読書日記2月14日
「世界中のエリートの働き方を1冊にまとめてみた」東洋経済新報社。ムーギー・キム。
投資銀行等々で働いた経験から、筆者が世界中のエリートの働き方を一冊にまとめたという本。これで読むと、当たり前のことを当たり前にするということが仕事の基本だということがわかる。仕事の速い人ほどメールの返信も速いとあること、物凄い収入があっても時計は安物をしているなど、参考になる。
「1973年のピンボール」講談社文庫。村上春樹。
村上春樹の初期の青春三部作の2番目。3番目が羊をめぐる冒険だったか。1番目がデビュー作だったかと思う。
村上春樹は言葉を紡ぐのが本当に巧い。ただ、やはり何を描きたいかというところの主題はあいまいで、そこがいいという人もいるが、村上春樹読本なぞが出るワケである。
本を読んで解説をした本をさらに読むことほどバカなことはないと思っているのでそういうものは読まず、自分で考えてみることにしよう。
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