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2014年9月30日 (火)

読書日記9月30日

「スプートニクの恋人」講談社文庫。村上春樹。
 村上春樹を理解しようと間を空けて読んでいるのだが、この作品もいつもの村上春樹。
 伏線を張りまくって、結局のところ全てが謎のまま終わる。
 それを余韻と考えるか、ストーリーととして不完全と考えるのかの違いなのだろうか。
 あと何冊かは買ってあるので、今手元にあるものは読んでみよう。。。

「読書脳 ぼくの深読み300冊の記録」文芸春秋。立花隆。
 知の巨人、立花隆の週刊文春で連載されている読書日記をまとめたもの。
 冒頭で、「本好きは金があれば本を買うし、時には借金をしてでも買う」と立花隆は述べているが、未だ読んでいない本が数百冊はあるにも関わらず、次々に本を買ってしまう私からすると、我が意を得たりという気にさせられる。
 私は立花隆ほど本は読めないが(弁護士が本業であり、立花隆と異なり本を読むのが仕事の一部ではないためである)、もっともっと本を読む時間が欲しいと思わせられる本である。
 結局、この読書日記を読んでどうしてもこれは読みたいという本を何冊か注文してしまった。。。

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2014年9月29日 (月)

ヤモリ

 自宅のどこかにヤモリが居て、先日葉巻を吸っていたらドアに張り付いていたが、動きが速く、写真撮影出来なかった。

 出勤前に足下で何かが動いたので見るとヤモリであった。これはまだ幼生のようなので、どうやら繁殖している模様である(先日見たのはもっと大きかった。この写真のものは大きさはしっぽまで入れて10㎝くらいだったろう)。
 ヤモリは害をなす生物として駆除されることもあるようだが、「屋守」というくらないので、人に仇をなす害虫を食べてくれるということなので、駆除しないで放っておこう。
 庭には虫がたくさんいるので、エサには困らないだろうし、悪い虫を食べて私が刺されないようにしてもらいたいものである。
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2014年9月26日 (金)

カマキリ

 庭でカマキリが死んでいるのかと思ってスコップで拾おうとしたら、弱っていただけのようで、カマをもたげてキシャーという感じでにらまれた。キシャーが終わって落ち着いたところで写真撮影。

 お腹が大きかったので、卵を庭の木に産みそうである。春先に小さいカマキリが庭をうようよしそうである。。。
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2014年9月25日 (木)

ミニ大根

 プランターで植えていた大根を収穫したのだが、さすがに今年の夏の長雨の影響か、すべてがきちんとは育っていなかった。

 まあまあのサイズのものもあったので、浅漬けにしてみたが、辛い。
 大根おろしにして、じゃこを入れて醤油をかけて、ご飯と食べるのがもっとも良さそうである。。。
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2014年9月24日 (水)

読書日記9月24日

「ケルトの封印」(上)(下)竹書房。ジェームズ・ロリンズ。
 シグマフォースシリーズ。アメリカの特殊機関が、世界の破滅と戦う物語である。
 歴史的事実や実際の事実に基づいて、うまくフィクションにまとめるという作風で、テンポよく面白い。

「テレビに映る中国の97%はウソである」講談社+α新書。小林史憲。
 筆者が中国で経験した話を綴ったノンフィクション。
 表題ほどテレビで放送されている中身と実態が乖離しているという印象は本を読んでも思わないが、テレビでは一部のみの情報が切り取られて、現実とはかけ離れているというのは日本の中でも十分あり得ることであり、マスコミを鵜呑みにしてはいけないという思いにさせられる1冊である。

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2014年9月22日 (月)

オンブバッタ

 庭で育てているトウモロコシの葉っぱの上にオンブバッタがいた。

 メスの背中の上にオスが乗っているので、オンブバッタという。
 時には連れ合いがいないオスがメスを巡って争うということであるが、このオンブバッタは平穏のようである。
 秋めいてきたが、来年の夏も庭でたくさんの生き物に会いたいものである。
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2014年9月19日 (金)

