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2021年9月30日 (木)

希少本

 何か新しい分野の事件があると、その分野の本は最低2、3冊買い、場合によれば市販のものを全て買うようにしている。
 書籍が誤っていることもあるし、調べたい情報が1冊の本だけだと書いていないかもしれないし、記述が薄いかもしれないからである。

 こういう買い方をしていると、中々よその事務所にもない本も本棚に並ぶことになる。もちろん基本的な解説書はそろえた上で、よその事務所にはない本が並ぶのである。法律書も、こんな分野の本はないよな・・・と思って調べると、ニッチな分野で学者の先生方が書籍を書いていたりする。プレミアがついて販売価格が数万円のものもあるが、調べたい病の私からすると、購入せざるを得ない。元々大量に流通することが想定されていないニッチな分野の本では、定価自体が1万5000円とかするものもある。
 福知山花火大会の弁護団事務局長をした時には、「火災と刑事責任」「火災の法律実務」「過失共同正犯について」という本で主催者の責任が問えないか1週間くらい検討していた(結局訴訟外の示談で解決できたが。一部の本は中古しかなくプレミアがついていた。)。
 ほかの火災事件では、「失火責任の法理と判例」で判例を調べていた(中古でしかなく、かなり高かった記憶である。)。
 賃貸借の事件では、「平成時代における借地・借家の判例と実務」や、「建物賃貸借 建物賃貸借に関する法律と判例」でとっかかりがないか調べている(まあまあ高い本である。)。
 婚約について研究したときには、「婚約・婚姻予約法の理論と裁判」で調べた。その事件はうちの紀弁護士が主任であったが、判例時報に掲載された。
 医学書も数万円以上するものもあるが、医療過誤の事件をするときはその分野の本を多数購入して検討するので、あまり一般的ではない医学専門書が並んでいる。
 時々本棚が見えた依頼者から、「本棚の本を全て読まれているのですか」と聞かれるが、そんなはずはなく、必要な箇所を調べてその部分をじっくり読むだけである。
 中には一度も手に取ったこともない本もあるであろうが、調べないで事件はできないので、せこせこと本を買い続けるのである。

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2021年9月29日 (水)

書籍代はけちらない

 法律書や医学書は高いが、書籍代はけちらないことにしている。
 正直、参照したいところが数頁の書籍もあり、国会図書館でコピーを送ってくれるサービスもあるのだが、いつの日かまた事件で違う部分も使うかもしれないし、その本のどこに欲しい情報があるかわからないので、基本的に本は買いあさるようにしている。

 個人的に教養を高めるための読書についても同様で、書籍代はけちらない。
 弁護士法2条で、「弁護士は、常に、深い教養の保持と高い品性の陶やに努め、法令及び法律事務に精通しなければならない。」とされているために法律書以外の読書も大切である。
 以前にも書いたが、この本どうしようかなと思って購入を迷っている間にその本が絶版になり、中古本市場で高値がついたこともあったので、迷ったら買うようにしている。
 ハードカバーで購入した本が読んでいない間に文庫版が出ることも日常茶飯事である。
 また、同じ本を二度買ってしまっていることもあるし、読んでいるうちに、既視感にとらわれて既読のものを入れておく本棚を見ると、ハードカバーで読んでいたということもある(既読のものを入れている数百冊入る大きい本棚は自宅に5つあり、時々置いておくべき価値がないと判断した本は、古本として売却する。本当はあと3つくらい本棚が欲しいが、置くスペースが確保できない。)。
 先日、自分の部屋が足の踏み場もないので、自宅に送り届けた事務所の数百冊の未読の本をようやく自分の部屋に二つある本棚を整理してスペースをあけ、とりあえず段ボールから出してようやく仮に部屋の本棚に入れることができた。
 同じ本やもう読まないだろうという本は古本屋行きの段ボールに入れたが、それでも未読の本が500冊を越えている状態には変わりがない。
 そういう状態でも、また本を買ってしまうのである。。。

