見ると悲しくなること
二代目小次郎の朝の散歩をしている時に、同じ時間帯で出会う老犬が居たが、その老犬の散歩をしていたオジサンが朝一人で散歩をするようになったのを見ると、悲しくなる。
老犬は天寿を全うしたのであろうか。あるいは、高齢になり散歩ができなくなったのであろうかと思ってしまう。
犬や猫の寿命を考えると、ある程度の年齢になった時に、新しいコを家に迎え入れるかどうかはとても悩ましい。
そのオジサンはおそらく60代と思われるので、もし老犬がいなくなったとすれば、新しいコを家に迎え入れるかどうかは悩ましいところであろうか。また、いなくなったとすれば、そのコへの思い入れが強い場合も、違うコに来てもらうという選択肢もないかもしれない。
かなり前のことになるが、私の母にところに居た猫が亡くなり、母が落ち込んでいるので、もう一度猫に来てもらうかと聞いたが、母は自分に何かあるかもしれないので責任が取れない場合のことを考えると、もう猫に来てもらうことはできないと言っていた。
母は今入院中で、確かにあのとき猫にきてもらっていたら、と思ってしまう。
二代目小次郎を大事に大事にしようと思うのである。
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