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2019年4月11日 (木)

弁護士同士の交流

 弁護士同士の会合であるとか集まりに全く出てこない弁護士もいるが、弁護士同士懇意になると、利益相反の事件を紹介されたり、仕事の依頼を受けることがある。
 利害が対立している当事者を同時には受任できないため、誰かを紹介しないといけないという時に、私も紹介を受けるし、紹介もする。

 仕事にもつながるし、先輩弁護士の守秘義務に反しない限度で経験談も聞くことができるし、複数受任が望ましい事件では事件を一緒にすることを誘われることもある。

 若手でこうした会合に出てこない人が増えたように思うが、顔を出していると、色々とつながりができると思うのであるが、こういうことを考えている時点でもうオヤジになりきっているのであろう。宴会に出づらいのであれば委員会を頑張るとかでもいいと思うのだが、委員会の参加率も減少傾向にある。
 もっと弁護士同士のつながりも深めた方がいいと思うのである。

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