チキンラーメン

 テレビでチキンラーメンのCMを見ていると、たまごポケットに生卵を落としてお湯を入れてフタをして3分待つと、綺麗なゆであがったようなたまごが乗ったチキンラーメンが出来上がっている。
 人生で20~30回くらいは鍋で煮るのが面倒で、あのやり方で作ってみたのだが、卵の白身は透明のままで(一部が白くなる程度)、黄身は生のままであり、美味しくない。
 どうやったらうまくいくのだろうか。
 私の作り方が悪いのか、あるいはあれはCM上の演出で、本当は少しゆでた半熟くらいの卵を卵ポケットに落とすのか(袋まで細かく見ていないが、ひょっとしたらそんなことが袋に書いてあるのか)。
 日清に質問してみようか、あるいは探偵ナイトスクープに応募してみようか(ひょっとしたら過去にやっているかもしれないが)悩む秋の一日である。

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2014年9月18日 (木)

飛行機の中で泣き叫ぶ子ども

 札幌に行った帰り、飛行機の中で子どもが泣き叫んでいた。
 三連休であったので、関西から札幌旅行に行った帰りであろうか。
 あるいは、里帰りなどで北海道に帰ったのであろうか。

 こういう時に何とか迷惑がかかるからと言って泣くのをやめさせようとする親を見ていると、あるべき姿だと思うのだが、自分もげんなりしてそういう努力をしない親を見ていると、「世の中あんたの家族だけで出来ているのと違うんやで」と思ってしまう。
 私の席の後ろには、子どもが座っていて、親は寝てしまっていたのだが、子どもが時々トレイをがたがたさせるのでイスに振動が来るのにも参った。
 子どもは起きていて、暇なのであろうが、自分の子どもが他人に迷惑をかけるかもしれないということを考えずに自分はすやすや寝ている親を見ても、「それは違うだろう」と思ってしまうのである。
 ある意味無言でトレイをがたがたさせるくらいなので、逆におとなしい子だとはいえるのかもしれないが、子どもが起きているのに、自分は寝てしまい、その間子どもが他人に迷惑をかけているというのを見ていると、何か違うよなあと思ってしまう。
 トレイをがたがたさせるくらいで小さい子どもに直接叱る訳にもいかず、かといって、最近は非常識な親もいるので親を起こして子どもをしっかりと見ているようにと注意する気も出ず、がたがたさせられながらフライトをしていた2時間であった。
 唯一の救いは、満席であったにもかかわらず、私の横並びの席の2人が搭乗しなかったようで、4つの席に2人で座れて、隣の人も一つ席をずれたので、ゆったりと座れたことくらいであろうか。
 小さい子どもを連れて移動しなければならない場合があるのも分かるので連れて飛行機に乗るなとは言わないが、自分の子どもが他人に迷惑をかけないように親は注意して欲しいと思う44歳の秋である。

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2014年9月17日 (水)

札幌弁護士会との親善サッカー

 この連休は我が修習地である札幌にて、札幌弁護士会のサッカー部と親善試合をしていただいた。
 札幌は涼しく、快適にサッカーが出来た。
 20分を5本やって、私は3本出場。
 結果は5本トータルで8-1か7-1で京都の勝ち。
 聞くところによると、札幌のすごくうまい修習生と合格者が不在だったようで、こちらは修習生を4名連れていたので、その差も出たのだろうと思う。
 私はトップ下で3本出たが、なぜか相手のバックラインの裏を狙う球を43歳の私に走らせるという鬼のようなボールが何本も出た。
 少しは私の年を考えてもらいたいものである。
 たいした活躍も出来ず終わったが、まあ、若いものに混じってサッカーが出来ただけでよしとしよう。健康のためには激しい運動をしてはいけないというナグモ医師の説もあるのだが、それで長生きして何になるのかという気がする。やはり運動は気持ちいいし、サッカーは本当に楽しい。バーでベロンベロンになっていたH裁判官のように、56歳になっても現役で居たいものである。

 来年は是非、札幌のみなさんに京都に起こしいただいて、定期的に親善試合をしたいものである。
 札幌弁護士会の先生方、ありがとうございました。

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2014年9月16日 (火)