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2021年9月28日 (火)

六法

 弁護士は六法全書が頭に入っていると思っている人は割合多いが、そんなはずはない。
 基本的な条文の中身は頭に入っているとはいえ、全ての法律の条文が頭に入っているはずがない。
 そのため、いちいち六法を引くか、解説書を読むのである。
 最近は国の方で多くの法律をネットで検索できるようにしてくれているので、そちらを利用することも多い。

 ただ、手元の六法で調べることも多く、机と来客室には模範六法を毎年買い換えて置いてある。
 年度が替わると新しいものを買うので、顧問先で欲しいところに古い六法は差し上げることにしている。

 ただ、模範六法はある程度の分厚さもあるため、基本的な条文を引くだけで足りる時には、ポケット六法を使用している。
 特殊な条文を引くことは、マチベンをしているとそれほどないからである。

 相手方から、「六法全書しか頭に入ってないヤツは黙ってろ」と怒鳴られたことがあるが(もちろん怒鳴り返したが)、むしろ六法全書は頭に入っていないと心の中で言い返しながら突っ込んでいた。
 そんなものである。

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2021年9月27日 (月)

今週の小次郎

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 もうやめておけというのに長い距離を散歩して、くたびれ果てている二代目小次郎である。
 完全に熟睡し、夜には復活した。

 感染者は減少傾向が続いているが、このまま減少していって欲しいものである。
 今週も頑張っていきましょう。

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2021年9月24日 (金)

読書日記「ゼロコロナという病」

 産経新聞出版社。藤井聡、木村盛世。

 コロナは感染症であり、ゼロにすることなどできないのに、コロナをゼロにしようとする病が日本にはびこっている-。
 京都大学の教授である藤井氏と、元厚生労働省の木村氏が、日本政府、日本人の間違いを指摘しつづける一冊。

 テレビの楽屋裏でも、「コロナ、ガンガン煽りましょう」という話がされている。
 政治家の無策や、医師会の問題にも切り込んでいる。

 コロナ関連の書籍は読むとしんどいので、間を空けてしか読めないが、これは必読の一冊である。
 まだ読んでいない人は是非手に取って欲しい。

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2021年9月22日 (水)

歳を取ると怪我が治りにくい

 少し前に51歳になったのだが、未だにサッカーをしている。
 20代とか30代に混じってサッカーをするわけである。参加するというだけで、できているかは別である。

 先日の練習試合で、ゴール前で相手チームのDFから左足首を蹴られていたのだが、これを書いている時点で5日経つが治らず、青黒くなっている。私自身は痛みに鈍いところがあり(老化でそこも鈍っているかもしれない)、試合中とか蹴られてもあまり倒れたりいたがることはないが、きっとファールなのであろう。
 そして、試合をしている間はアドレナリンが出ているせいか、痛みも感じなかったのである。
 もう大分前に右膝の半月版を相手チームの未経験者に激突されて傷めた時も(サッカー未経験者は、どこまでいっていいかが分からないので、時にスピードを落とさず激突してきたりするので、実は怖い。)、しばらくは走れていた(ちなみに右膝を怪我するまでは絶好調で、練習試合ではだいたい毎回2~3得点していた。)。
 足がなんか痛いと思っていたが、筋肉痛かと思っていた。気づいた時には腫れていて青黒くなっていた。
 若い頃は打撲でこんなに長引くという、こんなことはなかったのだが。

 キングカズはサッカーをする人からすれば(少なくとも私にとっては)神であるが、神も怪我をすると治りにくくなっているのであろうか。
 一度キングカズに聞いてみたいものである(そんな機会は一生ないと思うが)。

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2021年9月21日 (火)

今週の小次郎

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 「父ちゃんや!」という感じで笑う二代目小次郎である。
 目が合っただけなので、何が嬉しかったのかは不明である。

