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2015年2月27日 (金)

春がちかづくと眠くありませんか

 春が近づいてくると眠い。
 私は夜型であるので、早起きが苦手である。
 最近は朝布団から出るのにものすごい勇気が要る。
 朝起きると愛犬小次郎の散歩をまずするのであるが、眠い目をこすりつつ2階の私が寝ている部屋から階段を下りると、下で待ち構えられている。
 早く散歩に行きたくて私の後をついてくるのである。

 喘息の吸飲薬を吸って口をすすぎ(夜寝ている間に口の中には色々有害な物質が分泌していると何かで読んだことがあるので、水などを飲む前に、朝起きたら口をゆすぐ)、小次郎の散歩である。

 小次郎は私が出勤した後はグウグウ寝ているだけであるので(だいぶ年老いたので、寝ている時間が長い)、散歩の時は元気いっぱいである。
 リードをぐいぐい引っ張って進む。
 リードを犬がぐいぐい引っ張るのは何かで読んだが悪い傾向で、どうも犬が私を散歩に連れて行ってやっていると思っているらしい。本当かどうかはわからないが。

 梅も咲いたし、春はもうそこだが、春が来ると花粉も飛ぶし黄砂も飛ぶしPM2.5も飛ぶので、嬉しいことばかりでもない。

 朝風呂に入り、身体をしゃきっとさせると、事務所につく頃には本気仕事モードである。

 とりとめもないが、みなさん、よい週末を。

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2015年2月26日 (木)

紅白梅

1424837145334_2 一本の梅の木で紅白の花が咲く盆栽を育てていたが、ようやく花が咲いた。
 また寒くなるようなので、花が長く保って欲しいものである。
 赤色と白い花がかわいらしい。
 一年面倒を見て、花を愛でる期間が短いのもまたよい。

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2015年2月25日 (水)

バックドロップ

 イングランドの6部で、対戦相手からタックルを受けた選手が相手にバックドロップを仕掛けて一発退場ということが話題になっている。

 サッカーは紳士のスポーツといわれるが、その実はいかにして相手の裏をかいて逆をとって得点をするかというスポーツなのであるが、紳士的でないプレーにはイエローが出されて、ひどい場合にはレッドカードで一発退場となる。

 これは、報復としてもやり過ぎなので、そりゃ一発退場であろうとは思うが、どうせ退場するなら、審判の見えてないであろうところで軽く殴るよりも潔いという感じもする。
 チームには大迷惑をかけたであろうが。

 退場となった選手は、退場の仕方にもよるだろうが、後でチームメイトからどういう待遇を受けるのであろう。我々アマチュアレベルでは分からない世界だが(そもそもオジサンサッカーではそこまでの激しいプレーはない)、興味があるところである。

 以上。

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2015年2月24日 (火)

法廷での態度

 法廷でやたらえらそうにしたり、攻撃的な弁護士がいるが、こういう弁護士は裁判官からみても好ましいものではあるまい。
 依頼者が居て、依頼者の手前やっているというのであればまだ理解は出来るのだが、依頼者も来ていないのにやたら攻撃的であったり、えらそうな人は、よほど自分に不安なのか、事件の筋が不安なのではないか思われるだけではなかろうか。

 数年経って、新人の頃はこわごわ丁寧に訴訟活動をしていたが、自信がついて(実は過信なんだけど)、態度が横柄になっていく若手を見ることもあるが、そうした態度はあまり好ましいものではないと思って欲しいものである。

 以上。

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2015年2月23日 (月)

読書日記2月23日

「イスラーム国の衝撃」文春新書。池内愛。
 イスラーム国がなぜ立ち上がり、そして、それが歴史的にどう見るべきかを中東問題の専門家である筆者が一般人向けに書いた新書。
 非常にわかりやすく、冷静に情勢を分析してあり、私のような全く予備知識のない人間にも理解できた。
 現在のイスラーム国が成立した背景事情や歴史、その思想を知るには一般人向けには再考の書籍である。

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2015年2月19日 (木)

最近の小次郎

 最近の小次郎であるが、昔の写真と比較すると、顔が白くなった。以前は顔のところが少し黒かったのであるが、どうも老化で白くなったようである。

 目と鼻の大きさが同じところがポイントである。
 ほぼ舌を少しだけ出しているところもポイントである。
 来月で13歳であるが、散歩でも元気に歩いているので、しばらくは元気でいてくれるであろう。
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2015年2月18日 (水)

