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2020年10月30日 (金)

読書日記「三国志演義 2巻」

 角川ソフィア文庫。羅貫中。

 三国志演義の数少ない和訳の2巻目である。
 いよいよ諸葛亮孔明の登場である。
 
 赤壁の戦いが始まる。

 正史では、諸葛亮孔明の活躍は書かれておらず、また、赤壁の戦いも火計により曹操が敗北したという記載はなく、あっさりとしか書かれていない。正史の記載を総合すると、劉備は諸葛亮を呉に派遣し孫権と同盟を結び、赤壁において両軍が曹操を打ち破った、曹操軍には疫病が流行し、曹操は軍船を焼いて北に逃走した、というところくらいである。
 中国は広大であり、北の兵士が南に遠征したことで、水も変わったであろうし、未知のウィルスにやられたのかもしれない。
 インカ帝国がわずかな手勢のスペイン兵に滅ぼされたのも、スペイン兵が疫病を持ち込んだことが大いに関係していることからすると、曹操軍は疫病でかなりやられていたのかもしれない。軍船を焼いたのも曹操軍が自ら焼いており、的に軍需物資を渡すことを避けたとみることもできる。

 正史ではどうあれ、小説とはいえ、孔明の活躍は読んでいて胸がすっとするのである。

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2020年10月29日 (木)

ラスト安納芋

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 植えていた野菜の本当のオオラスの安納芋である。
 これも前に植えた時ほど採れなかった。

 こちらについても、芋を植えていることを父親に伝えたので、欲しいであろうと思い、半分分けた。
 買物をしに近くのスーパーに行ったところ、これの倍ほどの安納芋が498円で売られていた。
 苗の価格もそこそこした記憶なので、買う方が安いであろう。
 経済的には庭で野菜を作るのはペイしないのだが、野菜が採れた時の喜びがあるということで、やむを得ないと思っている。

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2020年10月28日 (水)

ラスト・ナス

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 今年も庭で野菜を育てていたが、天候不順であまりデキがよくなかった。
 オクラはかなり採れたが、キュウリは全く駄目で、トマトもいまいち。
 ナスだけはまあまあ採れたのだが、これがラストのナスである。
 
 父親がナスが欲しそうだったので、これとこれの前にできていたかなりいい色艶のものをあげた。
 ナスくらい安いものだと思うのだが、人の庭のナスは美味しそうに見えるのであろう。
 土も一度天日干しするなどして、来年はもう少し収穫できるようてこ入れしたいものである。

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2020年10月27日 (火)

ガチャンと電話を切る

 クセなのかもしれないが、相手方などで固定電話を放り投げるようにガチャンと切る人がいる。
 本人は切る方なので分からないであろうが、切られた方はけっこう耳に残るし、いい気はしない。

 ガチャンと電話を放り投げられるように切られるのが好き!というようなマニアック人は早々いないであろう。

 私はそれをされるのが嫌いなので、相手にはそれをしないでおこうと考え、電話を切る時は相手が切るのを待ってから受話器を置くか、相手も私と同じような考えで中々切らない人の場合には、手でそっと押して切るようにしている。

 小さいことの積み重ねかもしれないが、そういうことも大切だと思うのである。

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2020年10月26日 (月)

今週の小次郎

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 肌寒くなり、犬を毛布で巻く季節がやってきた。
 毛布で巻かれてトロンとしている二代目小次郎である。

 色々と犬的に苦労もあるとは思うが、まあまあいい暮らしではないであろうか。

 10月も最後の週となりました。
 今週も頑張っていきましょう。

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2020年10月23日 (金)

お土産

 小学生の時に、伊勢に臨海学校に行った時に、みな伊勢の赤福をお土産に買っていた(お土産として1000円か2000円以内なら持っていってよかったのである)。
 そのときは食べてしまうと記念にならないではないかと思い、これも別に伊勢のお土産でもなんでもないのだが、木刀を買った。私が木刀を買うのを見て、もう1人も赤福から木刀を買っていたはずである(このもう1人木刀を買った同級生も、後に京都大学に合格した。おそらく、私が行っていた小学校で京都大学に行ったのは私とこの同級生の2人のはずである。あの木刀には御利益があったのかもしれない。)。
 持ち帰るのに苦労をした記憶があるが、その後も秋吉台の秋芳洞に中学校の修学旅行で行った時には鍾乳石の置物を買うなどしていた。

