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2016年9月30日 (金)

アップだワン

 ソファに寝てアップの小次郎である。

 眠そうである。
 みなさん、よい週末を。
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2016年9月29日 (木)

読書日記9月29日

「巨流アマゾンを遡れ」集英社文庫。高野秀行。
 未確認生物を探しに出かけたりする筆者が若い頃旅行のガイド出版社からの依頼を受けて執筆したものの復刻版。
 ガイドを執筆するように頼んだにもかかわらず、旅行記ができあがり、出版されないすんでのところで別シリーズとして出版されたが、そのシリーズはその一冊だけで終わったことから分かるように、ハャメチャな本である。
 アマゾンの途中で双方から進んだもう一人の冒険者は途中で身ぐるみ剥がされて服の売り子となって再開するとか、ピラルクに魅了される話とか、ワニを捕まえに行く話など、何の予定も立てず現地でその場限りで旅行を続ける筆者と相棒のカメラマンの破天荒な旅行記である。

 こういう旅行ができる人はうらやましく(私には絶対無理)、自分で行けない私のような人は、こうした本を読んで少しでもその場の雰囲気を感じるしかない。
 一部の旅行者にはバイブルとされているようである。

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2016年9月28日 (水)

読書日記9月28日

「Σフォース 機密ファイル」竹書房。ジェームズ・ロリンズ。
 脇役の短編集と、これまでの作品の概要が収められた作品。
 人生で絶対に読まなければならない作品ではないが、娯楽としてはいい。

「参勤交代」講談社現代新書。山本博文。
 史料から判明する江戸時代の真相を書かれている筆者が参勤交代について書いた作品。
 江戸滞在中の武士がどんな暮らしをしていたか(お金のことばかり日記に書いているのだが)、参勤交代にどれだけの人数が供奉していたか(大藩だと数千人!)、参勤交代の意義や道中で起こったハプニングとか(バカ殿で猟師に射殺されたものがいるなど)、中々知ることのできない参勤交代の実情が書かれている。
 日本の歴史を知る意味で、これは非常に面白い一冊である。
 歴史好きには是非。

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2016年9月27日 (火)

限定品

 物にこだわるのは仏教的な観点からいうと、物にとらわれ、執着しているので煩悩に支配されているということになるのであろう。
 しかし、そうした欲というのもまた働く原動力であったりするので難しいところがある。

 たいていの人はそうであるかもしれないが、私も他人と同じものを持つのが嫌いである。
 現在ビジネスマンに大流行しているTUMIという鞄があり、日本に最初入ってきた時にはさほど流行しなかったが、私は長年追い求めていた鞄はこれだと思って弁護士の新人時代に購入した。
 その頃はTUMIを持っている人はほとんどいなかったが、その後、ビジネスマンが非常にこれを所持するようになり、初代の鞄は当時事務所に来ていた修習生にあげた。
 その後思い直して一つ購入してしばらく使用していたが、やはり同じ鞄をたくさんの人が持っているというのはどうかという気になり今はマンハッタンパッセージというところのカゲヤマモデルというのを使っている(百ます計算の陰山先生が考案した限定モデル)。
 これは収納力もあり、鞄も軽いので使い勝手がよい。
 ただ、鞄というのはある程度使うと違う鞄が持ちたくなるという気持ちが沸いてくるのである(みなさん、そんなことありませんか?)。
 自宅にあるTUMIに入れ替えて久しぶりにTUMIを使おうかなと思っていたが、職業的にかなりハードユースするので、自宅に置いてあるのをみると、かなりくたびれている。しかも端のところを小さい頃の二代目小次郎がかじってしまい、かなりみすぼらしい。
 そこで色々と鞄を探して結果、これを書いている時点で、シップスとTUMIがコラボしたネイビーのモデルを見つけてしまい、既に発注してしまった。
 ささやかなオジサンの違いを出す選択である。
 あとは、万年筆も弁護士はけっこう使っている人が多いので、いつもスーツに挿して持ち歩いているのはペリカンの全て赤色のモデルで、これも限定品である。既に市場では売り切れている。
 限定品といわれると欲しくなるというのは私だけではないと思うが、どうであろうか。
 以上です。
 

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2016年9月26日 (月)

携帯電話でわざと大声で話す調子に乗っているオッサン

 裁判所の喫煙室では、携帯片手に「その話ここでする必要ないやろ」と思うような話をしているオッサンがいる。
 こういうのは、「俺、こんなことしてるんやで。すごいやろ。みんな注目しろ。」と思ってやっている訳であるが、周りからしたらただのうるさいオッサンである。