豹変する弁護士

 普段は、物凄く丁寧で猫なで声で話す相手方弁護士が、期日で相手の不利な点を指摘したところ、突然声を荒げて、話しぶりも変わったということがあった。
 まあ、声を荒げられたくらいでびびるような性格もしていないし、よほど突かれたら嫌なところだったのねと思うくらいで、ふふんと思いながら聞いていたのであるが。

 こういうのは調書にとってもらえないだろうな。

 「これこれの点を●●代理人が指摘したところ、相手方代理人は声を荒げて、●●●と述べた。」

 などと。

 弁論の全趣旨で裁判所は判決の時に斟酌してくれないであろうか。

 この手の弁護士は信用できませんね。
 依頼者には丁寧でも、事務局に依頼者の前で怒鳴りつける弁護士とか。
 私は叱るのが嫌いなので、事務局や事務所の弁護士を叱ることも滅多にありませんが。

 一回声を荒げてみたいもんである。

 以上。

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2015年2月17日 (火)

寝ようとした時に

 小次郎のそそうの跡を見つけた時、いくらかわいい小次郎でも、ケージを空けて頭をどつきそうになる。

 うちの小次郎(犬)は、何か気に入らないことがあると、そのへんに小や大をして、「俺、気に入ってないねん」ということをアピールする。

 すぐに気づかれた場合、頭をはたかれることもあるのだが、どうも彼は頭をはたかれても、自分が気に入っていないことをそうした行動でアピールするようである。

 叱るとダメだとわんこの本に書いてあったのだが、人間が小さい私はつい怒ってしまうのである。

 除菌スプレーを持って、小次郎のそそうの跡を掃除する深夜である(ジャストナウ)。
 掃除もしたし、寝ることにする。

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2015年2月16日 (月)

腰痛

 時々腰が痛くなるのだが、土曜日にサッカーの練習前に少し腰が痛いまま練習をした結果、腰痛が悪化した。
 人数が足りていれば少しだけ動いて休もうと思っていたのだが、人数がちょうどであったため、腰の痛みをかばいつつ練習試合に出たことがまずかった。

 当面、腰が痛いので、おかしな動き方をしたり、すぐに立てなかったり、突然「いててて」と言ったり、あるいは、「ハウッ」と言ったりするかもしれないが、決して変な人ではなく、腰が痛いだけなので、ご容赦ください。

 確か、老人を体験するスーツか何かで、それを着ると老人の視界や視力、身体の動きづらさが体験できるというようなものがあったと思うが、自身身体を傷めると、よりそうした人の気持ちが分かり、優しくしないといけないと思うのである。

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2015年2月13日 (金)

読書日記2月13日

「臨死体験」(上)(下)文春文庫。立花隆。
 知の巨人立花隆が臨死体験について調査し、臨死体験とは何かについて突き詰めた上下巻。
 上下巻で900頁ほどあるため、これまた読むのに時間を要した。

 臨死体験とは、おおむね、体外離脱体験、あの世のこの世の境まで行って戻ってくるという体験、欧米ではまばゆい神と同一視すべき光の体験等々の体験のことを指す。
 臨死体験をした人の一部は、これを現実の体験とし、人は死亡しても魂が残り、肉体は単に魂を包む殻に過ぎないから、死ぬことを恐れなくなるという。
 立花隆は、圧倒的な取材と事例収集と科学的にどう考えられるかを著述し、臨死体験が単なる脳内現象なのか、現実体験であるのかを論証していく。
 死とは何かという誰も分からないテーマであり、購入していつか読まないといけないと思いつつ、ようやくにして読了した。

 立花隆はやはり知の巨人である。知的欲求を満たしたい人は是非一読を。

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2015年2月12日 (木)

日弁連の委員会

 日弁連の委員になると、通常の委員は2ヶ月に一度東京で委員会がある。
 副委員長などの役職に就くと、委員会のほかに正副委員長会議というものがある。これは委員会の間に月に一度東京である。
 役職に就くと毎月東京行きが入る訳である。

 私が現在所属している法律相談センターの委員会の委員長は、これ以外に、①役員への説明のために上京したり②公設事務所の開所式に出席し③各地で行われるブロック協議会に出て④委員会内のPTにも出ている。
 仕事をどうやってやっているのであろうか。

