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2022年8月31日 (水)

暑さに弱くなる

 年々暑さに弱くなる気がする。
 札幌修習に行く前は、夏バテとか、暑さでしんどいということはなかった(年齢も23歳だったということもあるが)。
 その年の札幌は例年と比較すると暑かったようだが、大阪出身の私からすると相当涼しかった。
 そして、冬の北海道は建物の中は暖房がよく効いて暖かいので、関西に戻ると寒くて寒くてしかたがなかった。
 札幌の夏を2回経験して暑さに弱くなったことは間違いない。また、寒さにも弱くなった。

 弁護士になってスーツで夏場を過ごしていた時は(しかもネクタイをしていた)、バテバテであった。
 今から考えるとよく夏場に皆スーツを着ていたものだと思う。
 クールビズで半袖シャツに変わってからはもう夏場にスーツは着られなくなった。
 今はさらに進化(?)して基本かりゆしシャツである。
 ジャケットは裁判所に行く時だけにしているが、「もう無理」という日もある。
 日弁連が弁護士の正装として「かりゆし」を認定してくれればよいのだが(いや、そもそも、日弁連にそんな権限ないけれど)。

 若い頃は日影を探して歩くことなどなかったが、今は日影をとにかく探して歩いている。
 日傘を使用する境地にまで達していないのだが、年齢とともに暑さには弱くなっていることは否めない。
 とにかく、今は、早く、早く涼しくなってもらいたい。ただそれだけである。

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2022年8月30日 (火)

現地調査

 訴訟提起をして、被告に書類(訴状)が届かないと、現地調査に行かないといけなくなることがある。
 潤沢に費用が出せる場合には外注できるが、たいていの場合は弁護士自身が現地に行く。事務局さんに行ってもらう事務所もあると聞くが、うちの事務所の場合、事務局さんは全員女性でもあるので、現地調査で何か揉めたりした時には問題であるため、弁護士が行くことになる。

 住んでいることが分かる場合には、付郵便という形の送達となる。書留で発送して、発送した時点で送達されたものとされる。通常は特別送達で、受取をしないと届いたことにならないこととは異なる。
 自宅に行って本人が普通に出てきて、「書類受け取ってくださいね」とお願いして帰ってくることもある。報告書を裁判所に出して、付郵便としてもらいたい旨の上申を出す。
 住んでいることが分からず、調査をしてもどこに行ったか分からない場合には公示送達となる。
 現地調査は手間であるが、30年近く経っても基本的に現地に行っているのである。
 現地調査に行く前は、そうしょっちゅうある訳ではないので、裁判所から後から「この点も追加してください」と言われないよう、一つひとつの項目をチェックして漏れがないようにしている。
 ああ、手間だけど仕方がない。。。

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2022年8月29日 (月)

今週の小次郎

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 はっ。見てたのね・・・・。という感じの二代目小次郎である。
 床でご機嫌でゴロンゴロンしているところを撮ったところ、「はっ」という感じでこちらを見ている。
 違うじんべさんを着ている。

 これを書いている時点で暑さがましになる感じがしない。
 今年の夏はさすがにこたえる。歳がいっただけかもしれないが。

 8月も終わりにさしかかりました。
 今週も頑張っていきましょう。

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2022年8月26日 (金)

読書日記「今夜、すべてのバーで」

 講談社文庫。中島らも。

 購入しておいたのだが読めていなかった。
 アルコール中毒の筆者が織りなすドタバタ劇。
 切ない話もあり、ぐっと来るところもある。

 私もお酒は飲むが、こうならないよう気をつけようと心に誓う。

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2022年8月25日 (木)

公園のブランコ

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 私の家の隣側は公園で、ちょうど私が葉巻を吸うところの横にブランコがある。
 夏場は日よけを立てているので、私の姿が見えない。
 時々、大人がブランコに乗っているのを見かけるが、なんとなく寂しげである。
 だいたい思い切りブランコに乗るというよりは、寂しいこぎ方である。立ち乗りなどはしない。
 何かあったのだろうかと思う。

 まあ、それだけのことであるが、先日は黒猫が夕方ベンチで涼んでいた。
 黒猫もどこか寂しげである。

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2022年8月24日 (水)