 そして、こういうオツサンに限って小物である。
 電話で、「あの不動産5億突っ込んでハリボテみたいな家建てたら2億くらい利益出るやろ」などと大声で話しをしているヤカラがいたら、それはほぼ間違いなく小物である。
 そのお金は人のお金で、自分ではそんなお金は動かせないヤカラである。
 本当に偉い人は、物静かであるし、周囲に気を配ることができるのである。
 正直、死んだらいいのにくらいしか周りの人は思っていないのである。
 以上。

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2016年9月23日 (金)

新しいオモチャだワン

 新しいオモチャに喜ぶ小次郎(二代目)である。

 初代小次郎は、オモチャを買ってきてやっても、「いや、ワタクシ、そんなオモチャでは遊びませんよ」という感じで見向きもしなかったこともあったが、二代目小次郎は、どんなオモチャでもとりあえず喜ぶのである。
 もちろんある程度遊ぶと好きなオモチャとさほどでもないものとが出てくるが、おおらかというか何も考えていないというか、同じパピヨンでもやはり性格が違うのである。
 遊んで欲しくなると、オモチャが置いてあるところの前に行きこちらを向いて「キュンキュン」と可愛くいわはるのである。
 シルバーウィークも終わりであるが(私は連休中も仕事していたので関係なかったけど)、みなさん、よい週末を。
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2016年9月21日 (水)

読書日記9月21日

「高い窓」早川文庫。レイモンド・チャンドラー。村上春樹訳。
 ハードカバーで少し前に出た「高い窓」の文庫版である。

 村上春樹がロング・グッドバイを翻訳して以来、チャンドラーの長編を次々に翻訳しており、翻訳されていないのは「湖中の女」と「プレイバック」である。
 ハードカバーも買い、文庫版が出たら買ってもう一度読み返すのである。
 女性の富豪から呼出されたマーロウは富豪の息子の妻が貴重なコインを盗み出したと告げ、息子の妻の行方を探すよう依頼を受ける。
 仕事を始めるマーロウの前に次々に関係者が死体となっていく。
 コインの行方は。そして富豪の妻の行方は。
 富豪によって虐げられている秘書はなぜその境遇に甘んじているのか。
 全ての謎が最後にマーロウによって一つにされる。
 マーロウの騎士道精神がこの作品でも発揮されている。
 マーロウという探偵を作り出し、そしてこうした作品を世の中に送り出してくれたチャンドラーに本当に感謝したい。
 また、村上春樹の訳は原作に忠実であり、読みやすく、さらにチャンドラーの世界が広がる。
 早く次の二作も翻訳して欲しいものである(村上春樹によれば、翻訳の仕事はお金的には割に合わないようであるが)。
 チャンドラーの作品は、人生において読まなければならない作品ばかりだと自信を持っていえる。
 未読の方は、是非一読を。わずか1000円とちょっとで人生が豊かになります。

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2016年9月20日 (火)

当事務所は連休中は暦通りです。

 9/20、9/21、9/23を休業する法律事務所もある模様ですが、当事務所は連休中は暦通りです。

 お急ぎの事件のご依頼やご相談については、メールにても休日も対応できる場合がございますので、お問い合わせ下さい。
 皆様がよい連休を過ごされることを祈念しております。

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2016年9月16日 (金)

まぶしいワン

 自動車の中で大陽の光がまぶしい小次郎(二代目)である。

 ウルトラマンであれば、小次郎セブンである。
 連休に入りますが、仕事に出ないといけないことが決定しており、小次郎とゆっくり過ごせないのが悲しいところである。
 みなさん、よい連休を。
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2016年9月15日 (木)

読書日記9月15日

「ザ・ネッシー」タイラー・ロックの冒険4(上)(下)。竹書房。ボイド・モリソン。
 ノアの方舟が面白かったので、夏バテ気味の頭では純文学を読む気力が働かないためエンターテイメント小説を読んでいる。
 全世界をテロに巻き込もうとする集団が使用する生物兵器。この生物兵器を止めるためにはネッシーの細胞が必要だという破天荒な小説。
 ネッシーは実在するのか。ネッシーは捕まえられるのか。ネッシーの正体は・・・。

 エンターテイメント性抜群で、頭も疲れない。
 息抜きにはいい小説である。

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2016年9月14日 (水)

依頼者との待ち合わせ時間

 裁判の現地で依頼者と待ち合わせすることがあるが、初めて待ち合わせする場合には、かなり早めに設定するようにしている。

 というのは、その方がどういう時間感覚で動いているか分からないからである。
 30分前に待ち合わせというと、15分前でもオッケーとされる人なのか、30分前に待ち合わせというと、1時間前に来てしまう人なのかが分からない。
 事務所での打合でも必ず時間前に来る人と(早く来すぎて前の来客が終わっておらず困るほどの人もいる)、必ず遅刻する人がいるので、それでだいたいの傾向は分かるが、念のため早めに設定している。
 よろしくないことだが、直前に相手から出た書面について打合をした上で尋問をしようと思い早めに時間設定をしたのだが、結局依頼者が遅れられて打合ができなかった、というようなこともある。
 多忙かもしれないが、自分のことなので、待ち合わせ時間は守って欲しいものである。
 もちろん、こちらも次の予定も勘案して予定を組んでいるので、事務所への来所時間も同様である。
 以上です。
 

