« 2018年12月 | トップページ | 2019年2月 »

2019年1月31日 (木)

読書日記「蜂と蟻に刺されてみた」

 白揚社。ジャスティン・O・シュミット。

 ミツバチを基準にして、痛みの評価スケールを決めて、刺された蜂と蟻がどれだけ痛かったかを記載しているが、それだけではなく、なぜ毒針が進化したのか、それぞれの蜂と蟻の進化について語られる。
 生存していくために、蜂や蟻がどのような戦略をもっているかを緻密に整理した好著である。
 生物好きであれば、大変面白いと思う。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2019年1月30日 (水)

どこが暖冬やねん

 今年の冬は暖冬という予報が冬に入る前にあった。
 そのため、コートを新調する際、薄手のウールのコートにした(本当はダウンを買いたかったのだが、暑いとイヤだと思ったのである)。

 どこが暖冬やねん。責任者出てこい!(人生幸朗調に。古いから、漫才師の人生幸朗を知らない人すいません。)。
 おかげでダウンコートを購入したので、二重の出費である。
 東京は温かったので(東京の人はそれでも寒いと言っていたが)、報道というものは、やはり東京中心なのだと思い知らされたのである。
 寒いのはイヤである。朝の小次郎の散歩もつらい(けどかわいいから、連れて行かない訳にもいかない)。
 早く春が来ないかと思うが、春は春で花粉や黄砂が飛ぶので、いい季節は秋だけである。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2019年1月29日 (火)

犬を捨てる動画

 少し前だが、イギリスであったと思うが防犯カメラに犬を捨てるところが全て撮影されていた。

 自動車で走ってきて、犬の寝床を置いて、そこに犬を置き去りにするのである。
 犬は自動車に駆け寄るが、自動車は走り去ってしまう。
 見ていて、正直なところこのような買主は死んでもいいと思ってしまったのである。
 このワンコは、保護されたそうであるが、捨てられたワンコがどれだけ傷ついたであろう。
 この動画をニュースで見て、さらに2代目小次郎をかわいがろうと思ったことはいうまでもない。
 犬は人間の友達である。絶対に捨ててはいけないし、家族になったら、かわいがりすぎるほどかわいがらないといけない(甘やかし過ぎてダメになっている番組もスカパーでたまに見るが、かわいがるのと甘やかすのは違う)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2019年1月28日 (月)

今週の小次郎

 ペットショップからずっと一緒のオモチャをくわえて振り回している2代目小次郎である。

 その時々で遊ぶオモチャは変わる。
 振り回しているため、少しピンボケであるが、動きがあってよいのではないかと個人的には考えているところである。
 早くも1月ももうすぐ終わります。
 今週も頑張っていきましょう。
Dsc_0099_7

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2019年1月25日 (金)

読書日記「UMA事件クロニクル」

 彩図社。ASIOS著。

 超常現象を懐疑的に見て行く団体が書いた未確認生物事件の真相を探る一冊である。
 未確認生物が好きで、スカパーなどでも録画してよく見ている。
 小さい頃に見た川口浩探検隊が大好きであった。大人になってもそこが変わりない。
 科学的にねつ造や原因を究明している一冊であるので、未確認生物ファンからするとつまらないのだが、たとえそうであっても、これだけ海は広く、世界でも未踏の地はあるはずなので、そのうち新たな未確認生物がきっと現れるはずだと日々思っている(いや、ずっと考えている訳ではなく、ほとんど仕事のことを考えています。)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2019年1月24日 (木)

名刺広告

 正月などに新聞に名刺広告を出している。
 独立してから、いくつかの新聞に出しているので、ずっとやめていない。
 依頼者から、「新聞で見ました」と言われるのだが、「いや、アレは広告費を支払えば掲載されます」というのだが、「出していない人も多いのに、掲載してはるのがすごい」とよく分からない喜び方をされるので、依頼者が喜んでくれるならと思い広告を出しているのである。

 年々弁護士の名刺広告も減っていき、本年はある新聞は京都弁護士会で出しているのが私の事務所だけになった。
 京都弁護士会代表のようである(ホントは全然違います)。
 年始に打合をする依頼者から、未だに掲載すると言われることがあるので、今後も掲載は続けるが、大半の新聞が私の事務所だけになったらどうしようかと思っているところである。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2019年1月23日 (水)

16年ぶりの自動車

 乗っていた自動車の左の後ろのドアが開かなくなり、窓も2箇所作動しなくなり、右前のウインカーが何度修理しても、すごい速くチカチカなってきていた。16年間乗っていたので、さすがに交換時期であろうと思い、新車を購入することにした。

 マツダのデミオに乗っていたのであるが、これを機会に人気のあるCX-3という車種にした。カラーは赤である。
 
 少しデミオより大きい程度だと聞いていたが、乗ってみるとかなり大きく感じて怖い。
 また、鍵を鍵穴に入れてエンジンをかけるのではなく、ボタンでエンジンをかける。
 さらにバックするとモニターで後ろが映る、パーキングブレーキは棒ではなくカチャッとやるタイプである。ナビも今までついていなかったのであるが、ナビの操作が分からないなど、もはや近未来の世界に飛ばされた感じである。
 でかいので(いや、もっとでかい車に乗っている人はいるだろうけど、私からすると巨大なんです)、車庫入れの際も怖い。
 装備はともかく、デミオにしておけば良かったと既に反省している今日この頃である。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2019年1月21日 (月)

今週の小次郎

 ソファーでホワンとしている2代目小次郎である。

 何かを考えているようであるが、きっと何も考えていないのであろう。
 今週も頑張っていきましょう。
Dsc_0094

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2019年1月18日 (金)

