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2018年12月13日 (木)

続・今年の読書日記から

・MEG・ザ・モンスター

 私がメガロドン好きというだけでベスト読書に入れた。
 私はメガロドンが生存していると信じているのだが、こんなのが本当に近海に現れて暴れ出したらどうしようもない。
・プレイバック
 村上春樹訳のレイモンド・チャンドラーの文庫版である。絶筆となったプードル・スプリングス物語を別にすると、これが最後の作品である。
 全体を暗いムードが包んでいるが、最後のところでマーロウの気持ちに温かいものが宿るところがいい。
・未解決事件 グリコ・森永事件捜査員300人の証言
 犯人は逮捕されなかったが、どれだけ日本の警察が努力し、犯人に肉薄していたかということが分かる一冊で、当時知ることのなかった捜査の裏側が分かり興味深い。
 あと、既に読み終えている本でベストに入れたいものがあるが、これから読書日記で紹介するので、とりあえずここまで。

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