他会よりの法律相談に関するヒアリング
全国的に弁護士会が主催する法律相談の件数が落ち込んでいるため、京都弁護士会でも活性化すべく他会のヒアリングを行うことがある。その一方で、京都もヒアリングを受けることもある。
これまでは、他会との交流がなかったか少なかった分野であるが、いろいろな単位会との交流がはかられる中で、法律相談が伸び、市民への法的サービスの充実がさらにはかられて、また、弁護士の仕事にもつながるといいと思う。
5月には日弁連で全国の法律相談に関する協議会が実施され、私は出席する予定であるが、先進的な取組をしている会などの情報を取り入れて、京都も活性化出来るよう鋭意努力したいと思っている。
しかし、相談担当弁護士の質が悪ければ、いくら相談に来てもらったとしても市民へのサービスにはつながらないと思うので、相談担当弁護士の質の維持というのも非常に大事である。
今年度は新潟と札幌に行かせてもらい、いろいろな点で参考となることが多かったので、次年度もどこかの会にお邪魔させてもらい、ヒアリングをして、京都で取り入れられることは取り入れようと思っている。
まじめですが、今日は以上です。
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