本年もありがとうございました。
本年もありがとうございました。
当事務所は、28日から1月5日まで、年末年始のお休みをいただきます。
緊急の案件は、メールをしていただければ、メールのチェックは毎日しておりますが、年末年始ですので、対応出来ないこともあることをご了解ください。
来年も、みなさんにとっていい年でありますように。
今年、いいことがなかったみなさんには、来年、いいことがありますように。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
本年もありがとうございました。
当事務所は、28日から1月5日まで、年末年始のお休みをいただきます。
緊急の案件は、メールをしていただければ、メールのチェックは毎日しておりますが、年末年始ですので、対応出来ないこともあることをご了解ください。
来年も、みなさんにとっていい年でありますように。
今年、いいことがなかったみなさんには、来年、いいことがありますように。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
日弁連が毎年出している弁護士白書であるが、私の手元に届いた。京都弁護士会の法律相談センター運営委員会の委員長と、法曹人口問題検討プロジェクトチームの座長をしているので、弁護士会に何冊か届いたものを一部毎年もらえるのである。
民事事件を見ていると、地裁の新受事件数は、2012年度で16万1312件であった。
簡裁の通常民事事件が同年で40万3309件、簡裁の調停が4万8627件。
民事通常事件のうち、過払いは6万8844件(過払いを10万件とこの間いろんな弁護士に説明していましたが、割合が逆でした。慎んで訂正させていただきます)。
簡易裁判所の新受件数のうち、過払い金が18万0603件。
減ったとはいえ、過払い金がまだまだ事件としてあることに驚きを感じる。広告費をかけている事務所が減らないのもわかるところである。
地裁で双方に代理人がついた割合は同年で45.2%。
原告のみ弁護士が33.8%。被告のみが4.0%。
当事者本人による割合が17.1%となっている。
家事事件でみると、家事事件総数新受件数が85万7237件。うち、家事審判事件が67万2690件。家事調停事件が14万1802件。人事訴訟件数が1万1409件。
これより前の推移は各自白書を買うなり借りるなりして見て欲しいが、弁護士の増加割合に事件が追いついていないことがわかる。
簡裁の過払いには司法書士の選任もあるであろうし、地裁事件でも必ずしも弁護士がついている割合は高くない。
年の瀬にいろいろと考えさせられる数字である。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
司馬遼太郎は、歴史小説家であったが、資料兼楽しみのための古書は買っていたようであるが、刀や甲冑などをコレクションするということは、うろ覚えだが、「物に淫するのはよくない」として、しなかったようである。
私は一時万年筆を集めていたが、これも司馬先生のいう、「物に淫する」ということであろうと思い、今は必要に応じて購入する程度にとどめている。買っては見たものの、仕事では使えない万年筆がいくつかあり、それは実用品ではないとして、放置してある。万年筆が物を書くための道具である以上、使わない万年筆は意味がなく、本で高い万年筆を見て、ため息はつくものの、買いたいとも思わない。そんな万年筆は道具ではないからである。
一時時計も買いたいという物欲が出たが、いざ買ってみると、それなりの値段がする時計は二つもあれば十分で、時計が欲しいという気持ちは今はない。もう少し年齢がいったら、もう一つくらい落ち着いたデザインを買おうかと思っている程度である。
高級な自動車も同じであり、走ればいいという気持ちでいるので、安物の国産車で十分である。
スーツやコート、あるいは靴などは仕事着であるから、これは実用品で買ってもいいだろうと思っている。
いい物を身につけたり、所有するというのは気持ちはいいだろうが、使わないというのは意味がないし、物の持つ魔力というか、そういうものに負けていてはいけないと思う。
コレクションとか物欲というのは、やり出すと歯止めが利かないところがあるから、やらないか、たとえするとしても、いい物を一つ持てばそれで事足りる気持ちでいなければ、物の持つ魔力に魅入られて、身を滅ぼしかねないと思うのである。
うなるくらいお金がある人はしてもいいだろうが、お金を使いまくってそうした物を集めたとしても、死ぬときにはあの世には持っていけないし、大金持ちが憑かれたように物を買うというのは、満足するというよりも、どこか、自分をすり減らしているような気がしないでもない。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
