千葉県の事故の報道に接し、心からお悔やみを申し上げます
千葉県で児童の下校中の列にトラックが突っ込み、これを書いている時点で2名の児童が亡くなられ、お1人が重体、2名が重症の傷害を負ったという痛ましい事故が発生しました。
私はいわゆる亀岡事件の被害者ご遺族の代理人を務めさせていただいたこともあり、日常から犯罪被害者支援事件を弁護士としての活動の一つの柱とさせていただいていることから、このような痛ましい事故や事件の報道に接する度に、心が痛みます。
また、加害者からは基準値を越えるアルコールが検出されているということも報じられており、憤りしかありません。
アルコールが原因とする死亡事故も何件も担当してきましたが(1件はアメリカ村暴走事故)、なぜ、酒を飲んだ状態で運転するのか理解できません。
亡くなられた2名の児童の方のご冥福をお祈りし、ここからお悔やみ申し上げます。
また、重体の児童の方の回復をお祈りするとともに、重症の児童の方の回復をお祈りいたします。
加害者が厳罰に処せられ、ご遺族や被害者の方の被害回復がなされることを祈るほかありません。
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