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2014年1月31日 (金)

読書日記1月31日

「かみつく二人」幻冬舎。三谷幸喜、清水ミチコ。
 二人のラジオの反訳文庫。前にも同じシリーズを読んだが、この二人の会話はとてつもなくおもしろい。
 何も考えずに、心地よく笑うことが出来る。
 たまには、こうした読書もいい。

「神の子どもたちはみな踊る」新潮社文庫。村上春樹。
 村上春樹の短編集。
 まあ、いつもと同じような感じである。
 神戸大震災を受けての短編集ということである。
 謎が謎のまま終わり、何も解決しないのはいつも通り。
 読まなくてもいい感じである。

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2014年1月30日 (木)

重度肥満の人

 私は軽肥満であるが、重度肥満の人が電車の席で隣になるとげんなりする。

 そういう人は、自分が重度肥満であるにも関わらず、足を拡げて座ったり、やたら物を出すためにバタバタと動いたりして、不快きわまりない。

 自分の身体の大きさを考えて、じっとしておいてもらいたいし、足も出来るだけすぼめて欲しい(太いためすぼめられないのかもしれないが)。

 かなんのである。

 以上。

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2014年1月29日 (水)

判決の筋とスワリ

 判決を読んでいると、筋が悪い、スワリが悪いと感じるものに出会うことがある。
 もちろん、私が負けた事件であるが。

 判決のいう事実認定、法律論をふりかざせば、結論はそうなるのかもしれないが、スワリが悪い、筋が悪いと思えるものである。

 そういう事件は、控訴趣意書が書きやすい。
 悩みがない判決というものを前に書いたが、スワリが悪い判決は悩みもなく、一刀両断していることが多い。

 同じ負けるにしても、スワリの悪い判決では負けたくない。

 裁判官の当たり外れも正直あるのがこの世界であることは分かっているが、筋悪・スワリ悪・証拠の見方がおかしい、常識がない判決を書かれると、げんなりする。
 それでも判決は判決だからである。

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2014年1月28日 (火)

方針は決められません

 法律相談に来られて、説明をひととおりした上で、方針が決められないので、先生が決めてください、といわれることがある。
 あるいは、一族で来られていて、目の前で方針について議論をされ出して、私にどう思うか聞いてこられることがある。

 私としては、出来る手続とその見通しを説明した上で、最後は依頼者が決めてください、というほかない。

 離婚した方がよいかと聞かれれば、それはあなたが決めることですとしかいえない。
 
 

 離婚事件だけではないが、方針を決めてからまた来てください、と説明をしても、また来られて、前と同じ話を堂々巡りということがたまにある。

 私は方針は決められません。依頼するかしないかも、私には決められません。
 依頼者がどうしたいかが一番大事である。

 以上です。

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2014年1月27日 (月)

本屋の始業時間

 本屋が開くのはたいてい10時以降である。出勤は8時台から9時台にかけてなので、本屋を覗きたいと思っても行けない。週刊誌程度であれば駅で買えるが、月刊誌などだと、本屋でないと置いていない。
 朝に来た本を整理して積み上げる作業もあるだろうが、始業時間が9時とかになれば、出勤時に欲しい本を買えるのだが、一般の本屋はそうした時間に開いていない。

 京都駅の本屋は、少し早い時間に開いているので、出張前などは、少し早めに行って本屋を覗くことも出来る。
 こうした、他と違うことをするだけで、顧客満足度は上がるのと思うのだが、私も朝が早いのは苦手なので(いろいろなハウツー本に書いてあることで、夜早く寝て朝早く起きるということだけは不可能である)、偉そうなことはいえないか。
 弁護士も、差別化を図らないといけませんな。

 以上です。

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2014年1月24日 (金)

読書日記1月24日

「絶対に会社を潰さない社長の時間術」プレジデント社。小山昇。
 たくさん経営本を書いている著者のようである。はじめて読んだが。
 この人のカバン持ちを1日30万円支払ってするというものがあるということである。逆にカバン持ちをして支払うのである。。。
 本を読んだが、私は絶対にそんなサービスは申し込まない。
 中身は特段目新しいことはなく、自信があふれすぎているところに正直むかつくところもあった。
 自分の考えを整理するにはよいかもしれないが、これを全てやる必要はなく、自分にあったところを取り入れればよいかなという程度の本であるし、ある程度は実戦しているところもあったので、絶賛されるほどのものではない。

