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2022年6月 3日 (金)

読書日記「壺中美人」

 角川文庫。横溝正史。

 最近読んでいる復刻版の一冊。
 等々力警部と金田一耕助が2人でぼんやりとテレビを見ていたが、壺の中に美人が入っていく曲芸であった。
 このとき、金田一耕助がその美人の仕草に何か注意を払っていた。
 陶器収集が好きな画家がアトリエで殺される。発見者はそのときに壺の中に身体をくねらせて入っていく女を見ていた。
 殺人者はテレビで金田一耕助が見ていた曲芸師なのか。
 金田一耕助の推理が光る。

 廃園で起きた殺人事件「廃園の鬼」も収録。

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