毎回ある不毛なやりとり
知事選や、市長選、国政選挙など、選挙期間になると、京都弁護士会の弁護士から、投票のお願いの電話がかかってくる。
毎回、私に電話する担当は、ある事務所のとてもいい人のA先生である。
「中先生、今度の市長選では、是非この人に投票していただきたいので、よろしくお願いいたします。」
「中先生、今度の議員選挙では、是非この人に投票していただきたいので、よろしくお願いいたします。」
こんな感じである。
そして、毎回私の返事が、「前にもこのやりとりしたけど、私、京都に住民票がないから、そもそも投票権がないねん。」
A先生は毎回「あっ・・」となり、「それでは、周りの方に投票していただけるように、どうぞよろしくお願いいたします。」ということで電話が終わる。
A先生はとてもいい人なのだが、いい加減私に電話しても投票権がないことを覚えて欲しい。
以上です。
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