 今週は休みが多く、間を休めば長期連休になるのであろうが、暦通りで、裁判なども普通に入っている。
 休みだとして、旅行に行く人が増えないとよいなと思っている。
 「新型コロナとワクチン 知らないと不都合な真実」(日経プレミアシリーズ)の著者である峰宗太郎先生と山中浩之記者 の二人がネットで対談している日経ビジネス「編集Yの話が長くてすみません」というコーナーの記事の中で、峰先生が、「感染予防をしていない人が感染し尽くして情けない形で第5波は秋に終息する可能性もある」(概要である)と書かれていたが、本当にそうなって欲しいものである。

 平日は3日ですが、頑張っていきましょう。

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2021年9月17日 (金)

読書日記「サラ金の歴史」

 中公新書。小島庸平。

 

 サラ金がどうして生まれたのかということや、主要なサラ金の成り立ちやその衰退が書かれている。
 私が弁護士になった頃は、京都の地場のサラ金に債務整理の受任通知を出したら、「利息制限法は認めない」という主張をするサラ金が多数いた。当時の法定金利の上限である40.004%で貸していた。
 余談だが、当時ほかの先輩弁護士に「中々利息制限法を認めませんわ」と話をしたら、「みなし弁済の規定があるから取れるん違うの」と言われて愕然としたことを記憶している(みなし弁済の規定通りしているサラ金などほとんどなかったのである。)。
 当時は手計算で、表計算ソフトも出ていなかったので、ロータス1-2-3で作成して弁護士会で配布したのも早くも24年近く前である(後にエクセルにした。)。
 この本を読んで思い出したが、大手サラ金も過去には今から考えるととんでもない金利で貸していたのであった。40.004%もかわゆく見えてしまう。
 サラ金の衰退には過払い金返還請求訴訟が多発したこともその主たる要因であるように思うのだが、そのあたりの記述が薄かったように思われる。私が読み飛ばしたのかもしれないが。。。
 若い頃を思い出しながら読んでいた。
 詳細すぎて、おそらく一般向けではなかろう。
 興味のある人限定の一冊である。
 

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2021年9月16日 (木)

ナスビ

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 ナスビである。
 真夏の間にだいぶ収穫したのだが、これからは秋ナスである。
 秋ナスは嫁に食わすなという故事があるが、意地悪でいうのか、嫁を気遣った言葉であるというのか、どちらが正しいのであろう。

 春に植え付けた野菜も天候不順で育たなかったものもあり、あとはこのナスビと、安納芋である。
 芋は掘ってみるまでできているかが不明なため、不安である。

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2021年9月15日 (水)

アゲハの幼虫(育ちました)

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 鳥のフンに擬態した状態から、次の状態となったアゲハの幼虫である。
 緑色で、葉とよく似た色合いである。

 もうすぐサナギとなり、羽化するであろう。
 無事に飛び立って欲しいものである。

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2021年9月14日 (火)

勝手に勘違いされていたこと

 日弁連の公設事務所・法律相談センター委員会で会議をしていて休憩中に、誰が言ったのか分からないが、事務局から、「中先生って、東京に出張に来た時に帝国ホテルに宿泊されているんですよね。」と言われた。
 誰が言ったのか。。。
 私は帝国ホテルに宿泊したことは一度もない。
 東京駅前の1万円強の安価なビジネスホテルである。
 先日も違う委員から、「一度聞いてみたかったのです。」と言われて、同じ質問をされたので、全力で否定した。

 さらに、先日、ベンツのSクラスに乗っておられるんですよね、とも言われたが、これもどこから出た話か不明である。
 私はそもそも自動車は走ればいいので、高級外車などには全く興味がないし、大きい自動車は運転に不安があるため、そもそも乗りたくもない。
 弁護士になってから最初はフォードのフェスティバに8年乗り(日本車より当時安かった)、ガタが来たのでその後はマツダのデミオに13年乗り(最後は窓が開かなくなり、何回交換しても右前の指示器が壊れた)、今はマツダのCX-3をリースで乗っている。

