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2016年11月30日 (水)

水あれこれ

 売っている水だが、当然のことながらみなそれぞれ味が違う。

 私は「いろはす」「六甲の水」も飲むことがあるが、あれば絶対に買うのは「エビアン」である。
 とても柔らかい水で、水が数種類置いてあり、その中にエビアンがあればこれを買う。
 二日酔いの時にも爽やかに飲むことができる(二日酔いの時は、グリーンダカラの方がいいが)。
 水道水がこれだけ安全だといわれている日本でペットボトルで水を飲むのはどうかという気もするが、エビアンにはかなわないのである。
 次点はセブンイレブンの「からだにうるおうアルカリ天然水」である。
 これも柔らかい飲み心地で、身体に染み渡る気がする。
 みなさんも、「これ」という水はありませんか。

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2016年11月29日 (火)

真田紐

 真田幸村が考案したという伝承がある真田紐であるが、現在は実用に使われることが少なくなってしまったため、作ることのできる人が激減したという新聞記事を少し前に読んだ(多少不正確な記憶であり、間違っていたら申し訳ない)。

 真田紐を何かに使えないかと思い、鞄の取っ手のところに巻き付けて差別化を図っているが、とうてい本来的な使い方ではない。
 実際は、茶器の桐箱や、帯締め、草履の鼻緒などに使われているようである。
 今はネットで取り寄せが簡単なので、「真田紐が欲しい!」と思えば取り寄せでき、幸村ファンの私としても嬉しい限りである。
 取り寄せして「さて何に使うか」というアイディアもなく、鞄に巻いているだけであるが、何かいいアイディアがあれば教えて欲しいと思う今日この頃である。

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2016年11月28日 (月)

鞄の取り違え予防対策

 鞄の取り違えを一度されたこともあるし、人と同じものを持つのは嫌いなので、まず取り違え予防対策として、人と違う鞄を持つようにしている。

 もちろん市販のものなので、この世の中に同じ鞄はあるだろうが、持っている人が少なそうな鞄を選ぶのである。
 以前はトゥミの黒色鞄であったが、これは圧倒的に同じものを持っている人が多いので、マンハッタンパッセージというところのカゲヤマモデルというものを持ち歩いていた。青色の差し色があるため、区別できるのではないか、という考えである。
 今はカゲヤマモデルが少しくたびれてきたので、トゥミのシップス限定モデル(色がネイビー)を使用している。
 しかし、これも祇園の照明では、黒色に見えることが判明した。
 持ち手のところに、赤い真田紐を巻いて、分かるように工夫している。
 もっとも確実なのは、そこまで混んでいない時であれば、自分の足下か横の椅子に置いておくことであり、できるだけそうしているが。

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2016年11月25日 (金)

鞄の取り違え

 団体で祇園などで飲んでいると、時として鞄の取り違えが発生する。
 男性のビジネスマンの鞄は似ているし、色も黒が多いためであろう。
 時には全く同じ鞄ということもある。

 違う鞄も似ていたりすると酔っ払っている人には分からない。
 過去に全く同じ鞄で、先に帰られた人が故中村利雄の鞄を持ち帰ったことがあった。
 中村利雄が帰ろうとすると、鞄は同じだが、自分のではないと言い出したので、「どうせまた酔っ払ってるんやろ」と思ったが、中村利雄は正しかったのである。
 鞄を間違えて持っていってしまった人の鞄には企業にとって大切なデータが入っていて(それを持ち運んでいるのもどうかと思うが)、中村利雄の鞄には一定の額のお金が入っていた(銀行に預ける暇がなかったので、持ちあるいていたようである。事務所に置いておく方が安全だと思うが。。。)。
 双方ひやりとしたことであろう。
 まあ、先に持ち帰った方が悪いことはいうまでもない。
 私も一度、2箇所で弁護士会で宴会を同時進行でやっていて、役員は両方に顔を出さないといけない時に、当時の役員に、私の似ても似つかない鞄を持って行かれたことがある。
 帰ろうとすると、その役員がいつも持ち歩いている特徴的に分厚い鞄はあるが、私のものがないので、もう一つの店に電話すると、「間違えて持ってきてしまいました」とのことであった。
 「今すぐ持っていった方がいいですか」というので、「当たり前じゃ!」と怒鳴って持ってこさせた。
 この役員は、もう一つの店に行く前に見目麗しい女性とカラオケを楽しんでいたので、私が居た店に戻ってきたいがために間違えて持っていったというのが専らの噂であった。