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2016年9月13日 (火)

原典に当たれ

 準備書面で裁判例が引用されているが、その原典に当たってみると、全く違う趣旨の裁判例であることがある。
 これは、書籍などに記載のある引用のところだけ見て書いているからである。

 相手から指摘された裁判例は、原典に当たる必要がある(相手が証拠や参考資料で出していたらそれを読めばよいが、出さずに引用だけしているケースも割合ある)。
 中には、当該裁判例が見当たらないこともあり、そのことを指摘すると、結果的に相手の代理人も見つけられなかったというようなこともあった。
 高裁の裁判官の講義を聴いた時に、裁判例は、自分に都合のいいものだけを1つか2つ出しても裁判所には響かないが、たくさん裁判例を出した上で、当該論点についての裁判所の傾向はこうであるというようなまとめ方をすると裁判所としても大いに参考にするということであった。
 そのためには原典に当たる必要がある。
 もちろん、これは使えると思った裁判例を読んでいって、結果使えない(論点がちがっていた)なとどいうこともある。
 トレーニングされた弁護士は陰でこつこつと仕事をしているのである。
 あと、追加で指摘しておくと、調べ物をするときは、書籍も複数読まないといけない。
 販売されている書籍が間違っていることもあるからである。
 読み方も、ただ読むのではなく、この問題点については条文などからすると結論はこうなるはずである、という視点で読むと、間違ったことが書いてある本があぶり出されることがある。
 その時に、他の書籍にあたり、比較して、どちらが正しいかを検証しないといけない。
 地味な仕事である。

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2016年9月12日 (月)

司法試験の合格人数

 今年度の司法試験の合格が発表された。1583名の合格された方は、まずはスタートラインに立てたということで、合格自体めでたいことではあるけれども、また気合いを入れ直して頑張っていただきたい。惜しくも不合格だった方々も、来年雪辱を果たして欲しいと思う。

 報道などを見ていると、司法試験合格者の削減に至った理由として、増員のペースが増えて弁護士が仕事がなくなったことから削減が求められていた、という報道がされていた。
 しかし、これは私など法曹人口問題をはるか昔から取組み、ブログで書いていた身からすると、はなはだ遺憾な記事であるといわざるを得ない。
 元々、司法改革を推進させた時に、法曹を3000人とすべきだとした背景には、何らの裏づけのない未来予想図が描かれていた(審議会の意見書を読んでまで記事を書いている記者はいるます)。
 簡単にいうと、これから専門的な訴訟が増えるから、事件数は飛躍的に増大する、あるいは、活動領域が飛躍的に増大するなどとされて、弁護士の増員が必要とされた。
 また、裁判所の機能も強化するとされ、裁判官や検察官も増員するとされていたのである。
 蓋を開けてみると、お題目だけ唱えただけで司法予算は増大しなかったため、裁判官・検事は増員されず、増員した分のほとんどが弁護士にならざるを得なかった。
 弁護士が増えたが、事件数は飛躍的に増大するどころか、減少傾向になり、活動領域も増えたとはいえ増員分をまかなえるほどの領域拡大には至らなかった。
 結果として、就職先のない弁護士であったり、劣悪な環境で雇用される弁護士が増えたのである。
 弁護士が増えすぎて、飯が食えなくなった、あるいは食いづらくなったから合格者を減らすのですよということなどではなく、司法改革審議会の意見書が描いたバラ色の未来など存在せず、また、予算がかかる施策(裁判官・検察官の増員も含む)についても、施策を唱えて、政府は閣議決定したものの、予算をつけなかったがために今日の事態を招いたのである。
 そうした平成13年の司法改革審議会意見書や、それを受けての閣議決定、しかし予算をつけなかったことや弁護士を増やさないと事件数が飛躍的に増大した時に市民に迷惑がかかるなどというおよそ考えられない未来を描いていたことが間違いであったということは、あまり指摘されることがないのである。
 昔の人生幸朗師匠(漫才師)であったら、「責任者、出てこ~い」と叫ぶところである。
 そこまで調べて報道して欲しいと思う今日この頃である。

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2016年9月 9日 (金)

使用前使用後だワン

 暴れる小次郎(2代目)→疲れた小次郎(2代目)→回復して再び暴れる小次郎(2代目)。
 以上です。
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2016年9月 8日 (木)