 昼ご飯はいつもホテルのレストランとかでランチとかもしたことがない(これは前に依頼者に言われた。)。
 パンかコンビニのおにぎりか、時にはカップヌードルである。

 勝手に勘違いされていた話である。

 

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2021年9月13日 (月)

今週の小次郎

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 珍しくカメラに近づいてきた二代目小次郎である。
 初代小次郎は、小さい頃にはまだカメラ付の携帯がなかったので、カメラを向けると逃げたので、数えるほどしか写真がない。
 二代目小次郎は、小さい頃から撮りまくられているから、写真には慣れているのである(スマホの中は99%二代目小次郎の写真である)。

 9月も半ばになり、これを書いている時点で緊急事態宣言は延長されることがほぼ決まりました。
 緊急事態宣言ばかりではなく、もっといろいろとできたことがあると思うのは私ばかりではあるまい。
 そんな中でも、今週も頑張っていくしかないので、頑張っていきましょう。

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2021年9月10日 (金)

読書日記「診断」

 ゆみる出版。リササンダース。

 副題は謎の症状を負う医学ミステリー。
 健康で元気だった人がある日突然謎の症状に苦しめられる。
 それは発熱であったり、痛みであったり、様々である。

 非典型的な症状に対し、医師たちがどのようにして確定診断をし、治療をするのかが書かれている。
 時には誤診もあるし、確定診断をしたときには既に時遅しということもある。
 また、極めてレアなケースであるが、たまたまその症状を知っている医師がいて助かったものもいる。
 一つ一つは短いので、読みやすく、人の身体に起こることは本当に不可思議であることを痛感させられる一冊。

 最終的に確定診断がされ、治療がされる経過はまさにミステリーである。
 お勧めの一冊。

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2021年9月 9日 (木)

補聴器の誤った使い方

 若い頃、区役所の法律相談で、毎回来られる高齢の方がいた。
 耳が聞こえにくくなっておられて、補聴器をつけておられた。
 大量の紙袋にたくさん資料を詰めておられて、20分の相談時間では聞くことができる部分が限られている。
 少しずつストーリーが進んでいき、次は続きから聞くことにしていた。
 その高齢の方は、次に私が来る時を役所の人に聞いて、そのときにきちんと来られるのである。
 私も来られるだろうと思い、話が続くよう、毎回、前のメモを持参していた。
 3回目で紙袋が破れて、床に資料が散乱し、資料を拾い上げるのに時間がかかり、次の相談開始時間が遅れた。
 だいたい2ヶ月に一度担当しているので、5回目の時に、相談が佳境に入ってきた。
 私がとうとう聞きたいところを述べていることは相談者にも分かったようで、相談者の方は、「なんですとー」と言って、耳につけていた補聴器のイヤホンを外して、イヤホンの方を私の口のところに近づけた。
 いや、それ外したら、余計聞こえなくなるよ・・・。近づけるなら、集音している装置の方ですやん・・・。
 そのことを説明するのだが、イヤホンを外されていたので、聞こえないため、身振り手振りで説明しているうち、時間切れとなった。
 6回目は相談を完結できると思っていた。
 6回目の相談の時に来られると思い、メモを持参したが、来られなかった。私は次の年は、違う役所の担当となったため、結末までいけずじまいであった。
 20年以上前の話だが、あの高齢の人がその後どうなったのか、今も時々気になっている。

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2021年9月 8日 (水)

マスクの誤った使い方

 マスクの誤った使い方の例である。
 個人的には、ウレタンマスク、布のマスクは飛沫の防止には役に立たないといわれているので、不織布マスクをして欲しいし、自分もそうしているが、そのことはさておき、マスクの使い方として誤った例をあげておく。

 来客の方が、ずっと外から来られて打合が始まるまでマスクをしていたのに、打合が始まるとマスクを外す。
 マスクはできるだけ着用してもらいたい。マスクをして話をするのは、我々弁護士も苦しい。
 尋問の時や、裁判所で文章を読み上げる時、けっこうつらいのである。