「西南シルクロードは密林に消える」講談社文庫。高野秀行。
 未確認生物を探すだけではなく、未知の世界を冒険するのも大好きな著者の作品。
 こんなことをしていて、よく命があるな、とただただあきれる。
 私はこんな冒険は出来ないので、これを読んで多少冒険した気分になれるところがカタルシスを感じる。べらぼうにおもしろい。

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2014年1月23日 (木)

電話のタイミング

 終日事務所を不在にしていると、途中でメールで報告をしてもらっていても、紙ベースの決裁をする文書が私の机の箱にたまっていく。
 他の弁護士で、私がいっしょに見ている事件や、事件の報告などが上がってくるためである。
 先日も朝から会議に出て戻ることも出来ず、夕方5時半に戻ったところ、記録や資料が積み上がっていた。40~50センチはあったであろう。どこまで積めるか事務局が試したようでもある。

 そういう時に、戻る時間を伝えていた人から戻ったであろう時間にすぐ電話がかかると、バタバタしているので、電話の応対にバタバタ感が出てしまう。
 依頼者であれば仕方がないが、弁護士などだと、「あんたも弁護士なんやから、せめて戻って多少仕事が整理出来たかなという時間にかけてよ」と思うこともある。
 私は相手方の弁護士に終日出張といわれると、その日に戻ってから少し余裕を見てかけるか、翌日に電話するようにしている。
 とはいえ、急ぎの仕事であれば致し方がないのだが。


 

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2014年1月22日 (水)

事実だとすれば、格好の悪い話である

 報道で、ベストマザー賞を創設した人物が妻への暴行で逮捕されたということである。
 妻は骨折をしているということであるから、診断書もあるであろうし、当時の写真もあるであろう。無罪推定の原則が働くとしても、非常に不利な状況であろう。
 報道によると暴行については覚えていないということであるが、妻の供述と客観証拠で認定されてしまうのではなかろうか。
 妻と示談でも出来れば別であるが、起訴されてしまう可能性が高いと思われる。

 よりによって、ベストマザー賞を創設した人物が、自分の妻に暴行容疑とは。
 事実だとすれば、他人にベストマザー賞を与える資格がなかったということになる。

 本などで偉そうにいろいろと他人へのアドバイスを書いていても、自分は出来ていないという人もきっといるだろう。
 ええ、私はブログで偉そうに書いていますが、自省を込めて書いているので、出来ているとは言っておりませんよ。

 人生は必ずうまくいくとかいう本を書いている人が、その後没落していたりしていないか、追跡調査をしてみたいもんである。

 以上。

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2014年1月21日 (火)

ご高齢の人の自転車

 ご高齢の人で自転車に乗っているのを見ていると、大変危なっかしい人が多い。
 前にも書いたが、高齢になってもスピード感覚は変わらないので、「いける」と思って道路横断を開始するも、若い頃のように身体が動かないため、横断途中で高齢者がはねられる事故が後を絶たないのである。

 自転車も同じで、感覚だけが昔のままであるので、信号を横断し始めたはいいが、途中で信号が赤になって、それでもいけると思って、対面信号が真っ赤であるのに自動車が発車も出来ず、ご高齢の人が横断するのを待っているという場面をよく見るし、私も自動車をたまに運転する時には出くわす。

 私の祖父も自転車に乗ってあちこち行くのを自慢にしていたが、足をついた際に変な足の付き方をしたようで、足を骨折してしまい、それから弱ってしまった。

 ご高齢の人の自転車は危ないと思う。
 免許制ではないので、禁止も難しいが、家族がなるべく自転車に乗らないよう、注意をしていくことが必要であろう。これから高齢化社会が来るので、よりそう思うのである。

 朝犬を散歩していると、「すずさん行くのは、こっちでよかったですな」の老齢の婦人に言われたが、私にはすずさんが何のことか分からず、「すずさん?」と聞くと、「整形外科やんか」と当然のようにいわれた。
 すいませんが、すずさんはあなたにとっては当然の前提でも、私には未知の世界です。
 道は分かりませんと丁寧に答えたが、あの婦人は、すずさんにたどりつけたのであろうか。
 以上です。

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2014年1月20日 (月)

