのである。

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