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2015年1月26日 (月)

緊張のICカード

 日弁連の仕事で新幹線に乗ることが多く、何人かからEXカードというものを勧められていたのだが、何か切符がないと怖い気がして契約していなかったが、何回も東京に行くと毎回割引があるのがバカにならないという意見も多数あり、この度ICカードで新幹線に初めて乗った。
 何とか予約をして、在来線から乗り継いだのだが、在来線から乗り継ぐ時には、ICOCAとこのICカードを二枚重ねて新幹線の入り口にタッチすると書いてある。
 万が一入り口で「ピンコーン」と鳴って入れなかったらどうしようかと、京都駅に降りる少し前からコートのポケットでICOCAとICカードを握りしめてドキドキしながら改札を通過する。
 切符変わりの登場票を忘れてはいけないと説明書に書いてあったので、それを忘れずに取る。
 次の関門は、降りる駅である。
 今回は日弁連の仕事で小倉で降りたのだが、新幹線の出口から出る時は、ICカードだけでよいと書いてあったが、入る時にICOCAを使ったので、もう一回ICOCAが要るのではないかと念のためコートのポケットに忍ばせて降りる。
 無事ICカードだけで降りられた。

 事務所でICカードで乗るのが不安であるとギャアギャア言っていたら、事務員には「駅員さんに聞いたらいいじゃないですか」と言われていたのであるが、何となく、「聞く」のは負けることと同じだという気がしている私としては、聞かないで済ませたいのである。

 イマイチ使い方がよく分かっていないままであるが、往復である程度安くなるため、何回も使うとお得なようである。
 おそらく、何回使っても、ポケットの中でICカードを握りしめ続けていることであろうが。。。

 以上です。

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