読書日記3月13日
「新・戦争論」文春新書。佐藤優、池上彰。
現在の世界情勢について、佐藤優氏と池上彰氏が対談形式で解説してくれる好著。
二人の圧倒的な知識量に圧倒される。1日に読む新聞が10紙というのも私のような凡人からすると驚きである。
最近は読売新聞だけではなく、少しでも賢くなろうと日経を時々駅で買うのだが、まだまだ世の中の情報を咀嚼できず、自分の中で整理がつかないことが多い。
「隔離島 フェーズ0」新潮文庫。仙川環。
本屋で新刊のところを時々ぶらぶらと見るのだが、そのときに面白そうな題名だったので購入。医学ミステリというところか。
時々はミステリというか、人生の糧にはならないかもしれないが、息抜きのような作品も読まないと息が詰まるので、こういうものも読むようにしている。
それぞれの人間性の描き方が弱いというところや、途中で結末というか、謎が解けてしまったというところが難点である。もう一つ二つ、最後にどんでん返しを用意しておいてくれるのかと思いながら読んだ。わかりやすい話ではあるので、私のようにひねてしまったミステリ好きでなければ十分楽しめる作品である。
本屋で新刊のところを時々ぶらぶらと見るのだが、そのときに面白そうな題名だったので購入。医学ミステリというところか。
時々はミステリというか、人生の糧にはならないかもしれないが、息抜きのような作品も読まないと息が詰まるので、こういうものも読むようにしている。
それぞれの人間性の描き方が弱いというところや、途中で結末というか、謎が解けてしまったというところが難点である。もう一つ二つ、最後にどんでん返しを用意しておいてくれるのかと思いながら読んだ。わかりやすい話ではあるので、私のようにひねてしまったミステリ好きでなければ十分楽しめる作品である。
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