読書日記9月16日

「アフリカにょろり旅」講談社文庫。青山潤。
 日本ウナギの産卵場所をほぼ特定した東京大学の研究者グループの一人がアフリカのウナギの現物を求めて右往左往する物語。危険地帯に入り、何か分からないものを食べ、それでもウナギを彼らは探すのである。
 研究者はつらい仕事だと思うが、なぜか嬉々としているように見えるのは私だけであろうか。

 
「マイ・ロスト・シティー」スコット・フィッツジェラルド。村上春樹訳。
 フィッツジェラルドの長編は一つと短編集をいくつか読んでいるが、フィッツジェラルドの作品はオンリーワンであり、誰もマネが出来ないと思う。その作品は時間が経過しても何かを持っていて、だからこそ読み継がれるのであろう。

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2014年9月12日 (金)

ニンニクを食べる会

 ニンニクは食べ過ぎるとお腹を壊すが(自然界では動物はニンニクは少ししか食べない)、滋養強壮に役立つとされているし、現実、疲れている時などに食べると疲労が回復する。
 翌日のものすごい悪臭さえなければよいのだが、あの悪臭も疲労回復に多分役立つ何かの成分なのであろう。

 私の事務所の近くの居酒屋では、ニンニクダイナマイト揚げというニンニクを丸ごと揚げてくれるメニューがある。塩をつけて食べるとホクホクして美味しい。
 弁護士は過労気味なことが多いので、ニンニクを食べる会を開催しようということになり、なぜかある女性弁護士を囲んでニンニクを食べる会を開催したところ、その女性弁護士の人柄に皆惚れ込んでしまい、「是非定期的に開催すべきだ」ということになった。
 本日はその女性弁護士を囲んで2回目のニンニクを食べる会である。
 明日は臭いかもしれないが、何もないのでよいだろう・・・・。

 

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2014年9月11日 (木)

トノサマバッタ

少し小さくて恐縮だが(あまり近づくと飛びそうな気がしたので)、トノサマバッタが成虫になって干してある長靴の間にちょっこりと居た。

 前にアップした幼生が大きくなったものと信じたい。トノサマバッタというくらいであり、仮面ライダーのモデルであるので、やはり顔つきがきりっとしていると思うのは気のせいであろうか・・・。
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2014年9月10日 (水)

裁判所で待たされる

 裁判所を待たせたことも何回かあるが(電車が遅れていたり、豪雨で中々進めなかったり。仕事に集中して事務所が出るが遅れたり)、基本的には裁判が始まる5~10分前には裁判所に到着するようにしている。
 回数でいうと、裁判所で待たされることの方が圧倒的に多い。
 裁判所で待たされる理由の一つは、相手方代理人が来ない場合である。
 これも毎回来るのが遅い人もいて、裁判所では毎回時間通りに来ない人は嫌われるようである(裁判が後ろにずれ込んでしまう可能性があるからであろう)。

 もっとも多いのは、裁判所によって待たされる、である。
 前の事件が少しずつずれこんで待たされる場合もあるが、一番多いのは和解の話をしていて佳境に突入して、詰めをするために時間が延びて、後ろの事件である私が待たされるというものである。
 話合いで解決するのであれば、多くの事件ではそれがベターであるとは思うし、裁判官も判決を書かなくても済むし、控訴もないから紛争も通常はそこで解決する。
 和解したいのはわかるのだが、30分しか取っていなくて、1時間近くかけられると、こちらは30分待たないといけなくなる。
 先日は、途中で前の事件を中断して、私の担当事件を入れるという一幕もあった。私の事件はわずか数分で終わるものだから、早く中断してもらいたかったものである。
 時には中断してくれず、ひたすら前の事件が終わるのを待たされる時がある。
 記憶では、45分待たされたものがあった。
 次の予定が空いていればまだいいが、次の裁判があるとダメであるし、来客があっても事務所の来客を待たせることになる。
 また、予定が空いているとはいえ、やろうとしていたことの予定も狂ってくるし、出来ればあまり待たされるのはかんべん願いたいところである。
 裁判官は、待たせることにはある程度罪悪感はあると思うのだが。