視界が緑色(子どもの頃)

 子どもの頃、時々視界が緑色で埋まり見えなくなることがあった。
 しばらくすると治るので、なんなのだろうと思っていた。
 ふだんは普通に見えているのである。

 小学校高学年になる頃にはその症状はなくなっていたのであれは一体何だったのだろうと思い出すことがある。

 母親に聞こうかと思ったが、母親は(今から思うと)喘息発作が出ていて呼吸ができない私に対して、「生きていたらそんなこともある」で済ます人だったので、聞いても無駄であろうと思っていた。
 大人になり喘息と診断され、「子どもの頃からそうだったと思いますよ」と言われて思い当たる節が多々あった。

 視界が緑色になっていたのは治っているのだが、時々気になるのである。

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2022年8月23日 (火)

法廷内での飲食禁止

 法廷の中では飲食禁止である。法律家にとっては常識である。
 ただ、調べても根拠条文はなさそうなので、裁判官の訴訟指揮(あるいは裁判所全体の施設管理権?)によるものと思われる。

 そのため、長い期日が始まる前に廊下に出てお茶で喉を潤したりしている。
 長い尋問などだと、休廷が入り、その間に廊下に出て水分補給をする。
 尋問前には、依頼者には「始まってしまうと休憩があるまで水が飲めないので、給水しておいてください」と説明している。

 証人や本人も尋問中は水も飲めないので、けっこうつらいと思うし、裁判官も給水できないので辛いのではなかろうかと思う。
 投薬などの影響で、非常に喉が渇くなど、裁判所の許可を得て、給水しているケースも過去には見ているので、やはり訴訟指揮権に基づくものかと思われる。

 1時間とか1時間半の尋問だと、食事は論外として、好きに水を飲むというのはダメとしても、ある程度の時間が経過したら給水しても良さそうに思うのだが、ダメなんでしょうね。訴訟指揮権が根拠だとすれば、「私の法廷では30分に一度給水してもらってもかまいません」という裁判官もいて良さそうなのだが。
 私自身もマスクをして尋問をしていると、喉がカラカラになったことがあり、とてもつらい目に遭っているので、不合理ではなかろうかと思ったりしている。

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2022年8月22日 (月)

今週の小次郎

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 甚平さんを着てご機嫌な二代目小次郎である。
 夏ワンコである。
 これから夏祭りに行くみたいである。

 これを書いている時点で天気が不安定で雨が上がると暑い。
 毎年暑さが増していく気がするのは私だけであろうか。

 そんな中でも、今週も頑張っていきましょう。

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2022年8月19日 (金)

読書日記「『一五少年漂流記』への旅」

 新潮文庫。椎名誠。

 たまに読ませていただいている椎名誠である。
 少年の頃読んで夢中になった一五少年漂流記。これが椎名誠の原点の一つということである。

 今回、そのモデルとなった島へ著者は旅をする。ノンフィクションではなく、どちらかというと紀行エッセイである。
 著者の考えていることや、話が脱線したりしつつ、幻の島にたどり着く。

 冒険もできないしがない中年は、こういった本を読んで冒険心を慰めるしかない。
 いいなあ、こういう生き方。

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2022年8月18日 (木)

経験弁護士も応募できます。ひまわり基金法律事務所の所長には。

 日弁連が開設の費用などを出して、弁護士過疎地域に開業されるひまわり基金法律事務所というものがある。
 私はその運営等を所管する日弁連の公設事務所・法律相談センター委員会の委員(前委員長という謎の役職)である。

 最近は、若手の弁護士が所長に赴任するために養成事務所というところで2年間ほど養成を受けて、所長として赴任することが多い。
 しかし、中には、ある程度の経験がある弁護士がひまわり基金法律事務所の所長に赴任するという事例もある。
 自分の事務所を閉めて赴任した方もおられるし、共同経営者に全て委ねて赴任した方もいる。また、ある程度普通にイソ弁をしてから赴任した方もいた記憶である。