 しかし、ある一定の年数を過ぎると気づくのである。
 こういうお土産は、物で買ってしまうと、後に処理に困るということを。

 結局、自宅の自分の部屋があまりにも乱雑になってきたので、大掃除をして捨てる際、使いようもないこうしたお土産の数々は捨てた。何かでもらった賞状なども前部捨てたのであった。中身を見ないで捨てたので、京都大学の卒業証書や司法試験の合格証書も捨てた可能性がある(小学生の時に大阪城の絵を描いて入選して、中之島公会堂で表彰された時の賞状と大阪城のメダルだけは保管しておくことにした。)。
 弁護士になってから使っていた鞄などもいつかまた使うのではないかと思い置いていたのであるが、使うはずもないと気づき、これまた捨てた。
 それでも私の部屋は未読の書籍などで乱雑であることには変わりはない。
 
 なので、小学生の頃に、食べるとなくなる伊勢の赤福をお土産に買っていた大半の同級生は正しかったのであるなあと思い、最近は物はよほどのことがない限り買わないことにして、食べたらなくなるものにしている。
 他人にあげるお土産も同様である。甥っ子はまだ小さいので、物を買ってきたりするのが例外である。

 そのうち、また断捨離したいと思っている。

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2020年10月22日 (木)

出張帰りの悲しい物語

 先日某県で仕事があった。夕方からの仕事であり、19時40分の特急に乗らないとその日のうちに帰れないという強行軍であった。
 先方には、19時10分には終了してもらいたいと申入をして快諾してもらっていたのだが、質問が相次ぎ、仕事が終わったのは19時23分であった。
 仕事の現場から特急が出る最寄り駅までは行きは20分程度かかっていたので、「もうこれは泊まりやな。コンビニで下着を買うか。」と思っていたところ、共同受任している弁護士(この人はどうしてもその日のうちに帰らないといけなかった)が、「ダメ元で向かおう」というので、駅に向かった。
 駅に着いたのは19時33分。
 あと7分である。

 日常生活で、サッカーの時のようなダッシュをしたのはいつぶりであろう。私より10歳以上年上の共同受任していた弁護士が普段から走っている人でよかった。そうでなければ置いていっているところである。
 改札がどこか迷う共同受任弁護士に「こっちです」と声をかけ、特急のホームがどこか迷っている同弁護士に「●番ホームです」と声をかけて、特急のホームに着いたのは19時36分であった。予め帰りの特急券を買っていなければ間に合わなかったであろう。
 しかし、ホームには弁当も売っておらず、あるのはうどんの自販機である。
 うどんの自販機でうどんを買うか悩んだのだが、仮にうどんができあがるまで5分を要すると私のうどんは自販機の中に置いていかれるし、また、うどんに固執すると乗り遅れる危険がある。
 断腸の思いでうどんを断念し、特急に乗り込んだのであった。

 その特急には車内販売はなく、京都までの乗換駅までは約3時間。
 何かあった時のためにナッツバーを鞄に入れてあったのでそれをかじる。
 帰り道で飲もうと思い、ウイスキーをスキットルで入れていたのでそれを飲みつつ3時間特急に揺られた。
 そこからは新幹線であるが、京都までの乗換駅では売店は全て営業を終了していた。
 
 京都までの間に新幹線では車内販売は来ず(京都直前で来た)、探しに行く気力もなく京都駅に着いた。
 23時30分少し前、京都駅構内のセブンイレブンはまだ開いており、そこで売れ残りのおにぎりを2個買うことができた。
 悲しい夕食である。
 自宅に着いたのは日付が変わった頃であった。

 自宅にこじお先生がいなければ、やさぐれていたであろう。
 こういう時もあるのが弁護士である。

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2020年10月21日 (水)

読書日記「緑衣の女」

 創元推理文庫。アーナルデュル・インドリダソン。
 エーレンデュル捜査官シリーズ。

 順番がやや前後して読んだので、これは少し前の作品である。
 建築現場から、白骨化した死体が発見される。
 
 白骨化した死体は男性のものか、女性のものか。
 また、現場で目撃されたという、緑衣を着た女は白骨化した死体と関係があるのか。
 過去と現在が交錯する中で、エーレンデュルによって、過去の悲しすぎる事件が解決される。

 読んだあと、やるせない気持ちにさせられる北欧ミステリーの一冊であった。

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2020年10月20日 (火)

