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2020年2月 4日 (火)

毎回ある不毛なやりとり

 知事選や、市長選、国政選挙など、選挙期間になると、京都弁護士会の弁護士から、投票のお願いの電話がかかってくる。
 毎回、私に電話する担当は、ある事務所のとてもいい人のA先生である。

「中先生、今度の市長選では、是非この人に投票していただきたいので、よろしくお願いいたします。」
「中先生、今度の議員選挙では、是非この人に投票していただきたいので、よろしくお願いいたします。」

 こんな感じである。

 そして、毎回私の返事が、「前にもこのやりとりしたけど、私、京都に住民票がないから、そもそも投票権がないねん。」
 A先生は毎回「あっ・・」となり、「それでは、周りの方に投票していただけるように、どうぞよろしくお願いいたします。」ということで電話が終わる。

 A先生はとてもいい人なのだが、いい加減私に電話しても投票権がないことを覚えて欲しい。

 以上です。 

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