書面の直前提出

 通常の期日で書面が直前に提出されるというのは望ましいことではないが、それはままある。
 様々な事情で書面の提出が遅くなることもあり得るのはわかる。

 しかし、時に双方がそれぞれ、これまでの総まとめの主張であったり、漏れがあるところをまとめたりする約束になっていて、同時に出すはずになっていたところ、先に私が期限を守って出したにも関わらず相手からは出されず、期日の直前に私が同時に出すべしで書いた書面に対する反論まで書いてくる代理人がいる。

 
 これなどは「それぞれ言いたいことがあれば、同時に出しましょう。相手から出されて、あっ。しまった。ここ指摘忘れてた」ということがあっても、それはルールを守りましょうね」という前提で定められている提出期限が意味がなくなるパターンである。
 私はこういう提出のされ方をした場合、必ず異議あるいは意見を述べるようにしている。
 裁判官によっては、「さすがにひどいので、反論の機会をもってもらいます」と言ってもらえる。
 相手の書面も見てから反論も書けばそれは自分の言い分は尽くせるであろうが、ルールというものがあり、なんでもかんでもやればいいってもんではないのである。
 以上です。 

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2016年9月 7日 (水)

耳をぴっと後ろにするワン

 横から呼び掛けても、なぜか耳を後ろにぴっとするだけでこっちを向いてくれない小次郎(2代目)である。

 恥ずかしいのであろうか。
 早く涼しくなって欲しいと思う小次郎(2代目)である。
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2016年9月 6日 (火)

読書日記9月6日

「失われたノアの方舟」(上)(下)。竹書房。ボイド・モリソン。
 シグマフォースシリーズで有名なジェームズ・ロリンズという作家が絶賛した著者によるタイラー・ロックという主人公が活躍するシリーズの一作目。
 ノアの方舟の物語が語ることは何か。本当に洪水はあったのか。創世記が伝わる間に誤訳はなかったのか。ノアの方舟はどこにあるのか。
 全世界を滅ぼそうとしているカルト集団の野望が絡まり、エンターテイメント性は抜群である。ハラハラありロマンスありで、冒険活劇小説の王道をいっている。

 これまた人生で絶対に読まないといけない小説ではないものの、息抜きにはなるので、夏バテ気味の頭にはちょうどいい。

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2016年9月 5日 (月)

読書日記9月5日

「埋蔵金発掘課長」小学館文庫。室積光。
 埋蔵金という言葉に弱いので本屋で見かけて購入。
 財政状況が悪化した地方都市で、財政状況を好転させるため、埋蔵金発掘課を設置し、巫女の力などを借りて埋蔵金を発掘していくという物語である。

 ハチャメチャなストーリー展開だが、そこは小説なのでドンデン返しもあり、ほろりとさせられるところもあり、夏バテ気味であるため純文学や堅苦しい本を一時中断してそこそこ楽しめたが、人生で絶対に読まなければいけない本ではない。しかし、息抜きとしては楽しめた。

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2016年9月 2日 (金)

解決までの時間

 依頼を受ける際に、依頼者から、「解決までどの程度の時間がかかりますか」と聞かれることが多い。
 これは、相手のあることなので、正直分からないと答えるしかない。

 もちろん交通事故の訴訟などであれば、通常の流れでいけばこの程度くらいと答えられるも
のもある。
 相続の事案などは、親族間の感情的対立などがあったりすると、5年などかかる場合もないではない。
 また、相手方本人の特性であったり、相手方代理人の特性などのために、中々進まない事件もある。
 話合いで解決することが望ましい事件で、しかもそれが可能な内容であって、裁判所も当方もそう考えていても、相手方本人がそう考えない場合や、代理人の感性がずれていて、本人にリスクであったり今後要する時間的なロスなどを説明しているのか疑問なしとしない場合もある。
 これは解決まで5年は最低かかるだろうと思っていた事件が1年で解決する場合もあれば、逆に1年程度で終わるだろうと思っていた事件が5年かかるなどということもないではない。
 できる限り予想の範囲で時間的にはこれくらいには解決できるといえる場合はそうするが、本当に分からないものなのである。

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2016年9月 1日 (木)

オオスカシバ

 ホバリングしながら庭で花の蜜を吸う虫がいる。

 写りが悪いが、蜂に似ていてぎょっとするのであるが、オオスカシバという蛾らしい。
 危険性はないということである。
 花に止まることなく、ホバリングしながら蜜を吸っている。
 蛾というとひらひら飛んでいるイメージがあるが、こいつはジェット機というか、小型のヘリのようにすごい速さで飛ぶのである。
 夏の朝の庭での一枚である。
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