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2019年2月26日 (火)

読書日記「ブラックホールに近づいたらどうなるか?」

 さくら舎。二間瀬敏史。

 ブラックホールは宇宙にあまたあるが、別次元に通じているというようなものではなく、星が潰れてとてつもない重量になったものである。
 光ですら飲み込んでしまうのでそのままその姿を見ることはできないが、その周辺の光が重力で引っ張られたり、様々な物理現象からブラックホールの存在が認められる。
 ブラックホールの重力に引かれると、どこまでも中心に落ちていくことになる。
 量子論や物理学の話は典型的文系人間の私にはやや難しかったが、宇宙の深遠な謎に触れることのできる一冊である。
 

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