本日は終日弁護士会に詰めております

 本日は、午前10時から午後5時まで法律相談センターの日弁連委員会出席である。
 テレビ会議で出席するので、京都弁護士会に1日詰めていることになる。
 現場に行っておられる委員の先生はすごいと思う。
 私は4時起きで東京までいくことは出来そうにない。行くとしたら前日宿泊であろう。

 東京まで行かないことにいいわけをすると、大きい単位会などだと、一つの委員会をやればそれ以外の委員会はやらないことが多いのに対して、京都などの中規模単位会などでは複数の委員会をしていることが多い。
 私は法律相談関係の委員会の委員長をしているところ、それ以外にも法曹人口問題検討PTというものの座長も兼務している(二つの委員会の委員長をしている人はあまりいない)。当然事務所の事件もしなければいけないし、犯罪被害者の事件もするしということで、東京出張の時間は正直今とれないのである。

 テレビ会議だと移動の時間が短縮できるので、テレビとさせていただいている。
 それでも、午前10時から午後5時まで詰めるので仕事が出来ない。
 合間にメールくらいは出来ますが。。。

 これも弁護士法一条の趣旨からすれば、弁護士として文句を言ってはいけないのだが。

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2014年1月17日 (金)

ワープロソフト

 私が司法修習を始めた平成6年頃は、パソコンはまだ普及しておらず、各自、ワープロ専用機を使っていた。
 オアシスの親指シフトとか、いろいろな機械があった。ワープロそのもので打ち出すので、印字がずれたりして、悪戦苦闘していた。

 弁護士になった時点でもパソコンがそこまでは普及していなかったが、私はパソコンを買った。ソフトは一太郎だった。
 ワープロソフトは一太郎で、表計算はロータス1-2-3というソフトだった。
 そのうち、このロータス1-2-3はエクセルに駆逐されたようである。

 今は、ウインドウズの最初から入っているのは、オフィスのワードというワープロソフトである。
 法律家は一太郎を使用している人が多かったが、最近はワードの人が多い。
 一太郎で添付して送ると、「読めないのでワードで送ってもらえませんか」といわれる。

 日本語のワープロソフトとしては、一太郎を超えるものはないと思っているので、私の事務所は今でもかたくなに一太郎である。
 添付するときに、わざわざワードに変換したりしている。

 ただ、一太郎ユーザーが減ってきているので、一太郎がなくなると大変困ると思っている。
 法律家以外では、おそらくワードを使っている人が圧倒的ではあろうが、法律家でも今どの程度のシェアがあるのであろうか。
 ジャストシステムには頑張って欲しい。
 毎年買い換えるとは言わないが、定期的に最新版は買いますんで。
 法律家のみなさんには敢えてお金を出して、入力が快適な一太郎を使って欲しい今日この頃である。

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2014年1月16日 (木)

最も暖かいダウンジャケットないしコート

 私は寒さに弱い。暑さに強いかといえば年齢がいってきてそうでもないが、どちらかというと寒い方がつらい。
 顔も南方系だからであろうか。

 冬場はつらいので、下着にヒートテックのようなものを着込もうかと思って長袖のインナーにタイツを履くこともあるのだが、たいてい、これをすると風邪を引く。
 室内で働いているので、室内では暑いので汗をかいて冷えるのと、また、部屋の中で暖かすぎるので外気との差で余計身体にダメージがくるようである。なので、普段はインナーは普通のものを着用し、タイツも履かない。

 一番よいのは、外に行くときだけ厚手のコートを着て室内では脱ぐのが風邪を引きにくいということになり、日々、暖かいコートを探している。
 薄いステンカラーコートしか着ていない人や、コートも着ず、マフラーだけ巻いて通勤している人を見ると、超人だと思う。中にはヒートテックを着ているのかもしれないが。

 ダウンコートがやはり最も暖かく、寒い日が続くと他のコートの出番はなくなる。
 持っているダウンコートは多分サッカー用のものも入れると6~7着あるはずだが、その中でも群を抜いて暖かいのはカナダグースのエクスペデイションパーカである。色は赤色である。
 これは、アラスカでの救助隊が着用しているモデルであり、日本の寒さでは必要ないといわれているが、これを着ていても寒い時は寒い。
 通勤している時は帽子をかぶる訳にいかないので(髪型が崩れる)、頭が寒いとどうしようもない。
 毛糸の帽子をかぶりたいが、完全に頭が禿げないと無理であろう。

