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2017年2月27日 (月)

花粉症の季節

 新聞に少し前から花粉が飛んでいる情報が掲載されている。まだ、「少ない」であるが。。。

 私はスギ花粉に対するアレルギー値が上限を振り切るほどであり、少ない状態であるのに既に症状が出ている。
 2月頭からアレルギーを抑える薬は飲んでいるものの、身体がだるく、眠気がある。
 眼にも症状が出ており、時々アレルギーを抑える医者でもらった点眼剤をしないと眼の粘膜がガビガビのような状態になる。
 スギには何の罪もなく、スギが売れるとした時代に、人間の欲のため、山たる山にスギを植林したせいである。
 害獣とされているアライグマとかハクビシンもそうである。ヌートリアもそうであるし、ブラックバスもそうであり、人間の身勝手で日本に入ってきたのに、生態系を乱すという理由で迫害されている(生態系を守る必要があるのは分かるが)。
 タンカーにくっついて、外来の生物が日本の海で繁殖するということもあるようである。これも、人間の経済活動のせいである(もちろん輸入しないと今の日本の生活は成り立たないのだが)。
 少し前に、捕食者なき世界という本と、六度目の大絶滅という本を読んだが、いずれも人間の活動によって生態系が乱されていることがつぶさに書かれている。
 人類20万年遙かなる旅という本も先日読んだが、マンモスの絶滅は人間のせいではないという説も根強いということである。
 しかし、必要な数だけ狩猟するというのは動物の世界であり、人間は狩りやすい鳥を狩りまくって絶滅させた例はあまたあるし、その他の動物も乱獲で絶滅させた例は多数あるから、マンモス狩りもとことんまでやったということもあるのではないかという気もしている(科学的には、その頃火山の噴火があったか何かが地層に残っているので、そのせいだというように書かれていたような記憶である)。
 花粉が早く飛ばないようになって欲しいものである。

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