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2016年11月24日 (木)

エセ関西弁

 どうでもいいことだが、関西弁をまねしてテレビでしゃべられると、関西人はだいたいいらつくのではなかろうか。

 私は少なくともいらっとする。みなさんはどうであろう。
 関西人以外で、関西弁を使いこなせる人はそういないのである(長く関西に住んでいる人でも、どこか違うが、テレビなどで芸人が関西弁を話ししているのよりは違和感がない)。
 関西人は耳がいいので、微妙なイントネーションの違いを聞き分けてしまうのである。
 逆に関西人は他の方言を何回か聞けばまねることができるようにも思っている。
 関西人の前で、関西弁をまねて使われるのは、少なくとも私はかなりいらっとくるのであるが、他の関西人はどうなのであろうか。
 
 どうでもいいことを考えている休日明けである。

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2016年11月22日 (火)

読書日記11月22日

「ダーウィンの警告」(上)(下)。竹書房。ジェームズ・ロリンズ。

 Σフォースシリーズの最新刊。
 科学的な論拠とフィクションを混ぜて現代に警鐘を鳴らす作品である。
 第6回目の大絶滅を見た狂信的科学者が世界を混沌に戻そうとする。
 XNAの正体は何か。
 ダーウィンが種の起源を書くのを遅らせてまで伝えたかったことは何か。
 
 ノンストップアクション。
 科学者の狂信を食い止める主人公達の戦いである。

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2016年11月21日 (月)

あざといワン

 どや、オイラかわいいやろ?おやつあけだくなるやろ?という顔の小次郎(2代目)である。

 人間に可愛がってもらえるよう、うまいことできているものである。
 今週は祭日があり弁護士からすると仕事的には祭日は要らないのだが、みなさん、頑張って参りましょう。
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2016年11月18日 (金)

他会の視察

 私が法律相談センターの委員長に就任してから、毎年他会に視察行くことにしている。

 他会の先生方にはかなりご面倒をおかけしているが、他会の状況を知ることは非常に参考になる。
 日弁連の委員で東京に行っている関係で、全国に知り合いの弁護士ができたため、非常に視察に行きやすくなった。
 初年度は札幌(相談料無料化の議論経緯をヒアリングさせていただいた)、その後は新潟(法律相談のチケット制を中心に議論させていただいた)、福岡(センターが好調な理由などについてヒアリングさせていだいた)、広島(災害の際に弁護士会が何ができるかを中心にヒアリングさせていただいた)と行かせていただいて、今年は千葉に行かせていただいた。
 千葉は税込みで2000円に相談料を下げた結果、相談件数が増加し、本庁の充足率は80%を超えているということであった。
 今年の会長と親しくさせていただいているので、大歓迎していただき、4時間のヒアリングの後は、懇親会では千葉の地元の蔵元の日本酒を堪能させていただいた上、落花生のお土産までいただいてしまつた。2次会もカラオケで大いに盛り上がった。
 やはり、弁護士会同士の交流が必要であると今年も思った次第である。
 京都にはあまり来てくれないが、来てくれたらきっと歓迎するのだが。
 一度ある単位会が京都の実情を夕方食事を取りながらヒアリングしたいという話があったので参加したが、新幹線の中でしこたま酒を飲んできた模様で、ヒアリングなどほとんどなく、この人達は何をしにきたのだろうと思ったことがあったが。。。
 我々がヒアリングに行くときは、本当に4時間くらいびっちりとヒアリングするので、たいてい驚かれるのと大違いである。
 来年もどこかの単位会にお邪魔させていただいて、実情を勉強させていただき、京都の弁護士会に少しでも還元したいのである。

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2016年11月17日 (木)