 ああ、寒。

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2014年1月15日 (水)

読書日記1月15日

「永遠の0(ゼロ)」講談社文庫。百田尚樹。
 現在映画公開中の原作で、著者のデビュー作。著者は探偵ナイトスクープの放送作家をされていたこともあり、デビュー作とは思えない完成度。
 ただ、人物描写が甘いところがあり(特に主人公)、そのあたりが改善点か。
 正直、この作品を読むと、原発の時の政府の対応を思い出す。
 日本は、現場の人間はものすごく優秀で、愚痴一つ言わず自らの仕事を全うしようとするが、トップがオバカばかりという歴史を繰り返している。
 そのことにも思いを馳せる1冊。お勧めの1冊。
 映画の主題歌は私の大好きなサザンの「螢」。ピースとハイライトのシングルに入っている。

「ペテロの葬列」集英社。宮部みゆき。
 宮部みゆきは現代随一のストーリーテラーの一人だろう。この作品でも、それが随所にあらわれている。
 誰か、名もなき毒の主人公が新たな事件に出会う本作品。
 悪が伝染するという主題で、書かれる作品。
 私が日頃接する事件のようなことを題材にしていて、そうしたことに対する警鐘作品でもあるのではないかと思う。
 冬の読書にお勧めの1冊。まだハードカバーであるが。持ち運びは大変であった。

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2014年1月14日 (火)

電車の中にて

 この時期、電車に乗っていて腹が立つのは、横に座ったり近くにいる人間が明らかに風邪引きであるにも関わらず、マスクもせずゴホゴホやられた時である。風邪のウイルスをまき散らしているのである。これは、電車の中に限らず、密閉された空間でもそうであるが。
 マスクをせんかい、と思ってしまう。

 あと、初老の女性たちの集団で、電車内で待ち合わせをしているような女性が、席が十分に空いておらず、「どこに座りーな」とか言い合って、いつまでも座らず、頭の上越しにキャアキャア騒がれるのも嫌いである。電車の中は、アンタラだけの世界ではないぜと思うのである。

 もちろん前からそうだが、子どもが騒ぐのも嫌いであるし、騒いでいる子どもをそのままにしている親も大嫌いである。

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2014年1月10日 (金)

カラオケにおける失敗に対する酔っ払い的考察

 カラオケがある店に行くと、失敗している人がたくさんいる。

 同行している女性にいいところをみせたいがために(たいてい中年の親父で、部下か何かなのだろう。えー、部長こんな歌まで歌えるんですねー。すごーい、と言ってもらいたいのだと思われる)、以下のような失敗をしている人が多い。

1、若い女性が好きであろうミスチルを歌うが、全く歌えておらず、音も外れ、かつ、あんたが歌っても女性陣は聞いちゃいねーよというもの。

2、なぜか敢えてものすごく難しい歌ばかり入れる。超高音とか、上手い人でも難しいバラードなど。

3、ものすごいオジサンが裏声で女性の歌を歌いドヤ顔をする。あるいは、女性の歌を入れて高さがあっていないので、鳥が首を絞められているような声で歌う。

 歌のうまさに差があるのは当然なのだが、ある程度歌のセレクトでどうにかごまかせるのに残念だし、きっとそんな歌は女性達も求めていないと思うのである。

 私が行っている時には、私の周囲には歌のうまい人が多いので、こちらが歌を入れて歌うと、そうした人達の連れの女性が自分のところの男性の歌ではしれっとしているのに、こちらの歌にはノリノリになって拍手をしてくれたりして、これは自分の連れの男性に対する無言の抗議ではなかろうかと思う時もある。
 また、こうした時のさらなる失敗として、それならということで、こちらが入れている歌手と同じ歌手の他の歌を入れて「自分の方がうまい」とばかりに熱唱するパターンもある。しかし、100%に近い割合で、相当こちらの側よりも超ヘタである。
 そのため、このときも連れの女性は同じ歌手の歌なのに全く乗らず、しれっとしているのである。場合によればスマホを見てつまらなさそうにしていることもある。
 こうした男性は、なぜ自分の歌に同行の女性がノリノリでついてきてくれないか分からないのである。

 カラオケは自分が楽しければそれでいいというものではあるが、聞かされる方のつらさも考えた方がよいと思う。

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2014年1月 9日 (木)