 人間のしていることなので、やむを得ないところもあるかとは思うが、それぞれに予定があるので、出来れば待たされたくない。

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2014年9月 9日 (火)

あかすり

 旅番組などであかすりをしてもらうと、みなウソだと言って驚くくらいアカが出るが、老廃物であるアカはけっこう溜まっているものである。
 最近は、身体の表面の脂や保護機能が落ちるので、石けんも使うなという話しも書かれていたりするが、私はそれは人それぞれなのだろうと思っている。
 乾燥肌の人や新陳代謝があまり活発でない人はそれでよいのかもしれないが、新陳代謝が活発な場合には、やはりある程度汚れは落とさないといけないと思うのである。

 
 先日思い立ってあかすりをするハンドタオル様のものを購入して試してみたが、やはり相当アカが出る。毎日風呂に入り、身体を洗っていてこれである。夏場ということもあるであろうが。
 あまりやり過ぎると肌を傷めそうなので、2週間に一度程度にしているのと、力を入れすぎないようにしているが、これだけ洗っていても身体はこんなに汚れているのかと思いながら朝風呂に入っている。

 特にオチもないが、みなさんもあかすりされたら、多分びっくりするくらいアカが出ると思う。
 以上。

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2014年9月 8日 (月)

読書日記9月8日

「焼刃のにおい」光文社。津本陽。
 だいぶ前にハードカバーで購入していたが、うずもれていたのを発見。幕末に紀州藩で活躍した剣豪の物語(実在していたかは未確認)。
 津本剣豪作品の真骨頂。斬り合いの場面は津本陽でないと出せない迫力がある。

「日本人の原型を語る 司馬遼太郎歴史歓談Ⅰ」中公文庫。
 司馬遼太郎がその道の第一人者と日本人の原型について歓談する対談集。
 我々が日本史などで習った日本人の歴史というものが、ここまで広がりがあるのかと目からうろこが落ちる感じである。歴史好きであれば大変興味深く読めるだろうし、そうでない人にも読んでもらいたい作品。

「大往生したけりゃ医療とかかわるな」幻冬舎新書。中村仁。
 基本的には相当な高齢者に関する話であるが、年寄りのガンに抗がん剤を使うな、自然死をさせるべきだという考えの基書かれている。
 私も基本的にはこのような考えを持っているが、事例を引いてわかりやすく書かれている。
 京都のお医者さんのようで大変共感の持てる1冊。

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2014年9月 5日 (金)

妄想のような判決

 事実というのはどちらから光をあてるかで見え方が違っていたりする。
 裁判官の光のあて方で、同じ事実でも違う解釈がされてしまうということである。

交通事故で、痛みがあって通院しているにもかかわらず、「こいつは保険料が取りたいから通院してるんやな」というものの見方をしている裁判官であれば、どのように整理をしても、蹴られてしまい、被害者が救済されないことになる。
 中には、「他に原因があったと推測される」などとありもしない話し(証拠がないのであるから、このような認定をすること自体おかしいのだが)を裁判官が作り出すこともある。
 通院している場合に、「忙しい中痛みがあるからこそ通院して楽になろうとしているのだな」というように見るのと大違いである。

 数年に一度、妄想の固まりのような判決をもらうことがあるが、それはそれで判決であるので、控訴審で維持されてしまったり、それが控訴審であったりすると、最高裁に持って行ける事件などは限られているから、妄想であってもそれが確定してましまう。

 最近、裁判官のレベルも下がっているとベテラン弁護士が言っていることがあるが、もちろん優秀な人は優秀であるし、普段接する裁判官は優秀であったりする。
 しかし、優秀でない裁判官がいることもまた事実であり、裁判官の当たり外れで、その人の人生を左右するというようなことは出来るだけあってはならないであろう。

 弁護士を経験してから裁判官になる法曹一元制度はその意味で理想であろうが、個人商店である弁護士が自分の事務所をたたんで一時期裁判官になるわけにも中々行かないし、制度として中々機能していない。