読書日記「村上ラジオ2」

 新潮文庫。村上春樹。エッセイ集。

 日常の何気ないことを村上春樹が語るエッセイ集。
 力を抜いて、たまにはエッセイなども読まないと読書も疲れてしまう。
 活字中毒なので、電車などで本がないと困るのだが。。。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2019年1月17日 (木)

読書日記「丹婦人の化粧台」

 角川文庫。横溝正史。

 筆者の怪奇小説傑作選ということで、大ファンの私は早速購入した。

 筆者は言わずと知れた、金田一耕助を生み出した本格推理小説作家であるが、金田一シリーズ以外にも多数推理小説や怪奇小説を書いている。
 小学校高学年の時に、近くの本屋に多数角川文庫が置いてあったので、小遣いやお年玉で少しずつ購入し、今は角川文庫は全作品が手元にあるので、ほとんどの作品は読んでいるのだが、大半は忘れているのと、筆者のストーリーテラーとしての才能は非凡極まりないことから、今読んでも新鮮でうならせられる。
 まだ読めていないのだが、戦前は由利先生と三津木というコンビが事件を解決するシリーズもあって、その小説集も発売され、これも2冊とも手元にある。
 金田一だけではない、横溝正史の魅力に是非読んでいただきたい作品である。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2019年1月16日 (水)

十日戎

 少し話の時期がずれたが、先日も十日戎に行ってきた。

 弁護士も依頼者が来てくれないと、仕事にならないので(ご依頼いただいている皆様、ありがとうございます。)、ここのところ事務所の弁護士全員で毎年行っている。
 初めて十日戎に行ったのは、故中村利雄弁護士とであった。
 独立した後、「中、えべっさん行かへんのか。依頼者あっての弁護士やから、行っといた方がええで。」と言われて、飲みに行く前に一緒に行ったのである。
 本当は決まりではよくないのだろうが、中村利雄と行ったので、返すのがなんとなくイヤで、そのときの笹は自宅に飾ってある。
 その後数年はバタバタしていけなかったのであるが、今の事務所に移転した以降は毎年行っている。
 混んでいるのがイヤなので、昼前に行き、一銭洋食でご飯を買い、周辺で足して事務所全員で一銭洋食+αを食べるのである。
 縁起かつぎだというが、毎年恒例にしていると、中々やめられない。今年はいいことがあるだろうか。
 皆さんもえべっさん、行きましたか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2019年1月15日 (火)

今週の小次郎

 たまにはアクティブな二代目小次郎である。

 初代と比べると、初代の方は若い頃はもっと暴れていた気がする。
 自宅から脱走して、中々捕まえられなかったこともあるし、もっと走り回っていた気がするのであるが、二代目はぐうたら犬であり、だいたい寝たりボヤンとしている。
 時々アクティブという感じである。 
 既に1月も半ば。今週も頑張っていきましょう。
Dsc_0039

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2019年1月11日 (金)

電車を乗り過ごす

 先日、帰宅の際、電車に乗っていて、気がつくと自宅の駅に到着しており、ドアが閉まるところであった。

 読書に集中しすぎていたためである。
 乗り過ごしたことは何度かあり、今回のように読書に集中していたこともあるが、寝ていたらドアが閉まるところであったということもある。せっかく終電に乗ったのに、自宅の駅を通過し、終着駅であったことも一度だけある。
 知り合いの弁護士と新神戸から新幹線に乗って、席が離れていたので京都で下りたら、5名下りてこないといけないはずが、4名しかいなかったことがあった。
 携帯に何度も電話をしたが出ない。
 翌日聞くと、寝ていて気がついたら新横浜だったらしい。
 乗り過ごしたのが、新幹線でなくてよかった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2019年1月10日 (木)

読書日記「私はすでに死んでいる」

 紀伊国屋書店。アニル・アナンサスワーミー。

 自分が死んでいると考えている人々や、自分の身体の一部が自分のものではないと感じ、切断までしてしまう人々、自閉症スペクトラムなどの症例を取り上げ、これらが全て脳の問題に由来し、自らの自己認識がどのように構築されているかを描いたノンフィクション。
 緻密な取材で、エピソードも豊富であり、最先端の議論が紹介されている。
 これは良書で、大変興味深い一冊である。
 読んで損はないと思う一冊であった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2019年1月 9日 (水)

読書日記「昨日がなければ明日もない」

 文藝春秋社。宮部みゆき。
 探偵・杉村三郎氏シリーズの最新刊。

 杉村三郎と、ちょっと困った女たちという構成である。
 宮部みゆきは、人物造形が圧倒的にうまい。こういう人物いると思わせてくれるので、そういうところは、松本清張に通じるところがある。

 また、トリック自体も奇をてらうことがない。
 救いのない結末もあるが、やはり希代のストーリーテラーである。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2019年1月 8日 (火)

今週の小次郎

Dsc_0016 私が購入してきたワンコ柄の毛布がいたく気に入った模様の二代目小次郎である。毛布で巻いてやると、ポンワリした顔で寝ている。

 やはり野性味ゼロである。
 今年は月曜日始まりで1週間がきついですが、頑張っていきましょう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2019年1月 7日 (月)

本日から執務開始です。

 中隆志法律事務所は、本日から執務を開始しております。

 何か法的にお困りのことがあれば、どうぞお気軽にご相談ください。
 今年もよろしくお願いいたします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2019年1月 1日 (火)

明けましておめでとうございます。

 明けましておめでとうございます。

 皆様のご健康とご多幸をお祈りいたします。
 本年も、どうぞ中隆志法律事務所をよろしくお願いいたします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2018年12月 | トップページ | 2019年2月 »