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2017年5月17日 (水)

渓流の管理釣り場にて

 先日渓流の管理釣り場に行ったのであるが、天候もよいため家族連れがたくさん来ていた。私は自然河川に放流してもらい、それを釣り上げるというスタイルでいた。家族連れは池のようなところで放流された魚を釣ったり、バーペキューをしているのであった。

 しかし、これら家族連れが、自然河川に降りてきては、子どもが釣りをしている横で石を投げ込んだり、川の中に入ってきたり、川を横断したりと釣りに取っては絶対にしてはいけないことをやりまくってくれた。
 河川には立入り禁止とされているにも関わらずである。
 管理釣り場の人が何回も来て注意するのだが、次から次に上記のようなことをしてくるのである。
 おかげで、釣果の方はイマイチで、11匹であった(前は15匹くらいは釣った)。
 同行した友人も同じようなものであった。
 釣りをしている横で石を投げたり、川に入ってバチャバチャやられたら、魚が逃げるであろうということくらい、想像すれば分かるであろうに、マナー以前に規則を守れていない家族連ればかりであった。
 管理釣り場の人たちも、「今日来られている人はとんでもなくひどい人ばかりです。いつもはここまでひどくないのですが、本当に申し訳ありません。」とのことであった。管理釣り場の人たちは注意もしてくれていたし、元々川に入るなということで注意の上施設を利用しているのであるから、管理釣り場の人たちには責任はないのである。
 横で石を投げていても、想像力も働かすこともできず、子どもが石を投げるに任せていたり、いい大人が立入り禁止の川の中でバチャバチャやっているような人間はそもそもこうした施設に来る資格がないのである。
 この日はたまたまマナーが悪い人達が集まっていたのであろうが、せっかくの休日を釣りでリフレッシュするつもりが、不完全燃焼となったのである。
 当たり前のことであるが、ルールは守って遊びましょう。

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