読書日記「うずまき猫の見つけ方」
新潮文庫。村上春樹。
アメリカで著者が滞在していた時のエッセイである。
ボストン・マラソンの魅力、自動車の盗難に遭った話、猫が夢中になるビデオ等々、軽妙なエッセイである。
力を抜いて読むには村上春樹のエッセイはちょうどいい。
イラスト付きで、それもほっこりする。
最初に買ってもらった江戸川乱歩の少年探偵団や怪人二十面相シリーズでは時々挿絵が入っていて、今でも挿絵やイラスト、写真が入っているとなんとなく嬉しいのである。
以上です。
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