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2020年5月22日 (金)

読書日記「AIの魔女」

 竹書房文庫。ジェームズ・ロリンズ。上下巻。

 アメリカの秘密部隊シグマフォースシリーズの最新刊。
 この著者は、フィクションとノンフィクションを織り交ぜて最新の科学的知見を踏まえた小説を書くので、毎回作品が楽しみである。

 神に近いAIが誕生し、それが人の力によって暴走した時、全世界が危機に陥るという前提で書かれているが、嘘でもない話であり、うすら寒くなるような作品である。

 次回作も楽しみである。

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