読書家の苦しみ

 読書が好きな人は、手元に読む本がなくなると苦痛を感じるので、読み終えた後、あるいは読み終えそうな時に次の本が手元にないと本当に困る。
 そのため、次々に本を買い込むハメになる。
 また、読みたい本が絶版になると困るので、欲しいと思った本はとりあえず買うのだが、ハードカバーで買った本を中々読むことができないでいるうちに、文庫版が出た時の絶望感たるや。
 文庫版の方が当然のことながら携帯しやすい。時には、ハードカバーの本を入れて、さらに記録を入れると鞄が重くなりすぎるため、腰を痛めたり、本を読むためにキャリーケースで出勤することもある。
 ハートカバーに関しては、文庫化されるのではないか・・・とグスグズしていると、逆に文庫化されず(文庫化されるためにはある程度売れる必要がある模様)、絶版となり定価より中古本市場で高くなることがあり、「新刊で出た時に買っておけば・・・」と悔やむこともたまにある。
 後は、前に買って未読の本を再度買い込むこともある。とにかくまだ読んでいない本を自宅や事務所で積み上げているので、買ったことを忘れているのである。
 一番の失策は、既に読んだ本を新たに買って読み始めることである。
 この内容は知っているぞ・・と思い自宅の既読の本を入れてある方の本棚を見ると(未読の本棚と、既読の本棚がある)、ちゃっかり棚におさまっていることがある。
 今手元にある未読の本を読み切れる日がくるだろうか。
 なるべく長生きするほかなかろう。

 あっ。またこの本も読みたい。。。

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2020年10月19日 (月)

今週の小次郎

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 ソファーでぼんやりと横になっている二代目小次郎である。
 鼻の横のところがぷっくりとしているのがいい。

 10月も19日になりました。
 この調子だと、気づくと年末ということもありそうな日々の速さである。
 今週も頑張っていきましょう。

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2020年10月16日 (金)

読書日記「英雄伝説の日本史」

 講談社学術文庫。関幸彦。

 菅原道真、平将門、源義経、源為朝など、歴史上では敗者となったが、敗者が英雄となり、新たな伝承が作られることがある。
 源義経がジンギスカンであるとか、源為朝が琉球にわたったなど、様々な伝承はなぜ残されたのか、敗者の彼らが英雄とされたのはなぜか、筆者は時代を追いつつ整理していく。
 様々な伝承を読むことができるのもまた楽しい。
 講談社学術文庫は、いい本を出すなあと思いながら、その他の出版社からも、読みたい本が次々に出てきて困っている。
 読書の秋ですねえ。

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2020年10月15日 (木)

日弁連ひまわり基金20周年記念シンポジウム『ここに弁護士がいてよかった』のお知らせ

 令和2年11月24日の午後1時30分から、表記のシンポジウムが開催されます。
 実施する担当は、私が委員長を務めております、「日弁連の公設事務所・法律相談センター委員会」です。
 こちらについても、配信で見ていただくことができますので、是非、視聴いただきますようお願いいたします。
 リンクは下記です。

 https://www.nichibenren.or.jp/event/year/2020/201124.html

 ひまわり基金公設事務所が開設されてから、20年にあたる今年、日弁連の過疎・偏在対策の20年を振り返るとともに、今後のあり方についても考えていくシンポジウムとなっております。

 京都のシンポジウムは私は裏方で出演しませんでしたが、こちらは委員長として最後の挨拶をする予定です。
 どんな方でも、是非、ご視聴くださいますようお願いいたします。

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2020年10月14日 (水)

弁護士の自信

 若手弁護士から、中々自信が持てないという悩みを聞くことがある。
 自信というものは、事件を解決していく中で、自分の事件対応が誤りではなかったということを確認する作業が繰り返されることで少しずつついていくものであるので、早々自信がつく訳ではない。

 逆にいうと、自分はできているのかと悩むくらいの若手弁護士の方が伸びる可能性がある。
 中堅・ベテラン弁護士からすると、全くできていないのに、妙に自信があるような態度(内心はわからないが)であったり、適当な処理をしてそれでよいと済ませている若手弁護士がいないではないので、「自分ができているかどうか」自省する弁護士の方が伸びると思うので、そう悪いことではないという話をしたりしている。

 私も1年目の頃を考えると冷や汗が流れるし、私の事務所に入所した弁護士も最初からできていた訳ではない。
 私自身も、できうることなら、弁護士25年目であっても、日々進化したいと思っている(退化しているのではないかと言われるかもしれないが。。。)。

 若手弁護士を含めて、私も中堅・ベテラン弁護士も適正かつ正当な依頼者の法的利益を守ることができるよう、頑張っていければと思うのである。

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2020年10月13日 (火)

京都弁護士会のシンポジウムで流れた動画が公開されました!

