読書日記「夏への扉」
ハヤカワ文庫SF。ロバート・A・ハインライン。
SFの中でも名作とされているもので、そのうち読もうと思い購入していた(その間に新訳が出たが)。
恋人に振られ、会社の権利も奪われてやけくそになり、コールド・スリープで未来に行こうとしている主人公。
猫といっしょにコールド・スリープに入ろうとするが、冷静になり、恋人とかつての共同経営者の基に行くのだが、主人公の運命はどうなるか。
1956年に書かれたものとは思えない内容で、面白く読めた。
どんでん返しが最後に待っている。
これもまた小説の醍醐味であろう。
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