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2020年5月19日 (火)

連絡程度はして欲しい

 破産管財人候補者となったり、個人再生委員になることがある。

 管財人候補者の段階で、破産手続開始決定をするについて裁判所と協議して、補正や問題点を指摘するための審尋が開かれることもある。
 その際に問題点等を指摘して、補正を求めて、それを受けて破産手続を開始する、という具合となるのが通常である。
 ただ、この場合に、突然破産申立が取り下げられることがある。

 補正ができなかったということなのであろう。

 通常は申立代理人からお詫びの連絡を事前にもらう。管財人候補者の場合、ただ働きとなることもある。

 再生委員などでも、取下となることはある。

 しかし、取り下げるについて、何の連絡もない代理人も中にはいる。

 一報くらいは入れるのが、社会常識の範囲だと思うのであるが、どうであろうか。

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