読書日記1月10日
「家康研究の最前線」洋泉社。平野明夫編集。
嫌いではあるが、生き方としては家康のように生きるのが正しいであろう。
きらびやかさも派手さもないし、忍従の日々を送り、最終的には人生の勝利者となっている。
きらびやかさも派手さもないし、忍従の日々を送り、最終的には人生の勝利者となっている。
家康についての専門家たちの研究の最前線の論文を収録した一冊。徳川史観を排して、できるだけ真実の家康に迫ろうとする姿勢がうかがえる一冊である。
もちろん、これは歴史マニア向けの一冊であり、私と同類であれば喜んで読むであろうが、一般の方が人生において絶対に読まなければならない本ではない。。。
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