« 読書日記「グアンタナモ収容所で何が起きているか」 | トップページ | 読書日記「警視庁生きものがかり」 »

2017年9月 6日 (水)

京阪のプレミアムカー

 大阪高裁で期日がある時に、ちょうどプレミアムカーがある京阪特急があったので、乗ってみた。

 コンシュルジュのお姉さんが乗ってくれているが、特に頼むこともないので(ゴミを出していたら、持っていってくれたが)、そこはどうかという気がした。
 三条から淀屋橋で500円。運賃が410円であるので、運賃よりも高いという破天荒な価格設定である。
 車内は空いており、鉄道マニアっぽい人が私の前に座っていた(他にも何人か乗っていたが)。ちなみに、私は鉄道マニアでも何でもない。
 価格設定が破天荒なので、中々乗らないかもしれないし、時刻表を見ると通勤時間にはあまりないようなので、ビジネスとか旅行とかでゆったり移動したい向けなのだろう。
 依頼者に経費でつける訳にもいかないであろう。
 後は携帯の充電器貸し出しサービスがある模様である(とはいっても、1日のうちに充電しなければならないほど、スマホを使う訳でもないので、不要である。
 ただ、結論的にはイスも倒せるし、ゆったり座れるし、読書もゆっくりできるし、訴訟の資料なども横を気にせず見られ(通常の京阪の席だと、守秘義務の関係から横に人が座られると資料も読めない)、眠ることもラクなので、私個人としては気に入ったのである。
 運賃よりも高いという破天荒な価格であるが、今後も利用するに一票である。

|

« 読書日記「グアンタナモ収容所で何が起きているか」 | トップページ | 読書日記「警視庁生きものがかり」 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 京阪のプレミアムカー:

« 読書日記「グアンタナモ収容所で何が起きているか」 | トップページ | 読書日記「警視庁生きものがかり」 »