 10月10日に開催された、日弁連ひまわり基金20周年記念シンポジウム、「地方で弁護士をしませんか」は、ユニークユーザーで389名の方が視聴されました。通常の弁護士会のシンポジウムでは、ここまでの人が来訪されることは中々ないことですので、何点か反省点はあるものの、大成功であったと考えております。
 私は裏方として、タイムキーパーをしながら、パネリストなどにスケッチブックで太いマジックで色々書いて指示をしたりしていました。

 そのときに流れた、北部地域で開業されている2人の先生方の動画が京都弁護士会のYouTubeで公開されています。
 見逃してしまった!という方も、是非ご覧ください。

 地方で弁護士をする魅力がたくさん詰まっています。

 リンクはコチラ。

 https://www.youtube.com/user/kyotobarassociation?feature=watch

 また、今後、11/24には、日弁連の方でもひまわり基金公設事務所開設20周年記念シンポウムが開催されます。
 こちらも配信限定イベントですので、是非、ご視聴ください。
 リンクが公開されましたら、また案内します。

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2020年10月12日 (月)

今週の小次郎

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 つまらないなー、という感じで前肢にあごを乗せている二代目小次郎である。
 何を考えているのかはわからないのだが。。

 これを書いている時点でまた台風が近づいてきているが、被害などが出ないことを祈るばかりである。
 気温もだいぶ下がってきましたが、今週も頑張っていきましょう。

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2020年10月 9日 (金)

メールを開いてもすぐ閉じてしまう・・・

 メーラーのソフトで届いたメールを開こうとすると、すぐに閉じてしまう。
 ソフトの不具合か?メールが読めないと困るではないか。
 ネットで検索した方がいいのか?
 と悩んだ。

 

 よく見ると、記録の端っこがキーボードのEscキーを押していただけであった。
 先週の土曜日も日弁連の公設事務所・法律相談センター委員会の行事に委員長として出席し、その後今週はかなり仕事が詰まっている上、明日は出番はないがタイムキーパーとして京都弁護士会のシンポジウム参加予定ということで、少し疲れているのかもしれない。

 

 皆さん、よい週末をお過ごしください。
 というか、明日の京都弁護士会の、「地方で弁護士をしてみませんか?」シンポジウムは配信限定でPCからでもスマホからでもタブレットからでも見ることができますので、是非ご覧ください!

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2020年10月 8日 (木)

通販やらかし事件簿

 通信販売が便利になり、通信販売でけっこう物を買っているし、それが世間の趨勢であろう。
 ただ、通信販売では、通信販売であるがゆえに、やらかしてしまうことがある。

 以下は、私が見聞きしている通販やらかし事件簿の例である。決して全て私がしたとかということではない。いや、ないはず。。。

1、携帯用の虫よけを買おうとして、詰め替え用を10個買ったつもりが、全て本体であった。
  しかも、購入して直後に、「効果が認められない」などと行政庁からコメントが出る始末である。

2、T-シャツを購入したが、サイズが小さすぎて入らない。
  最近は小さいサイズが基本だが、Lサイズでも昔のMサイズ程度に縮まっていることが原因と思われる。

3、来年の手帳を買ったつもりが、今年のものを二度買っていた。
  しかも事務所で事務員に名前のはんこを押してもらってから気づいたため、返品もできない始末である。

4、花粉症予防のために、目を覆うことができ、しかも息で曇らないという触れ込みの眼鏡を買ったところ、事務所を出て2分で息で眼鏡内がホワイトアウト状態となり、寺町通りで何も見えなくなる。
  しかも、「これやー!!」と思うと同時に2個とか3個買う。
  これはいい商品だと思うと売り切れになるのではないかと思ってしまい、届く前に使用もせず複数個買うという症状を呈している人間はあまたいるものと思われる。