真っ暗闇

 私の事務所は玄関がエレベーターホールに直結しており、エレベーターホールには窓などが一切ないため、電気を消すと真っ暗闇になる。

 最後に帰る人がここの電気を消す決まりである(ワンフロアに一つのテナントしかないので、他の階も同様)。
 あるとき、事務所の中の電気を消してドアを閉めてエレベーターホールに出たところ、真っ暗であった。
 手探りで照明のスイッチを探すが、完全な闇で分からない。
 滅多に慌てることのない私であるがこの時は慌てた。
 結局、事務所にもう一度入り、事務所の電気をつけてセキュリティを解除して、外に出て事務所内の灯りでエレベーターホールの電気をつけて再度外に出た。
 なんでこんなことになったかというと、だいたい事務所に最後まで残っている堀田弁護士がたまたま所用で私より先に事務所を出て、いつもの癖で私が中にいるのにエレベーターホールの電気を消して出ていったからである。
 うちの紀弁護士に、「電気消されていてえらい目にあった」という話をしたところ、紀弁護士も堀田弁護士に同じ目に遭わされたということであり、真っ暗闇でパニックになっていたということである。
 紀弁護士は堀田弁護士に抗議したが、私の事件はその後のことであり、しみついてしまっているようである。
 なお、堀田弁護士が時々やる行動として、事務所を先に出るときに事務所の電気を消すというものもある。これはやられると、中にいる人間がその場で抗議をするため、さすがに堀田弁護士も気づくのである。
 事務所内に人が居るときは、エレベーターホールの電気は消さないでもらいたいものである。

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2016年11月16日 (水)

お昼寝うとうとだワン

 休日の昼下がり、私にくっついて昼寝中の小次郎(二代目)である。

 ぽんわりした顔つきであり、うとうとしている。
 小次郎(二代目)のためにも仕事を頑張ろうと思えるのである。
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2016年11月15日 (火)

読書日記11月15日

「そこまでやるか!裏社会ビジネス」さくら舎。丸山佑介。
 表題に惹かれて購入したが、内容は弁護士をしていればほとんど知っているものばかりであった。
 職業柄、こういう世界の知識があることは仕方がないところがある。
 一般の方は、読むと参考になるかもしれない。

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2016年11月14日 (月)

ダブルブッキングしたのはあんたやないかい

 相手方代理人から連絡があり、入れた期日のところに先に入れた他の期日が入っていて(どうしてそうなるのか不明だが)、期日を変更して欲しいという。
 そのことは仕方がない(私はしたことないけど)ので、変更に同意した。

 その後、裁判所から来た候補で私が大丈夫なところが相手方代理人が全て差し支えということであった。裁判所から調整できないかと打診された相手方代理人から連絡があり、「私がだめなところが先生が大丈夫なようですが、私が大丈夫なところで、先生の方の予定を何とかなりませんか。」。
 ダブルブッキングしたのはあんたやないかい。
 自分の予定を調整せんかい。
 以上は心の声だが。
 もちろん、断ったけど。
 こんな人がいるのが弁護士の世界であったりする。
 以上。

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2016年11月11日 (金)

読書日記11月11日

「村上春樹雑文集」新潮社。村上春樹。
 村上春樹のエッセイであったり文学賞を受賞した際の言葉であったり、通常の本に掲載されなかった文を集めた作品。去年くらいに文庫版が出たのだが、ソフトカバーで昔に買ったものを読まないで置いていたので、文庫版を見て、「かさばるし、高いし、文庫版が出た時点で読んでなかったら要らんかったやん」と思って次に読む本リストに入れておいたのだが、読み始めるまで結局1年を要した。

 いわゆる村上春樹の文体で、非常に読みやすい。物語は難しいのだが、エッセイなどは読みやすいのである。
 ジャズについて熱く語っているエッセイもけっこう収められているが、ジャズは有名どころのCDを少し持っているくらいの私には分からないことが多かった。
 まあ、筆者のファンであれば読んでもいいと思うが、人生必読の書ではなかろう。
 私は村上春樹のファンではないのだが、現代日本でここまで売れるということであれば、やはり読んでおかないと話についていけないかなと思い読んでいる次第である。
 ただ、村上春樹の小説はファンタジー的要素があるものがあるので、超常的なものや架空世界を持ち出した時、それは文学なのかという気はしているが(もちろんそういうものがない作品もあるが)、それは何をもって文学というかの定義の違いなのだろうかしらと思いながら読んでいたりする。
 以上です。

