本日も出張です
本日は先週も東京に行ったばかりであるが事件の関係で出張です。
事務所を不在にしておりますが、昨日のブログのとおり、事務所に連絡をもらえれば、タイムリーではありませんが、連絡はつきます。
みなさん、よい週末を。
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本日は先週も東京に行ったばかりであるが事件の関係で出張です。
事務所を不在にしておりますが、昨日のブログのとおり、事務所に連絡をもらえれば、タイムリーではありませんが、連絡はつきます。
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勤務弁護士に成り立てのころは事務所の仕事で出張が多かったのだが、その頃は携帯電話もなく、裁判所の公衆電話から事務所に連絡して入った連絡を聞き、電話で指示をしてというように効率が悪かった。
そのうち携帯電話を持つようになったが、最初の頃の携帯電話は電池がすぐ切れるわ、電波は悪いわで、効率という意味ではいまいちであった。
泊まりの出張などでは、パソコンを持参するようになり起案が出来るようにはなったが、起案したものを送るシステムが最初の頃はなかったし、インターネットに事務所がつながっても、速度が遅く使えるしろものではなかった。
しかし、今はWi-Fiがあり、事務所の通信速度もひかりなので通常業務でストレスがかかることもなく、メールで事務連絡が来て、それに返信すれば指示が出来るので、出張とはいっても、そこまで仕事が出来ないという時代ではなくなった。
出張が続くのであるが、事務所にいるほどには仕事が出来ずとも、ある程度は仕事になるので、いい時代になったものである(中には、いつも仕事に追いまくられているようで、出張中も気が休まらないという意見のベテラン弁護士もいるが)。
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「三國志 12」文藝春秋。宮城谷昌光。
三國志の最終刊。購入して事務所の本棚に入れて忘れていて、このたび、ようやく読めた。
蜀が滅び、呉が滅ぶ前で終わっている。
これを読んでいると、中国における権力闘争というものの本質が分かるような気がする。
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先日、持っていたスマホ(もっぱらネットで外に居るときに調べ物をしたり、パソコンに来たメールをチェックするためだけであるが)を買い換えて、ようやくLTEになった。
LTEになると通信速度が驚くほど速い。自宅ではネットにつなぐのにWi-Fiを使っているから分かっていたことではあるが、こんなことであれば早く変更すればよかったのである。
ただ、私はこういうことに対しては理系の頭が全くないので、速度が速くなればそれだけ電磁波も強いものが出ていて、世の中の人は電磁波に身体をいつもさらされているようなものではないのかなどといろいろと考えてしまう。
身体に危険はないのかなどと、考えてしまう5月である。
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「鯨人」集英社新書。石川梵。
写真家である筆者が銛だけで鯨をしとめるという伝統漁をしているアジアの漁村に通い、その写真を撮ろうとした。しかし、中々鯨は現れず、4年かかって鯨をしとめるところをようやく撮影出来たというドキュメンタリー。
すごい執念であり、その写真集が高い評価を得たのもよくわかる。
好著である。
「炭水化物が人類を滅ぼす」光文社新書。夏目睦。
炭水化物をやめれば今の人類が苦しんでいる糖尿や肥満が解消されるという仮説の本で、なぜそうなのかを進化の過程にまで遡って書いている。筆者の仮説だが。
これを見て私も炭水化物を相当減量し、少し体重は減ったが、身体の調子が悪くなったのでやめた。合う人とそうでない人がいるようである。
読み物としてもおもしろい。
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サッカーの本をいくつか読んでいて、ふと、気になって指導者の資格を取るにはどうしたらよいのかと考えて調べてみた。
D級からあり、A級の上はS級で、S級があればJリーグの監督が出来るということである。
論文なども書かなければならず、相当大変なようであり、合宿などもある。
これは、私のような人間には無理であると考えて早々に断念(資格を取ってそもそもどうするねんと突っ込まれそうであるが)。
漫画などではサッカーのプロ経験のない人でも監督になったりしているが、中々プロ経験のない人が取得するのは難しいということであろう。
モウリーニョはプロとしてのキャリアはない監督だったはずであるが。
法律以外の資格を取ろうかと思って考えついたのだが、また他の資格を探そう。
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控訴理由は控訴提起してから50日以内に書かないといけないのだが、負けた事件の判決はもらった当初ざっと読んでも、中々精読しないことが多い。
勢い、50日がある程度近づいてきたところで読み返すのだが、控訴の理由を書くのはつらい作業ではある。
