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2015年5月15日 (金)

小次郎、本日逝去いたしました

 うちの小次郎、火曜日の夜から体調を壊して水曜日から入院しておりましたが、心不全のため、本日正午近くに逝去いたしました。
 小次郎にコメントをいただいた皆様、今までありがとうございました。

 少し前に、医者から少し心臓が悪いと言われておりましたが、13歳という年齢的なものもあり、加齢によるものと言われており、薬を飲む以外に特別な治療はしておりませんでした。
 火曜日の夜から呼吸をするのが苦しくなったようで、ゼイゼイいっており、火曜日から水曜日にかけては私もリビングで小次郎の様子を見ながら仮眠をしつつ朝まで様子を見ていましたが、水曜日に入院し、心臓が肥大しているということで治療をしており、来週には自宅に戻って通院治療をしつつ様子を見ようという矢先、本日正午前に容態が急変し、永眠いたしました。
 医師によると、相当前からしんどかったはずだが、性格が明るいため、しんどさを外に出さず、「大丈夫」という感じでいつもと変わらず振る舞っていたのだろうということです。
 火曜日の朝には、朝に散歩に連れて行き、散歩に行く前は早く連れていけという感じで走り回っていたので、まさかこんなことになるとは思っていませんでした。
 食い意地が張っていたので、夜、私が晩酌をしながら少量の乾き物を食べていると、「おくれ」という感じで下からずっと見上げていて、その目に負けて少し乾き物をあげると「はぐっ」とくわえてお尻をフリフリして持っていっていた姿がもう見られないのは本当に寂しい限りです。
 私のスリッパを枕にして寝ていた姿ももう二度と見られません。
 パピヨンの平均寿命は12~13年ということでしたが、私としては最低でも25年は生きてもらって、ギネス記録を更新して欲しかったのですが、それもかなわぬこととなりました。
 自宅で眠るように棺の中にいる小次郎を見ていると、起き上がってしっぽを振ってくれるのではないかと願ってしまいます。
 昨年から、非常に親しかった弁護士の知人を一人失い、また今年に入り先月にも師匠の一人と仰ぎ、飲み友達を自負していた弁護士の先輩を失い、失って初めてわかるものがあるということをこれだけ痛感させられた1年は今までありませんでした。
 当たり前のことがどれだけ大事なのか、この気持ちを忘れないようにしたいと思います。
 今まで思い出をありがとう、小次郎。
 安らかに眠ってください。
 
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コメント

見ず知らずの私がコメントなどして、怪しく思われていたら申し訳ありません。
私が19年と8ヶ月一緒に暮らしてきた猫がいよいよダメな感じでさびしくて、色々検索しているうちに先生のブログに辿り着きました。
犬や猫の飼い主に対する愛は計り知れないですね。
小次郎(二代目)君が30歳まで生きられますように祈っています。

投稿: | 2017年2月18日 (土) 11時17分

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