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2016年11月10日 (木)

グリーン車にて

 会務で出張する際、弁護士会からはグリーン料金は出ないのであるが、ICカードで乗車すると少し安くなるし、年齢もあり身体の疲れを残さないよう、新幹線はグリーンに乗るようにしている。

 グリーン車にて、子どもが騒ぐことがあるが、女性二人組が騒いでいた。
 年齢は40代くらいの二人で、休日に京都に行くためかテンションが上がっており、まるで居酒屋にいるかのような騒ぎ振りである。
 私の斜め後ろの通路を挟んで反対側の席であったが、私の二つ後ろの席に座ったビジネスマンも時折舌打ちをしていた。

 こういう時、注意をすると最近は逆ギレする人がいるので、中々注意もできない。
 あんた方は楽しいかもしれないが、他の人はゆっくりしたい人もいるのである。
 また、中年女性二人の話し方が、まるで女子高生のような話し方であり、それも余計にいらついたのである。
 葉巻を吸いに喫煙ルームに行くと、後ろのグリーン車が空いていたので、パーサーに言って後ろの車両に変わらせてもらった。
 若者がどうだこうだとか言われるが、中年も気をつけないといけない。
 電車の中は、特に新幹線のような電車だと、あなた方の家でもなく、居酒屋でもなく、ゆっくり寝たい人や、仕事を集中してしたい人もいるのである。
 以上。

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2016年11月 9日 (水)

何か用かワン

 何か用か?という感じの顔の小次郎(二代目)である。

 今日はこれだけです。
 以上。
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2016年11月 8日 (火)

読書日記11月8日

「応仁の乱」中央公論新社。呉座勇一。
 応仁の乱がなぜ起こったのかという原因について詳細に検討した上、乱の推移について検証した新書。
 戦国時代は北条早雲から始まるとされているが、これを読むと、この時代既に戦国的な動きをしている大名が多数居て興味深い。
 応仁の乱により室町幕府は有名無実化したと考えられてきたが、畿内では一定の力を持っていた実例をあげてもいる。

 後に信長に滅ぼされるとはいえ、朝倉氏が北陸でどのように隆盛したのかもこの一冊を読めば分かる。
 戦国時代マニア向けの本であるが、興味のある方は是非。

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2016年11月 7日 (月)

弁護士の仁義3

 川越支部に行ったが、時間になっても相手の弁護士が来ない。
 事務所に電話しても誰も出ないとのこと。

 裁判所は時間があるということで、私も当時そこまで多忙ではなかったため、1時間待ったが来なかった。
 期日を一応決めて帰京。
 2週間ほどして、相手の代理人から謝罪の電話(謝罪することが大事である)。
 ご高齢の先生であったため、期日がある朝に心臓の発作を起こして倒れられて、てんやわんやになっていたということであった。
 そんな事情では私も怒れない。
 次の期日でも、裁判所と私にその先生は深々と頭を下げて謝罪されたのであった。
 この事件は、事件の筋的にも和解になじむ事件であり、和解で終了している。
 遅刻してきても謝罪もしない相手方代理人もいるし、期日をすっぽかしても謝罪の電話すらして来ない弁護士が割合多い。
 完全な落ち度である場合は、裁判所と相手の弁護士に謝罪するべきなのである。

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2016年11月 4日 (金)

弁護士の仁義2

 弁護士の仁義が弁護士あるあるで同業者に好評であったのと、若手弁護士は相手の代理人のことも考えてあげましょうという趣旨で、私が過去に遭った酷い仕打ちの一部をここに掲載するものである。