自分が一審やっていた事件ではまだ書きやすいが、たまにどうしても控訴から受任をして欲しいといわれると、全ての事件記録をイチから読まないといけないので、よりつらい。
高等裁判所の裁判官は、わかりやすい控訴理由にして欲しい、簡にして要を得たものにして欲しいといわれるが、自分がイチから記録を読んで控訴理由を書く時には、高等裁判所の裁判官の気持ちが分かるような気がする。
長く書けばよいというものではないらしい。
最近はある程度コンパクトにしようとしているのだが、やはりここも書きたい、いやここもと書いていると、それなりの長さになってしまうこともしばしばである。
裁判はやはり、勝たないといけないと思う今日この頃である。
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新人歓迎の宴会があると、新人が気が利くかどうかがわかる。
気の利く新人は、自分でビールをもって、目上の先生に挨拶に行く。あるいは、テーブルの目上の先生に酒をついで回る。
少し前にもそういう機会があったが、新人さんは何もせずぼけっとしていたので、仕方なく私のところの弁護士にお酒をつぐように言って目上の先生方についでもらった。そういう指摘を私がしても、その新人の人は気づく様子もなく、ついでいる私のところの弁護士を見ているだけであった。
きっと、彼は仕事が出来ないであろうな。
以上。
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事件の相手方で、表題のような弁護士がたまにいる。
単なる思いつきで、「とりあえず思いついたから書いてみました」ということで、論拠をついていくとまともな回答も出ずに、「いや、だったらけっこうです」とか「こだわりません」などとなる。
裁判の場は、遊びの場ではないから、思いつきで書いてもらっては困るのである。時間の無駄である。
争点を絞り込んで書証で裏づけをし、それで足りないところを人証で補うというのが民事訴訟のあり方であり、争点と無関係にグタグダと思いつきの主張を並べてみてもどうしようもないと思うのだが、何となく、「気づいたし、俺(私)賢いでしょ」とでも言いたいだけのような気がする。
もちろん、賢くないのであるが。
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修習生が就職活動をするについては、採用予定のない事務所への事務所訪問であったり、弁護士が飲み会をしているところへの参加であったり、就職に直結しないと思われる行動も実は重要である。
弁護士同士はつながりがあるので、たとえば、「こういう子がうちに来たいと言っているけど、中先生どう思う?」などと聞いて来られることがあるからである。
数多くの弁護士に会い、「この子はいい子だな」と思ってもらえると、口添えしてくれることがある。
何で読んだのか忘れたが、ある弁護士が、採用予定はないけど、事務所に遊びに来ていいよと言ったところ、「採用予定がないなら無駄なので事務所訪問しません」と言ったドライな修習生が居たという話を記憶しているが、こういう修習生は他の弁護士からどんな子か聞かれた時に、「いい子」だと言ってもらえる訳がないのである。
直球のほかに変化球やボールを投げることも必要である。
サッカーでもオフザボールの動きが最も重要で、無駄な動きがどれだけ出来るかが大事なのと同じである。
就職活動では心が折れそうになることもあるだろうが、全て自分に跳ね返ってくるのだから、頑張って欲しいものである。
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「ガールズ・オン・ザ・ロード」ジェラルド・ニコシア。河出書房新社。
ジャック・ケルアックの路上またはオンザロードの登場人物にはモデルがいることは知られていたが、その中の登場人物であるメリールウのモデルとなったルーアンの物語。
ケルアックを知らない人や読んだことのない人には全くどうでもいい作品だろうが、小説の中の話そのままの現実が語られる。
「組織(チーム)で生き残る選手 消える選手」祥伝社新書。吉田康弘。
平均引退年齢26歳のJリーグで39歳までプレーできた筆者の生き残り策とは。
サッカーで出場機会を得るために必要なこととは。サッカーの試合でもっとも重要なことは何か。
私もチームで出場機会を得られるよう、頑張ろう、というか、ビジネスの世界にも通じる良著。
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就職難が叫ばれているが、募集した事務所にあまり人が行っていないこともあるようである。
修習生の気持ちとしては、どうせ行っても多数居るからダメだろうということなのか、あるいは、落選落選の連続で心が折れているのか、あるいは修習生からするとそうした事務所には何からの動機で行こうと思わないのか、そのあたりまたヒアリングしてみようと思っている。
どんな事務所で弁護士人生を始めるかは非常に重要だと思うので(最初に変な癖がつくと中々改善できない)、就職先の情報を集めるのも大事ではあろうが、こうした時代なので、可能性がある事務所であればなりふり構わず採用して欲しいというバイタリティーも必要ではないかとも思う。
