庭で葉巻を吸っているとけっこうな羽音がしてカナブンが足下に落ちてきた。その後、飛び立つきっかけを失ったのか、足下でグスグスしているので撮影に成功した。
羽音がすごいので、スズメバチが来たのではないかとドキッとさせられるカナブンである。
8月も半ばを過ぎたので、こうした夏の昆虫も命の終わりが近づいているのであろう。
今年はなんとなく庭に飛んでくるカナブンが少ない気もするが、こうした昆虫がいるおかげで花が受粉が出来るというところがあるので、昆虫が少なくなるのと生態の多様化のなさがますます進行してしまうのではないかと思ったりした夏の1日であった。
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