 過去にも書いたものがあるかもしれませんが。
 青森地裁五所川原支部で、尋問があり行ったところ、被告本人(女性)と被告の妹(証人)が来ているはずが法廷内には女性が1人しかいない。
  裁判所が被告代理人に、「被告本人が来られていませんがどういうことですか」と尋ねるも、「そこにいます」と傍聴席の女性を指す。
 裁判所「それは被告の妹で証人です」
 被告代理人「えっ。あなた妹か」
 おいおい。依頼を受けているのに、面談していないのか。しかも尋問の打合していないのか。
 裁判所は怒り心頭。
 裁判所が私に謝罪し、「被告本人の話を聞かない訳にもいきませんので、もう一度お越し願えますか」。
 裁判所からそう言われたら仕方がないので、次回期日に行くと被告本人は妹とは似ても似つかない顔である。
 15年以上前の話であるが、依頼者と会わず、尋問の打合もせず期日に臨む代理人がいたという話である。
 判決は当方の完全勝訴であった。
 それにも関わらず、1年ほどして、ひ被告が支払った弁護士費用を当方の依頼者に支払えという調停が被告より五所川原簡裁に出された。
 五所川原簡裁に電話し、「当方依頼者も行きませんし、私も行きません」。
 簡裁「いや、話合いをする場ですから」
 私「経緯を書いた書面と資料を送りますからそれを見てもそう言われるか判断してみてください」
 書面を作成して送付し、数日後五所川原簡裁に電話。
 簡裁「中先生、よく分かりました。そりゃ来られるわけないですわな。」
 以上である。

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2016年11月 2日 (水)

弁護士の仁義

 先日、証人尋問が入っていたのであるが、被告が二人居て、それぞれ別の代理人が就いているのであるが、被告代理人の1人が時間になっても来ない。

 法廷の電話が外線につながらないというので、私の携帯からその代理人の事務所に架電したところ、事務所に居た。
 その代理人は遠方の人で、とうてい来られない。
 尋問は私の方の依頼者で、仕事を休んできているのである。
 電話会議システムによる弁論準備と勘違いしていたということである。
 しかし、裁判所も、私も、被告代理人のもう1名もみな法廷で尋問というようにしか考えておらず、前回期日で反対尋問の予定時間まで打合ているのである。
 仕方が無いので裁判官と交代する。
 私から、「反対尋問権を放棄されてはどうですか」と裁判官に提案。
 裁判官がその旨伝えるも「放棄しない」という回答。
 厳しい裁判官なら、欠席のままで尋問をするところであるが、この担当裁判官は優しいので、仕方が無いのでもう一期日は入れるという。
 いったん電話を切り、私の依頼者は仕事を中々休めないため、本来の開廷日でないところで皆の予定が合うところを探した(裁判官によっては、開廷日でないところに中々入れてくれない人もいる)。
 みんなで何とかここでやろうと決めて、遠方の代理人に電話。
 そうすると、「その日は行けません」との回答をしていると裁判官。
 普段物凄く温厚で怒ったところなど見たことがないもう一人の被告代理人が「それはないわ」と怒る。
 私も怒る。
 そっちの予定を期日変更するなどして、京都にくるべきだと意見を出したところ、裁判官も、それはそうですよねとのご意見。
 結局、変更出来るかどうかをまた10分待つ。
 結果、「何とかします」と遠方の代理人。
 30分が経過して、次回期日を決めてその日は終了。
 彼のミスで裁判官、書記官、私、もう一人の被告代理人、私の依頼者と総勢5名に迷惑をかけたのである。私の依頼者は仕事を休んできているから、依頼者の仕事先にも迷惑をかけている訳である。
 こういうときは、自分の方の予定を何とかして、こちらの都合を合わせるということくらい機転を利かせて欲しいのだが。
 以上です。
 

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2016年11月 1日 (火)

毛布で犬を巻いてみた

 私が毛布をかけてソファーで昼寝をしていると、毛布の私の足の間に入って小次郎(二代目)が寝てきた。
 2人でしばらく眠り、私は予定もあったので起きようとして、小次郎の邪魔にならないよう、足をそっと抜いてソファーから抜け出しても小次郎は眠いのかそのまま毛布の上にいる。
 161030_144502 巻いてみようと思い毛布でくるんでみたのが写真である。

 眠かったのか、このまま20分くらいじっとしてました。
 以上です。
 
 

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