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2019年9月 3日 (火)

自分の切符はきちんと確認して欲しい

 先日新幹線に乗っていると、ある駅で乗ってきた初老の人が立って、自分の切符を見て、「どいて欲しい」というジェスチャーをしている。
 私は、改札を入る前、乗る直前、着席してから3回切符と席が合っているか確認するようにしているので、これまで自分の席を間違えたことはない。
 その初老の男性の切符を見せてもらったところ、私が座っているのはA席で、その男性の切符はD席であった。
 あちら側ですね、と教えてあげると、謝りもせずにそちらの座席に座られた。
 人に間違っているようなそぶりをしておいて、しかも正しい席を教えてもらっておいて、謝罪もなしかい。
 初老でも人間ができているとは限らないのである。

 その他、今まであった事例として、

 私が乗っているのはグリーン車なのに、普通車の全く違う号車のチケットを持っている人が、「そこは私の席ではないですか」と言ってきた事例。
 号車は合っているが、半分グリーン車、半分普通の指定席の特急で、全く違う席なのに(私がグリーンでその人は普通車)、「そこは私の席ではないか」と言ってきた事例。
 確かに号車も席も合っているが、2つ後の新幹線だった事例。
 などがある。

 こちらは正しい席に座っているのに、余計な手間を取らされる。
 自分の切符はきちんと確認して欲しいもんである。

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