 どのような裁判官に当たっても、それを主張と証拠で説得するのが弁護士の仕事といえば仕事であるが、何をどうしても理解してもらえない裁判官に当たることがあることもまた真実である。私がいつもしていることが全く通じないことがあるのである。基本的にはいい結果をもらっているとは思うのであるが。

 愚痴で一週間を終えることとする。

  以上。

 

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2014年9月 4日 (木)

ここ一番

 いろいろな会合があり、「これには出ないといけない」というものがあったりする。親の葬式に欠席する人はいないだろうし(織田信長は伝承では欠席していきなり来たと思ったら抹香を投げつけたというが、まあ、欠席はしていない)、知人や重要な結婚式に出ない人は普通いない(天候不良で飛行機が飛ばなかったりすることは除いて)。
 会合の中にも色々あり、出なくても不義理でないものもあれば、何をおいてもこれは出ないといけないだろうというものがある。
 そういう判断が出来ないと、周囲からやはり一人前の人間として見てもらえない。
 これが弁護士であれば、弁護士は人がどう考え、どう動くか等々を考えながらしないといけない仕事であるので、やはり、不義理はしてはいけない。そういうことをしていると、いい仕事も出来ないと思われてしまうであろう。
 世の中の仕組みというのをある程度分からないといけないのである。
 私のボスは、やはり、ここ一番で不義理をされるようなことは絶対になく、忙しい中時間を作って顔を出されていた。仕事は理由にならず、そこまでに睡眠時間を削ってでも仕事を終わらせておかないといけない。
 私もまだまだ不十分であるが、やはり、ここ一番という時に出ないようにはなりたくないものである。

 

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2014年9月 3日 (水)

マダニ

 休みの日に情報番組を見ていると、マダニのウイルスで重篤な障害を負った人の話が放映されていた。
 この人は、犬についていたマダニを指で潰したところ、ウイルスに感染してしまったという。
 重症熱性血小板減少症候群(SFTS)というもので、発症はまれであるが、治療薬がないため死亡する場合もあるという。
 症状は
発熱、全身倦怠感、下痢、嘔吐というものである。
 テレビに出ていた人は片目が失明していた。

 身近な昆虫であるが、恐ろしいダニである。
 マダニはイエダニに比べると大きく、カメムシの小さいヤツくらいである。
 何も気にせず過ごしていたが、これからはマダニに気をつけよう。

 そう思っていた矢先、庭で葉巻を吸っていると、私に向かって歩いてくるのがテレビで見たマダニに似ている。。。。
 スマホで検索したところ、マダニだったので、やむなく葉巻の先(大分残っていたので虫からは離れている)で焼き殺した。
 自宅の庭にも普通にいるというところが恐ろしい。
 気をつけましょう。

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2014年9月 2日 (火)

野菜を作っている

 里山資本主義という本を読んで、少し私も自分で食べ物を作ってみようと思い立ち、野菜を作っている。ただ、きちんと出来るか、食べられるシロモノになるかは分からない。
 ミニ大根とトウモロコシである。
 きちんと出来るとよいのだが。

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2014年9月 1日 (月)

電車の中にて9月1日

 電車でトイレのある車両に乗っていた時のことである。
 トイレに入ろうとして隣の車両から来た60代くらいの男性と、20代くらいの女性が同時にトイレのドアに手をかけようとした。
 60代くらいの男性は女性に手をすっと出して、「どうぞ」というように先に進めたところ、女性の方は遠慮もせず、そのままトイレに入った。よほど切羽詰まっていたのであろう。

 60代の男性は、そのままトイレの前で待っていたが、トイレから女性がなかなか出てこず、その間にトイレの前を乗客が通り過ぎるたびに、「俺が待ってるんやからな」というオーラを出していた。
 出物腫れ物ところかまわずというもんねえ。
 その表情が意地悪な私には面白かったのである。
 まあ、私も人間であるから、同じような目にいつか遭うかもしれないけど。
 月曜日からこんな感じで、以上。

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