読書日記4月9日
「アメリカン・スナイパー」ハヤカワ文庫。クリス・カイル他。
クリント・イーストウッド監督で映画化された主人公の自伝。
すごいスナイパーであったかもしれないが、アメリカの正義が全ての正義と考えているところが私の感覚と違ってなじめなかった。
「細川ガラシャ」中公新書。安延苑。
キリスト教に残る史料から細川ガラシャの実像に迫った新書。
細川ガラシャについて残された史料は少なく、しかも史料の信憑性がどこまであるかということがスタートであったが、キリスト教側に残る史料から真のガラシャ像を描こうとした一冊。
非常に丁寧に史料を引用して解説されていて、勉強になった。
好著である。
キリスト教に残る史料から細川ガラシャの実像に迫った新書。
細川ガラシャについて残された史料は少なく、しかも史料の信憑性がどこまであるかということがスタートであったが、キリスト教側に残る史料から真のガラシャ像を描こうとした一冊。
非常に丁寧に史料を引用して解説されていて、勉強になった。
好著である。
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