先日、電車に乗っていると、スゥエット姿に黒の革靴という出で立ちの男性がいた。上はダウンコートだったので、上はどんな格好だったか不明であるが、
1、出かけるとき、慌てていて、スゥエットだったのに、革靴を履いて出てきてしまった。
2、普通のズボンで出かけたが、出先でズボンを汚してしまい、仕方がないので、スゥエットの下だけ買ったため、下は革靴だった。
3、新しいファッションを模索している。
のどれかだろうと推測をした。
しかし、私もそれほど暇ではないので、すぐに忘れていたが、今日、ふと思い出したので書いてみた。
なんだったんだろう。
以上です。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
宿泊を伴う宴会などで、部屋のみをするときに、人間の本性があらわれるときがある。
私は中堅弁護士であるので、若手のために差し入れを買ったり、酒代を出したりするのであるが、部屋で飲む時に、飲みには来るが一切金を出さず、自分の自慢ばかりして、若手に話をさせず、偉そうにしているだけのベテラン弁護士がいることがわりとある。
若手は私から酒代をもらい、自動販売機でビールを買いに行くのであるが、ベテラン弁護士でもそれを見ていて特に「自分が出すわ」ということも言わない人が割といる。
たかだか数千円のことではあるが、こうした行動で、「あの人セコイな」と言われたりする。
逆に、気を利かせてお金をぱっと出して、「これで買っておいて」と言って、自分の話もしつつ、若手の話を聞くようにしているベテランを見ると、「やっぱりあの人はえらいな」という感じになる。
若手が事件の話などをしていると、ダメだしばかりして、「俺なんてこうだよ」とばかりに自慢ばかりするベテランも割合いる。これは部屋飲みに限らないが。
人の話もある程度聞いてあげないと、楽しい宴会にならないのである。もちろん、話がものすごくおもしろいベテラン弁護士もいるには居るし、存在するだけで楽しいベテラン弁護士もいるが、そういう弁護士はきわめて少数派であり、ベテラン弁護士は自分が愛されているなどという妄想は抱かない方が基本的にいいのである。
小さいことで、人心を得られないことがあるのである。
まあ、得たいとも思っていないかもしれないが、宴会のちょっとした行動でも若手はシビアに見ているので、気をつけた方がいいかなと思う。
まあ、いいんですけど。
以上です。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
弁護士をしていると、テレビや新聞から取材を受けることがある。まあ、ない弁護士もそりゃいるだろうが、世間の耳目を集める裁判をしていると、取材を受けることがままある。
そういう事件を引き受ける場合はマスコミからの取材を受けることは前提で引き受けているし、事件を風化させないがためにマスコミの力は大きいので、対応はするのだが、全く調べもしないで、イチから聞いてくる記者には正直イラッとくる。
取材をする前に、ある程度のことを調べるのは礼儀だと思うし、それがマスコミの責務だと思うのであるが、時々、「前提の制度を勉強してから連絡下さい」と言って取材を拒否することもないではない。
司法担当の新聞記者は、ある程度勉強していることが多いが、テレビだと何でも取材するためか、全くの無知状態で取材に来る人がいて、唖然とさせられる。
いや、ホント。だめですよ。
愚痴でした。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
30周年記念作品としてこのたび発売となったので購入して少しやってみた。
システムは箱庭一枚型だが、1月ごとに評定をして、その月の間にすることを入力し、ボタンをクリックして、時間の進行を待つという一部リアルタイム制。時間の進行を待っている間、出陣が出来、この間に野戦や城攻めを行うというものである。
システムは、信長の野望蒼天録がベースのようである。
違うところは、野戦となった場合、自動でも戦いが進むのであるが、会戦ボタンを押すと、戦っている部隊にズームインして自分でも操作出来るところである。しかし、これも最大3部隊しか会戦に参加出来ないので、これも蒼天録に同じシステムである。しかも、私の操作が悪いのか、圧倒的に強い部隊で戦っているはずであるのに、自動で戦わせた方が強いのである。
城攻めは、包囲していると相手の城の士気が下がっていき、そのうち落城するというもので、全くおもしろくもなんともない。城攻めは、後は焼き討ちと強攻しかなく、何にも楽しくない。
蒼天録では城攻めが出来たが、何のおもしろみもない。少し前に発売された海外の戦国もののソフトが確か同じシステムであり、「何じゃこれは」と思って3時間ほどで全くやらなくなったのと同じである。
