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2018年5月11日 (金)

読書日記「10万個の子宮」

 平凡社。村中璃子。

 
 子宮頸がんワクチンの副作用ということが言われているが、本当にそれがワクチンの副作用なのか、という問いかけの一冊。
 逆の立場からの整理した本を読んでない上、このワクチンに関しては訴訟が継続もしていることから、私自身の見解を示すことは軽々にできないが、マスコミで報道されていない事実も指摘されており、マスコミ報道だけで判断することの危険性も感じたところである。
 いずれが真実かは私も判断がつきかねるところがあるが、科学ノンフィクションとして、読んで損はない一冊である。

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