5、食料品を買ったが、ダースで食料品が入っていて、大量に同じ食品が届いて、個数の誤りにびびる。

6、出張の際、自宅に生鮮食品を宅急便で送ったつもりが、なぜか事務所の住所を書いていて、しかも休日に事務所に生鮮食品が届く。
  これの逆で、自宅と事務所を間違えて、事務所に大量に下着が届くということも起こりうる。

 以上です。

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2020年10月 7日 (水)

初心を忘れる

 ありがちなのだが、ある程度弁護士をしていると、「この程度でよいか」として手を抜いたり、横着をしてしまう時もある。
 そうした時に、足下をすくわれるのである。

 弁護士になった頃は、何をするにも心配で、この程度でよいなどとは思わなかったはずである。
 また、面倒な事件だと、色々と理由をつけて断るかもしれないが、何の為に弁護士になったのかというところが大切だと思う(お金もうけがしたいなら、弁護士ははっきりいってそんな仕事ではない。)。

 そういいながら、私自身、25年も経つと、どうしても初心を忘れている時もあるだろうと自戒するところである。

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2020年10月 6日 (火)

読書日記「カレーの世界史」

 SBビジュアル親書。井上岳久。

 図や写真がたくさん掲載されているカレーの世界史である。
 カレーがいつ誕生したか、カレーが世界に伝播した経緯、地域ごとのカレー、日本のカレー史等々。
 読んでいると、カレーが無性に食べたくなる。

 この後、ほどなくして河原町二条のカレー居酒屋でカレーを食べた。

 さらにそのあと、無印良品のレトルトカレー特集がテレビでやっていたのも見てしまい、ゼスト御池の無印良品でレトルトカレーを大量に買って帰ったのであった(そういう人が多かったようで、皆さんカレーとかご飯の上にかけるヤツを買い込みに来ていた)。

 カレー好きなら、是非一読していただきたい一冊である。

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2020年10月 5日 (月)

今週の小次郎

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 こっそり撮影しようとしたが、「何撮ろうとしてるのよ」という感じでちろりと見上げている二代目小次郎である。
 朝の散歩も休日の夕方の散歩も涼しくなり過ごしやすくなってきたので、小次郎の体調に気を遣わず連れて行くことができる。

 政府の施策なども始まり、経済活動に力を入れようとされているようだが、はてさてその効果はどうか。
 また、新型コロナは拡散しないのか。
 色々と難しい時期ですが、今週も頑張っていきましょう。

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2020年10月 2日 (金)

読書日記「すごい物理学講義」

 河出書房新社。カルロ・ロヴェッリ。

 物理学の発展と現在の到達点を整理した入門書。
 高校時代に1年の時に物理を聞いてチンプンカンプンであったため、理科科目選択は生物と地学という私大女子が一番取るコースを選択した完全文系脳の私からすると、正直半分くらい何が書いてあるか分からなかった。
 しかし、アインシュタインの理論によれば、時の流れが均一でないとか、世界の成り立ちについて読んだだけで驚愕の事実もあったので、わからないところは飛ばしてでも読むと知的好奇心は満たされると思う。
 もちろん、ここに書いてあることを知らなくても普通に生きていくことはできるが、知りたいという欲求が人にはあるはずで、それを手軽に満たしてくれるのは読書であることを再認識した一冊であった。

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2020年10月 1日 (木)

面談の重要性

 依頼者とメールと電話だけで報告や打合をしていると、ニュアンス等がうまく伝わらず、トラブルとなることがある。
 メールでは説得などはできず、事務的な内容にとどめるべきである。
 電話も簡単な聞き取りであればともかく、電話で長時間の打合等は避けるべきであろう。
 依頼者にも時間を割いてもらうことになり、手間はかかるが、やはり来所していただき、顔をつきあわせて打合することが重要だと思うのである。
 オールドタイプと言われるかもしれないが、人と人であるため、依頼者との関係では、やはりアナログなところは消すことはできないと思っている。
 Zoomなど、顔を見ながらのウェブでの打合は(弁護士会や日弁連の会議では多用しているが、事件では限られた回数しかしていない)、顔が見える分、メールと電話よりはよいかと個人的には思っているが、通信環境やカメラの性能によっては、やはりニュアンスがわかりづらいことがあり、もどかしさを感じるものである。
 そのため、せめて私の方の環境はよい状態にしようと考えて、無線ではなく有線の回線でウェブには接続するようにした上、カメラも性能がよいものを使用している。
 いい性能のカメラでも、私だけやはり顔の色が他の人と違っているが。。。

 以上です。

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