合戦システムは完全にダメである。
落とした城に入城しても、兵隊は元の城に帰ってしまうようで、前線に人数の少ない城しかないのもリアリティがなさすぎる。
また、今のところ、武将の引き抜きのコマンドはどこを見てもない。ということは、こっちも引き抜かれないということであろう。
領土が広くなると本拠地以外は委任状態となるので(まだそこまで行ってないが)、全国自分で操作もできないようである。
日本の端にいる大名はこれでいいだろうが、真ん中の大名だと、東と西に領土が拡張された時、どうすればよいのかという感じである。
また、他国は内政はそこそこに、どんどん領土を拡張してくるので、ぼんやりしていると教的に囲まれて何も出来なくなる。そこがリアルといえばリアルだが、ゲームなんだから、多少ゆとりも持って欲しいもんである(システムソフトの天下統一というソフトも油断しているとどんなに強い大名でやっても瞬殺されることがあったのにやや似ている)。ゲームバランスの問題がある。
今のところ、日曜日にようやく2週間ぶりの休みが取れたので数時間やっただけであるが、長くはやらないこと請け合いである。
今となっては、信長の野望は、烈風伝が一番完成度が高かったように思っている。
いろいろとシステムをいじり続けた結果、逆に一般のユーザーが喜ばないものに仕上がってしまった感じがする。
コーエーも、行き詰まった感が否めない。
全く分からない人には分からない話ですいません。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
六位は村上春樹の国境の南、太陽の西。相変わらず訳のわからないところはあるが、ノルウェイの森や羊を巡る冒険、海辺のカフカよりはるかにこの作品の方がいい。
七位は津本陽の幸村去影。真田幸村を描いた作品には理由なしに惹かれてしまうのと、津本陽の文体はいつ読んでもいい。
八位は海音寺潮五郎の新名将言行録。海音寺の作品は歴史好きなら絶対に読まないといけない作品だからということが理由。
九位は高野秀行の怪獣記。私がやりたいUMA探しを実際にやり、しかも、それを仕事にしているということが理由。
十位は角幡唯介のアグルーカの行方。英国が国をあげて応援した大西洋周りでアジアに行く航路を探す旅で死んでいった探検家たちの後を筆者がたどるノンフィクション。自分は北極には生涯行くことがないが、行った気にさせられる作品。
その他、今年読んだ中で、人に勧められる作品は、津本陽の信長影絵、フィッツジェラルドの冬の夢、夏目漱石の彼岸過迄、立花隆の書棚、コンラッドの闇の奥、バーのある人生、村上春樹の色彩を持たない多崎つくると彼の巡礼の年、立花隆の東大生はバカになったか、司馬遼太郎の西域をゆく、村上春樹のアンダーグラウンド。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
どうでもいいかもしれないが、個人的に今年度読んだ本の中のベスト10。
番外編は、「人生はニャンとかなる」と、「人生はワンチャンス」の2冊。これは先日紹介したばかりだが、ほっこりするので是非読んで欲しい。猫と犬の写真だけでもほっこりする。
10位から書くとわからなくなるので、いきなり一位から。
一位は、夏目漱石の明暗。未完の大作であり、いいところで未完となっているので、漱石がこの作品を書き上げて欲しかったと思うのは私だけではあるまい。続明暗という作品があるが、これはランク外。
二位は、夢枕獏の大江戸釣客伝。実在の江戸時代の釣り好きを描いた作品であり、私のような釣り好きには、たまらない作品である。
三位は、アーヴィングの熊を放つ。翻訳は村上春樹。アーヴィングの処女作でありながら、一つの完成された世界を描き出している。
四位は、ドストエフスキーの地下室の手記。同じ人間がこのような文学作品を書けるということにただただ感銘。
五位は、カフカの城。これもドストエフスキーと同じ理由。
六位以下は明日。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
ローライズのパンツを履いている若者が多い。私などオジサンにはあの格好はだらしないとしか見えないが、あれはあれでファッションなのだろう。
先日、休日に本屋に行ったところ、ローライズが下がりすぎて、パンツの下の下着の番栂丸見えの若者がいた。男性ではあったが、さすがにこれはどうかと思って、「下着丸見えですよ」と声をかけようかと思ったが、「いや、これはあえて下着まで丸見えにしてるんや」と言われると困るので、声はかけなかった。
以上です。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
「黒書院の六兵衛」(上)(下)日本経済新聞。浅田次郎。
浅田次郎の新刊。上下巻を読了。
