春秋スーツは売れないだろうと思うのである
バカボンのパパのような表題であるが、急に気温が上がりだした。
春と秋があまりないと言われて久しいが、今年もそのような感じであろうか。
男性もののスーツには夏物と春秋もの、冬用スーツがあるのだが、急に冬から初夏のような気温になる日本では春秋用のスーツは年々需要がなくなっているのではないかと思うのである。
スーツは仕事着であるから相応の枚数を年数を重ねていけば保有している訳であるが、もうかれこれ15年くらい前から、「春秋ものは要らない」と決めて購入していない。
スーツを仕立てにお店に行くと(といってもイージーオーダーなので、そんなには値段はしません)、春先では春秋ものを勧められるのであるが、「暑いから要らない」と断り続けていたが、最近は断るのも面倒なので、ぎりぎりまで冬用スーツの中の薄手のもので頑張って、ある日夏物に替えている。
また、スーツはクリーニングが面倒であるため、最近は綿パンで仕事に着用してもおかしくないようなものを履いている人も多く(私もそう)、上着も着ないとなれば、スーツ業界は大変ではなかろうかと思うのである。
その中でも、売上を伸ばす企業は伸ばしているのであるから、いかに工夫が大事かということなのであろう。
オチはないが、我が事務所も頑張らないといけないと思う今日この頃である。
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