私の事務所は可能性ゼロであるが(私を入れて4名もいるので無理である)、私のようなものでも(この先は分からないが)何とかやっているので、1名で事務所をしている人である程度の年齢となってきている弁護士は採用してあげて欲しいと思う今日この頃である。
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先週は3日働けばよかったが、今週は丸々1週間ある。
裁判も適度に入ってきているし、資料も集まったりして起案もしなければならない。
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「女のいない男たち」文藝春秋社。村上春樹。
文藝春秋で連載されていたものを読んでいたので購入。短編集である。
いつもの村上春樹であった。
「忍者月輪」中央公論新社。津本陽。
読売新聞に連載されていた忍者小説。
津本陽の一つのジャンルである、忍者小説の真骨頂。
津本陽ファンでなければ読む必要はないと思うが。
気を抜いて読むのによい1冊。
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経営弁護士として気をつけないといけないのは、勤務弁護士にも仕事の段取りが当然あるということである。
経営弁護士が自分が仕事が出来ていないことをぎりぎりになって勤務弁護士に押しつけるほどやってはいけないことである。
事務所に急ぎの事件が入ってきて、経営弁護士もそれなりに事件をやっていて勤務弁護士が急ぎの事件の主任になるなどではなく、経営弁護士はポワンと遊んでいて、あるいは勤務弁護士よりも仕事量が少ないにもかかわらず、自分の主任の事件で間に合わないからといって勤務弁護士に今すぐやってくれなどというのはもはや経営者失格である。
給料を支払っているからといって、何を頼んでもいいということにはならないのである。
経営者弁護士が具体的事件をやらずにたとえば営業に専念したいのであれば、それなりに勤務弁護士を雇用するなり、あるいはパートナー弁護士を入れるなりするほかないと思うのである。
自分は働かず、勤務弁護士に全てそのツケを押しつけるようなことはダメだと思うのである。
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連休も終わり、本日からまた執務開始です。
みなさんはどんな連休を過ごされたでしょうか。
弁護士は連休の間に仕事をしていることも多い。裁判所で「いつまでに提出されますか」と裁判官から言われて、書面の提出期限を連休明けに設定していたりするからである。
しかし、提出期限を入れる時には何となく連休幻想のようなものがあり、「連休のあたりで書けばいいや」と思っていたところ、筆が思うように進まず、しかも連休明けは裁判が詰まっていたり、打合を入れていたりして、「書面が書けない」となることもしばしばである。
私自身は自分が主任の事件で、現時点で書かないとどうしようもない書面はないのだが(資料が来なくて書けない等である)、過去、そういうメにあって四苦八苦したことはある。
年明けから溜まった疲労を回復して、連休明けも頑張っていきたいものである。
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中隆志法律事務所は、連休は暦通りです。
間を休むこともなく、せこせこと仕事をしております。
緊急の要件であれば、事務所のホームページからメールを送信いただきますようお願いいたします。
ただし、若干の時間のズレはご容赦ください。
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少し前に読んだ本の中で、清水ミチコさんが、「あんまり早く来るのも相手先にとって迷惑である」と力説していた。
清水さんによれば、自宅に人を招いた時に、相手の家ではまだ片付けが出来ていないかもしれないし、化粧をしていないこともあるかもしれないから、早く着いても時間をつぶして少し前に行くべきというというようなことだったと思う。
三谷幸喜さんが相手方なのだが、彼は早く着きすぎる人だというようなことに対するダメだしだったように思う。
私はどちらかというと早く着きすぎる人なので、時間を潰していることもあるが、早めに行って、相手が空いていたら早くお互い用事が済むだろう、と考えて早めに行くこともあったが、この本を読んで反省した。
確かに、依頼者でもものすごく早く来られる人もいる。遅刻するよりは相当いいのだが、場合によれば前の来客が終わっておらず待ってもらうこともあるし、我々弁護士には守秘義務があるため、双方の来客室が埋まっている場合には、事務所内で待ってもらうのも困ることがある。
来客を入れる際にも、若干時間のズレが出来るように配慮して入れるのだが、前の人が遅刻する人で、次の人がものすごく早く来る人だったりすると、時間が完全にかぶってしまうのである(私のせいでもなんでもないのだが)。
やはり5~10分前が妥当な時間というところなのであろう。
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