十日戎

 今日は十日戎の宵山である。

 昨年は事務所の弁護士4名で行ったところ、まあなんとか昨年は年が越せた。
 というわけで、今年も行くのだが、我が事務所のラッキーガールK弁護士は相談のため行けない。

 笹を買って参ります。
 ラッキーガールが不在の点が不安であるが、H弁護士も私の初夢の中で謎の怪魚と戦ったくらいであるから、大丈夫であろう。
 K野弁護士も一部の弁護士にはあまちゃんのミズタクに似ているといわれているから大丈夫であろう(私は絶対似ていないと思うが)。

 我が事務所にも、みなさんにも福が来ますように。

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2014年1月 8日 (水)

最近のコート

 最近のコートを前のサイズのままと思って購入すると、だいたいキツイ。
 これは、私が太ったせいだけでなく、最近のコートはだいたい細身のせいである。

 年末にものすごいセールにダッフルコートがなっていたので購入したが、キツイ。
 しかも裏がついておらず寒い(そのコートを買って来てきた日が、一番寒い日だったせいもあるが)。
 その後、どうしても3年前から欲しかったコートがあったので買ったが、これもキツイ。

 世の中の人はみんな細い訳ではないということを分かって欲しい。

 年末年始で少し身体がグレードアップしてしまったので、余計にそう感じるのであろう。

 以上です。

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2014年1月 7日 (火)

読書日記1月7日

「ヒトの中の魚・魚の中のヒト」早川書房。ニール・シュービン。
 進化論に基づいた化石や実験結果が数多く見られるということで書かれた作品。魚の中にもヒトと同じ構造があり、逆もまたしかりという本。
 こういう科学的な本をたまに読むのはおもしろい。
 進化論でこうなったということを読むのは楽しいが、どうしてそんなことが可能となったのであろうということを考え出すと夜寝られなくなるので、そうしたことは考えないでおこう。

「誰がために鐘は鳴る」(上)(下)新潮文庫。ヘミングウェイ。
 年末年始にかけてようやく読み終えた作品。スペイン内戦のさなか、出会ったマリアとジョーダン。二人の燃え上がる数日の恋。そして激しさを増す内線のさなか、愛するもののために主人公は戦いに出る。
 ヘミングウェイらしさが出ている作品。

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2014年1月 6日 (月)

初夢

  元旦の明け方に見た夢は、被害者参加の意見陳述の時間調整が出来ておらず、裁判所と休廷を取り時間調整をするというものだった(現実には事前に検察官を通じて調整するのでそんなことはあり得ない)。

 初夢は元旦の夜に見る夢だということで、これは初夢ではなかった。
 初夢は、南米かどこかに謎の巨大魚を釣りに事務所で来ているのだが、かかっているのは確かだが、いくら引いても上がってこない状況であった。
 そのうち、事務所の弁護士のH田が、奥地に別働隊で巨大魚を探しにいったが行方不明になったという情報が入ったため、かかっている謎の生物を現地の人たちに任せて、事務所の弁護士のK野とともに奥地に決死の探検に向かう展開となった。
 事務員達と女性のK弁護士はH田弁護士を探しに行くのは嫌だというので、ベースキャンプに残して二人で行くのであった。
 そうしたところ、奥地の村でH田弁護士が消えた沼というのを聞き込んで、木彫りのカヌーに乗り、H田弁護士を捜索していたところ、沼の中央部付近で座り込んでたき火をしているH田弁護士を発見した。
  H田によると、巨大魚と格闘の末船が転覆し、この島に上陸したのだという。
  巨大魚は捕獲出来るのか。果たしてその正体はなんだ・・・という話をしていたところで目が覚めた。
 残念ながら、この続きの夢は見られなかったので、巨大魚の正体は謎のままである。
 なぜこんな夢を見たのかは謎である。
 夢診断でもしてもらおうかしらん。
 なにはともあれ、今日から執務開始でございます。
改めて、今年もよろしくお願いいたします。

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2014年1月 1日 (水)

新年明けましておめでとうございます。

 新年明けましておめでとうございます。
 本年が皆様に取って素晴らしい年になりますように。

 今年も、中隆志法律事務所をどうぞよろしくお願いいたします。

 新年の執務開始は6日からとなっております。
 緊急の際は、ホームページ等にあるアドレスからメールをご送信ください。
 ただし、内容によっては対応出来ないこともございますのでご了承下さい。

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