 くしゃみをする時、咳をするときにマスクを外す。
 なんとなくであるが、自分の飛沫がマスクの中に残るのが嫌なのだろうか。
 飛沫を予防するためにマスクをすべきだという認識なので、全く逆にしてもらいたいものである。

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2021年9月 7日 (火)

事務所を開設して20年目に入りました

 本当は9月1日の記事にする方がよかったのであるが、忘れていたのである。
 平成14年9月1日に事務所を開設したので、20年目である。

 20周年というのは、丸20年目にするのか、20年目にするのかよく分かっていないのだが、いずれにせよ昨今の情勢では事務所で宴会もできないのでどちらでもよいであろうか。
 私の元ボスも弁護士50周年だが(私が2歳の時から弁護士をしていることになる。ちなみに私と元ボスは24歳違いで、2人とも戌年である。)、そのお祝いもできない状態である。

 早くコロナが終息してくれないものだろうか。
 困ったものである。

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2021年9月 6日 (月)

今週の小次郎

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 ソファーの上でぽわーんとしている二代目小次郎である。
 顔の横に置いている左の前肢がいい。

 9月に入り、2週目となりました。
 月日の経つのは本当に早いものです。
 今週も頑張っていきましょう。

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2021年9月 3日 (金)

読書日記「赤い日本」

 産経セレクト。櫻井よしこ。

 親中国の政治家やマスコミによって、日本がどれだけ危機にさらされているかということを論じた一冊。
 基本的には言論テレビというテレビでの対談を文字起こししたものである。

 中国が世論形成のために日本のマスコミにチャイナマネーを投じていることや、中国の暴虐行為に対して批判している。
 外国ではジェノサイドという表明がされているにも関わらず、日本は、中国のウイグル人に対する迫害行為に対して、何も述べられていない。
 安全保障に関しても、かなりな激論を述べている。

 日本の新型コロナウイルスの初期のまん延の原因は、政府が中国からの観光客を止めなかったことにあると私も思っているが、政府内の中国に対する姿勢を考えれば、あの時点で止めることはできなかったであろう(世界の情勢からすると、いずれ新型コロナウイルスは日本でもまん延したであろうから、時期が早かったのか、遅かったのかの違いだけだと今は思っている。)。

 書いてあることが全て腑に落ちるとか、こうすべきだとも思えないが、多様な見解を知るという意味では、面白い一冊であった。
 

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2021年9月 2日 (木)

アゲハの幼虫

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 庭先のミカンの木にアゲハの幼虫がたくさんいる。
 先日アゲハがミカンの木の周りを飛んでいたので、卵を産み付けたようである。
 チョウチョの幼虫は、種類によって食べる葉が異なり、アゲハの幼虫はミカンの葉なのである。
 生まれて間もない幼虫は、鳥のフンに擬態している。
 鳥などの外敵に食べられないようにするためであろう。
 もう少し大きくなると、緑色の幼虫になり、最後はサナギになる訳であるが、サナギの間は動けないので、ミカンの木にサナギの状態でついていることはなく、人目につかない(外敵に襲われにくい)ところまで移動するため、羽化を見ることは中々ない。
 大きく育って、庭にまたアゲハが来て欲しいものである。

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2021年9月 1日 (水)

我が家のドジョウ

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 金魚とともに暮らしているドジョウである。
 近くの水路ですくってきて、かれこれ10年以上金魚と二匹で(多分幸せに)暮らしている。
 水路にいたら、外敵に襲われることもあるだろうが、水槽だと餌ももらえるし、きっと幸せなはずだと信じている。

 ドジョウの寿命を調べたら5年程度というのが多いので、こやつは長生きの部類であろう。
 顔つきにも余裕があるように見えるのは気のせいであろうか。

 ドジョウは絶滅危惧種に入っていないのか、気になる今日この頃である。

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