 私は副委員長のほかに法律相談センター再生PTの座長というものになっているので、委員会の前日17時から19時まで会議である。翌日はだいたい9時か9時30分から他のPTに出て、夕方までみっちり会議である。
 初めて日弁の委員になった時はびびったものであるが、だいぶ慣れてきた。
 会長になると、日弁の理事会は2日間みっちりあるようであるからさらにすごいし、日弁会長や副会長はもっとすごい状態のようである。
 タフでないと出来ないであろう。
 
 私は少し変わったことをすると体調を壊したりするのだが、現在の役職でも相当疲労が溜まっているのに、全く疲労を感じさせず委員会で元気に発言されている他の委員や役員を見ていると、どうやって体力を維持しているのか謎である。

 本日も昨日から東京に来ております。4時起きとかは無理なので、前日から入ったのである。
 今日も1日会議である。

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2015年2月10日 (火)

弁護士の事件数

 弁護士が受任している事件は、私が弁護士になった頃は、平均40から50件と言われていたが、今は弁護士数が増えてそれほどでもないようである。
 私は勤務弁護士をしていた時であるが、最高時事務所の事件と自分の事件で200件の事件を抱えていたが、さすがに体調を壊した。過労死寸前までいったのである。

 今は、私が自分一人でしている事件がだいたい40件くらいで、他の弁護士は私よりはかなり少なく、私が共同で見ている事件が20件くらいである。まあ当たり前であるが、事務所の弁護士の中では私が担当している事件が圧倒的に多い上、個別の事件で見ている事件もあるので、私が事務所では最も忙しい。
 どの事務所でも普通は経営弁護士が一番多忙であるのは仕方がないと思っており、裁判所で裁判体の部長が一番忙しいのと同じようなものと思っている。

 経営弁護士が仕事で模範を示さないと、下のものもついてこないであろう。
 ただ、経営弁護士が必死で仕事をしているのに、下のものがぼんやりさぼられていると、経営弁護士の姿勢も見られていないと思ってしまうのである。

 

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2015年2月 9日 (月)

暇な弁護士と多忙な弁護士

 紹介者の話で、「暇な弁護士さんでいいので紹介して欲しいと言われたから、そんな弁護士は逆に紹介できひんわ。そんな人に依頼したらあかんで。忙しくしてはる弁護士さんの方が仕事が出来るから、忙しい中でも解決してくれはるし、忙しくしてはる人がいいで」と言ってますという話を先日聞いた。

 私が就職活動をしていた時に、ある京都の弁護士も同じことを言っていた。結局のところ、たくさん事件数を持ち、多忙にしている弁護士はそれが出来る能力があるからそうしているのであって、暇な弁護士はそれだけ事件を受ける能力がないということなのであろう。

 暇な弁護士は時間ばかりはあるが、結局のところ集中して仕事をしておらず、無駄にしている時間が多いということなのであろうか。
 多忙な弁護士は、多忙の中で素早く予定を組み替えて、依頼者の希望に対応してくれるのである。
 ただし、多忙すぎて事件を寝かせる弁護士もいるので(私から見ると、多忙と言っている弁護士は主観的にそうなだけで、「暇やんけ」と思うのであるが)、そのあたりは、報告・連絡・相談がしっかりしているかで単に主観的に多忙なのか、そうでなく事件解決能力もあるから多忙なのかはわかると思われる。

 暇にしている弁護士に頼むのもどうかという話であるが、能力があっても独立したばかりで顧客がいないから暇というのはあるだろう。

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2015年2月 6日 (金)

香川県の奨学金免除制度

 2月2日の日経新聞朝刊で、表題の記事が掲載されていたので、興味深く読んだ。
 自宅では読売新聞なのだが、時々、通勤時に違う新聞も購入して読んでいるのである。

 日本の将来の人口不足問題は深刻であり、都市部に人口が流出してしまえば、消える地方都市も出てきうるのである。
 そのような中、香川県では大学卒業後地元に戻って就職をすれば、奨学金の一部を免除する制度を導入しているということであった。国もこうした制度の導入を促しているらしい。

 この奨学金制度で都市部の大学に行き、香川県に戻った方の話も掲載されていた。

 読んでいて思ったのは、制度としては素晴らしいということ。ただ、これで一部に人口が戻ったとしても、日本の総人口の減少問題の解決にはならないということ。
 あとは、何年香川県で働けば免除されるのかという要件との兼ね合いで、ある程度働いて出ていった場合どうなるのかということが疑問に思った。そこまでは書いていなかったが。
 私が住んでいる滋賀県は人口が増加していたはずであるが、そろそろ大阪・京都への通勤圏として土地も足りなくなってくれば、ベッドタウンとして人口増加は止まるかもしれない。
 中々悩ましい問題である。