江戸城の無血開城が決まった江戸城にただ一人何もいわず座り込む侍。彼の正体は。そして彼は何を思うのか・・・という作品。
作品として非常に地味。
また、浅田次郎はちょっとこの作品で狙いすぎたのではないかと思うが、浅田次郎が狙っているほど何らかの感銘を受ける作品には仕上がっていない。
これは失敗作ではなかろうか。
壬生義士伝や、輪違屋糸里に比べると、作品としてどうなのかという気がする。
ちょっと狙いすぎると、流行作家でも外してしまうこともあるのであろう。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
12月7日は京都弁護士会の主催する北部一斉相談会であった。
私は相談担当はしなかったが(北部の先生と、若手に出来るだけ担当してもらうため、担当を避けたのである。決して、朝起きるのがつらいためではない)、夕方からの懇談会・懇親会には出席した。
場所は網野である。網野までの電車は混んでいて、窓側の席が取れなかった。北部にカニを食べ、かつ、温泉に行く人が多いのであろう。
京都駅を12時25分に出て、午後3時に網野に着いたが、事前に宿に連絡をしていなかったため、迎えに行くまでは相当時間がかかるという。
駅にはタクシーもない。仕方がないので歩き出したところ、雨が降り出してきた。
本降りになったので、スマホでローソンの位置を探してあったので傘を買い、とぼとぼと歩き出した。
スマホの地図でだいたいの宿の位置はわかっているが、まだまだ距離がありそうである。
葉巻に火をつけて、吸いながら歩いて後悔し始めた時、網野で事務所をしている私が懇意にしている藤居弁護士がたまたま軽トラックで通りかかってくれ、私を宿まで送ってくれた。藤居弁護士には、この雨で歩くのは無理ですよ・・・と言われた。ごもっとも。
宿について、海がすぐそばなので、竿を持っていっていたので、釣りに出てみるが、風が強く断念。その後は一人で温泉にゆっくりと入り、夕方からは北部の今後の相談をどうしていくか、地元の会員や北部センターの事務局の意見を聞かせてもらい、その上で私からも今後の展開について何点か意見表明をしておいた。法律相談全般を所管する委員会の委員長であるためである。今年は総計84名の人の相談を1日で受けたということで、昨年よりは減ったが、天気が悪かったことを思えば、まあまあの結果であろう。
その後は北部のカニに舌鼓。やはり本場のカニは美味い。カニづくしである。写真を取り忘れたのが残念でならない。
ほどよく酔い、二次会は部屋飲み。
今後の京都弁護士会について非常に有意義な議論が出来るとともに、知らなければよかった恐ろしい話を聞くことにもなった。これらはここでは書けない。
翌日、朝5時半に起きて海に行くが、風がまだ強く、釣りは難しかった。
防波堤に渡っていた人たちが、70センチメートルほどあるスズキを一匹釣っていたが、この風ではコンディションは悪いといわざるを得ないだろう。
7時には切り上げて風呂に入り、その後朝食を食べて帰京。朝食のカレイの一夜干しと、地卵が美味かった。
なんとなく、温泉に入り、カニを食べに行っただけのように見えるかもしれないが、今後の北部の相談体制をどうするか等、今後の京都弁護士会をどうしていくか等、相当な議論を深夜までしたので、きちんとこれも人権活動なのである。
以上。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
弁護士になってから年々少しずつ太り、スーツのズボンを作り替えているが、同じ時に作ったスーツのズボンで、すべて同じサイズにしてもらったはずが、明らかに数センチウエストが細い物があることがあり(セミオーダーをしているので、作る時に職人がいい加減なのであろうか)、交換に行くのも面倒なので、これはやせろという点の声と思い、はけるまで置いておこうとしているが、なかなかやせないため、はけないズボンというか、新しいスーツが何着か自宅にある。
一気にウエストが細くなればよいのであるが、なかなかそうはならないかと思いつつ、いや、頑張ってやせて、今入らないスーツを着られるようになろうと思う今日この頃である。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
先日事件で静岡に行ったのであるが、静岡はとても暖かかった。
コートを着ていると汗ばむほどである。
駅からタクシーに乗ると、徳川家康が晩年を過ごした駿府城の跡がある。天守閣はなく、戦国当時の石垣だけであるが、風情がある。
市役所は駿府城の跡の中にあり、その周辺に官公庁が集中している。
裁判所もこの近くにあった。
駿府城のお堀周りが1.5キロほどあるということで、昼休み時ということで、ランニングする人や、裁判所の職員とおぼしき人(裁判員のジャンパーを着ていたので)がウォーキングをしていた。
