読書日記1月24日
「絶対に会社を潰さない社長の時間術」プレジデント社。小山昇。
たくさん経営本を書いている著者のようである。はじめて読んだが。
この人のカバン持ちを1日30万円支払ってするというものがあるということである。逆にカバン持ちをして支払うのである。。。
本を読んだが、私は絶対にそんなサービスは申し込まない。
中身は特段目新しいことはなく、自信があふれすぎているところに正直むかつくところもあった。
自分の考えを整理するにはよいかもしれないが、これを全てやる必要はなく、自分にあったところを取り入れればよいかなという程度の本であるし、ある程度は実戦しているところもあったので、絶賛されるほどのものではない。
「西南シルクロードは密林に消える」講談社文庫。高野秀行。
未確認生物を探すだけではなく、未知の世界を冒険するのも大好きな著者の作品。
こんなことをしていて、よく命があるな、とただただあきれる。
私はこんな冒険は出来ないので、これを読んで多少冒険した気分になれるところがカタルシスを感じる。べらぼうにおもしろい。
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