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2015年2月 5日 (木)

大量のファックス

 先日、相手方の代理人事務所から、80頁近い準備書面と証拠がファックスされてきた。
 受信している間、うちのファックスとコピーは使えない。

 これに対してはやんわりと抗議しておいたのであるが、相手方の事務所が困るであろうことが想像出来ないのであろうか。

 事務局の問題であるのか、担当弁護士の問題であるのかが不明であるが、ともかくこういうのは、マナー違反であると思うのである。

 実のところ、そこの所長弁護士とは私は割合懇意にしているので、少し注意をしてもらいたいということを言おうかとも思ったのであるが、それを言われて事務局が叱られたり、担当の若い先生が叱られるのも困るであろうかと思い、やめておいた。

 私が自分のところの勤務弁護士の教育が出来ているかという問題もあるので、今回は保留したのである。

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2015年2月 4日 (水)

メモの効用

 人間は忘れるので、弁護士もメモを取ることは重要である。中にはメモをほとんど取らず覚えている弁護士もいるようだが、凡人の私には無理である。

 電話で打合をしたことも、メモを書いておかないと忘れてしまうことがあるので、メモを取るのだが、メモ用紙がどこかに行ってしまい、メモ用紙を探すという本末転倒なことをしている場合もある。

 独立して数年してから、メモを探す方が手間であるということに気づき(遅いか?)、最近は電話のところにノートを一冊置いておいて、全ての電話は日付を書いてここに書くようにしている。
 電話で打合した事項や、連絡があったことはここには書いてあり、処理が済むと赤ペンでチェックをする。こうすると、メモがどこかに行くということもないし、処理のし忘れもなくなるのである。

 こんなことをしなくても、記憶力のいい人は全て処理していけるのであろうが、凡人には無理であるし、逆に、きちんとメモを取っていれば、記憶する分の脳の負担が減って、他の仕事に邁進できると思っているのであるが、どうであろう。

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2015年2月 3日 (火)

モバイルWi-Fi

 わたしは自宅でネットにつなげるためイーモバイルを使用しているのであるが、自宅近くにイーモバイルの人が多いのか、時々ものすごい通信速度が遅くなる。
 自宅と職場がそれなりに距離があるため、出かける時間のことを考えると週末自宅で仕事をすることになることが多いし、事務所の他の弁護士からの書面案のメールなどを見て月曜日からスタートさせるために、自宅で週末見ていることが割合ある。もっとも、中には待っている書面案を土曜日の夜までとか言われていて、待っていても来ないので問い合わせメールをしたら日曜日の夕方までというので、待っていると案が来ないので、聞くと夜までと言われて夜の23時くらいにメールがようやく事務所の他の弁護士から来て、そこから仕事をするということもある。
 そのような状態であるし、自宅でネットにつなげて仕事が出来ないというのは致命的である。また、現在日弁連で役職を与えられているので、出先でWi-Fiがつながらないというのもこれまた致命的なのである。
 ところが、イーモバイルの最新の機械は不安定になることがあり、ものすごい通信速度が遅くなることがある。
 当初小さい字で書いてあったのでわからなかったのだが、月の通信料が10ギガを越えると突然通信速度が遅くなるようである。
 それ以外にもどのような理由か分からないのであるが速度が落ちることがある。
 もっと安定しているWi-Fiというのはないのであろうか。。。

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2015年2月 2日 (月)

ラジオ

 ラジオは学生の頃聞いて以来聞いていなかったのであるが、桑田さんのやっている「優しい夜遊び」という番組を聴くために、このたびラジオを購入した。
 パソコンのサイトで全国のラジオを録音出来るサイトもあるということなのだが、調べたところこれは予約録音が出来ず、かつ、予約ソフトも不安定という評価がネット上で多数であったので、アナログに直接録音出来るものを購入した。
 しかし、私の居住地域ではあまり音質がよろしくない。
 自宅はラジオが入りづらい状況のようである。

 テレビのアンテナにつなげば音質がよくなると書いてあるのであるので試したが、あまり変わりがない。FM大阪であるため、滋賀では電波が弱いのかもしれない。
 ラジオの音質はどうやったらよくなるのであろう。
 ザザッという音がだいぶ入った録音を聞いた週末である。

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