こじんまりしているが、いい町である。
タクシーの運転手さんに聞くと、雪は滅多に降らないということである。
静岡に一度住むと、他のところには住めないというが、それも分かる気がする。
戦国時代、三河の兵を除いて東海地方の兵は弱かった。尾張兵は、4人で武田の甲斐兵1人にようやく対抗出来るといわれたが、これだけ温暖であれば、人の気持ちも穏やかになって然るべきであろう。
今年の冬は寒いというが、静岡は暖かいのであろう。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
サザンの桑田さんがやっているAAA(アクトアゲインストエイズ)活動の一環のチャリティーコンサートであり、第一回が5年前に開催され、それは昭和83年度一人紅白歌合戦ということで、DVD化されている。
これは、桑田さんがセレクトした昭和の名曲を、白組紅組に分かれて、桑田さんが一人で歌い続けるというものである。
今回、横浜パシフィコホールでライブに行くべく申込をしたが、見事に外れたので、映画館でライブの生中継のチケットを取り、見に行った。
19時開演が、終了したのは23時前。一人で60曲近く歌われたのではないか。ものすごいパワーであり、バンドもものすごいパワーである。4時間近くほとんど休憩なし。
最終公演の模様は、日曜日にWOWOWで放送されるが、途中、サザンメンバーが出てきてくれたり、桑田さんが宙を舞ったりと、飽きさせない4時間近くであった。
よかった曲は、「なごり雪」「22歳の別れ」「TOKIO」「喝采」「I LOVE YOU」「東京砂漠」「川の流れのように」などなど。
是非、次回はライブ会場に行きたい。
きっとこれもDVD化されるので、そのときは買おう。
ちなみに、今年の夏のサザンライブも、12月31日にDVD化されます。
桑田さんは本当のエンターテナーである。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
弁護士同士がケンカをしている訳ではないのに、やたら攻撃的な態度に出る弁護士がいる。
また、電話をしてきて、一方的に向こうの要件を伝えてくるが、当方としては、正確性を帰すために書面で求めても、対応しない弁護士もいる。
ひどいのになると、こちらが話をしようとしているのに、一方的に電話を切ったりする弁護士もいる。
世も末である。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
「ドライブ・マイ・カー」文藝春秋。村上春樹。
雑誌に掲載されていた村上春樹の短編。今までの作品と少し違う雰囲気の作品であるが、なんとなくこれを基に長編を書きそうな感じもある。
「江戸の備忘録」文春文庫。磯田道史。
武士の家計簿を書いた作者によるエッセイ。二宮尊徳が妻と別れて、妻が後に落剥した際にも冷たい対応をしたなど、全く知らない話も多数。
信長が、沼で農民が見た怪物を探すのに沼の水を抜かせて、脇差しを加えて怪物を探したという逸話は、信長の違う側面を見せてくれる。
あと、人生はニャンとかなると、人生はワンチャンスという猫と犬のかわいい写真が満載の作品もおすすめです。写真を見ているだけで、ほんわかした気分になります。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
尋問は難く、私も日々勉強しているが、ある程度意識をしなければならないことがある。
尋問についての裁判官とベテラン弁護士の座談会などが法律の雑誌に掲載されることがあるが、これは読むと勉強になる。
ざっと記憶にあるところを書き上げると
書証を示す時には、表題もいうとよい。裁判官が記録を探す際のイメージにもなるし、書記官にもイメージが伝わる。
書証を示す時には、裁判官がその書証を記録から探しあてたのを確認してから尋問を始める。
依頼者が尋問の答えをしたときに、やたらうなずかない。反対尋問の際も同じ。裁判官からすれば、応援しているように見えてしまう。
争点に関する部分は、具体的に個別に聞く。それ以外はある程度誘導でもかまわない。
尋問時間を守る。
質問をする。事実を聞いて、意見を聞かない。
いつの時点のことを聞くか、時的な点をはっきりする。
その場に誰がいて、どこで、広さはどの程度で、どういう位置関係で座っているか等、場面が想像出来るように聞く。
などなど。
あと、若いうちは、尋問をする際、弁護士の方も緊張していることがあるが、緊張が依頼者に伝わることがあるので、その点は注意する。
声を張るなどもある。
なかなか出来ないが、意識をしているのとしていないのとでは、だいぶ違うはずである。
私も引き続き精進したいと思う。
以上です。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)