豹変する弁護士
普段は、物凄く丁寧で猫なで声で話す相手方弁護士が、期日で相手の不利な点を指摘したところ、突然声を荒げて、話しぶりも変わったということがあった。
まあ、声を荒げられたくらいでびびるような性格もしていないし、よほど突かれたら嫌なところだったのねと思うくらいで、ふふんと思いながら聞いていたのであるが。
こういうのは調書にとってもらえないだろうな。
「これこれの点を●●代理人が指摘したところ、相手方代理人は声を荒げて、●●●と述べた。」
などと。
弁論の全趣旨で裁判所は判決の時に斟酌してくれないであろうか。
この手の弁護士は信用できませんね。
依頼者には丁寧でも、事務局に依頼者の前で怒鳴りつける弁護士とか。
私は叱るのが嫌いなので、事務局や事務所の弁護士を叱ることも滅多にありませんが。
一回声を荒げてみたいもんである。
以上。
以上。
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