本を読む気力、体力
疲れていると、テレビを見ることは出来ても、小説や本を読むことも出来ない時がある。
本を読むにも気力、体力がいるからである。
小説などでは情景を自分の頭の中で組み立てないといけないので、脳が疲れ切っていると、そうした知的作業をすることすら出来なくなる。
文学作品では、特にその傾向が強いであろう。推理小説なども、真剣に筋を追うとなると、同じ問題が発生してくる。
読書の秋というが、本業でも頭を使う仕事であるので、中々本も読めていないのが忸怩たる思いである。
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