 ひまわり基金法律事務所の所長は任期制で、3年間を一応の任期として、延長も可能で、場合によれば自分の事務所としてその地に定着することもできる。
 募集状況は以下のとおりで、釜石のひまわり基金法律事務所が後任募集中で、新設される横手も初代所長を募集中である。

 https://www.nichibenren.or.jp/activity/resolution/kaso_taisaku/himawarikikin_bosyu.html

 ひまわり基金法律事務所の所長には、公益活動(法テラス、国選事件等)を行うという義務が課されるが、それ以外は自分の事務所として運営することとなる。また、支援委員会というものが作られて、ベテラン弁護士に事件が分からないところなど相談することも可能である。一定の要件はあるが、所得が720万円まで満たなかった場合には、差額が補填される。

 今都市部で開業しているが、都市から少し離れた弁護士過疎地域での開業に興味がある方や、独立を考えているが、都市部では開業が難しいと思っている方、独立の前に一度自分で事務所をしてみようという方、キャリアの中で数年弁護士過疎地域での経験を積んで見たい方など、興味のある方は、日弁連の事務局までご連絡ください。

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2022年8月17日 (水)

セミ

 猛暑が続くが、セミは我が世の春を謳歌しているようである。セミなので、我が世の夏か。
 私の自宅は隣が公園で割合大きい木が何本かあるのだが、早朝からセミが絶唱している。

 鳴き声からするとクマゼミであるようである。時々アブラゼミが混じる。
 セミは長いものだと土の中で10年幼虫の状態で過ごすという(誰がどうやって調べたんだろう)。
 数年幼虫で過ごし、成虫になると3日から1週間程度で死ぬと言われていた。

 どこかの小学生だったかと思うが、セミが本当にすぐ死ぬのかということに疑問を抱き、セミを捕まえてはマーキングをして放してまた捕まえてを繰り返し、長いものだと1ヶ月は生きていたということであった。
 以前ヤマビルが木から落ちてくるかどうかという実験をして、ヤマビルは下からのぼってくることを実証した本でも感心したが、「本当にそうなのか」と思ってこういう実験をする子どもは偉いと思うし、セミの寿命に関してそう思い込んでいた自分を恥じるのである。

 早く涼しくなり、ツクツクボウシの鳴き声が聞こえてこないかと思う今日この頃である。

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2022年8月16日 (火)

相談前にはご予約ください

 時々事務所に突然今から相談を聞いて欲しいと来られる方がいる。
 開業医などだと、診療時間中空いていればいつでも診療されるのとパラレルに考えておられるのかもしれない。

 相談前には予約を取っていただきたいのです。
 弁護士は医者と違って、常に事務所に居る訳ではなく、裁判に出ていることもあるし、打合が入っていることもある。
 また、急ぎの書面があることがあるので、事務所にいても身体が空いていないこともある。

 電話で予約をされる際に、簡単に相談されたい内容を聞き取らせていただいた結果、当事務所では聞くことのできない類型の相談であれば、その時点でお断りするので、来られて相談予約をしようとされて、「その内容だと当事務所の取扱業務外です」となると相談されたい方の時間ももったいない。

 まずはメールかお電話ください。概要を聞くか書いていただければ、そこから予約の調整をします。
 当事務所の対応可能な事件であれば、相談は聞かせていただきます。

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2022年8月15日 (月)

今週の小次郎

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 今オイラ忙しいから撮らんといてくれる?という感じの二代目小次郎である。
 何か食べ物がもらえるのではないか期待してスタンバっているのである。
 食い意地が張っている。

 これを書いている時点で各地で大雨が降っている。
 豪雨災害に遭われた方に心からお見舞い申し上げます。

 天候不順ですが、なんとか今週も頑張っていきましょう。

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2022年8月12日 (金)

読書日記「ブラックサマーの殺人」

 ハヤカワミステリ文庫。MWクレイヴン。

 刑事ワシントン・ポーシリーズの第2巻。
 ストーンサークルの殺人で鮮烈なデビューをしたポーの2作目である。

 以前に娘を殺害したとして、死体なき殺人で逮捕・起訴された人物の娘が現れた。
 その際の捜査はポーが担当していた。
 ポーは冤罪を作り出したのか。
 DNA鑑定の結果も現れた娘が殺害されたはずの娘であることを示している。
 絶対絶命のポーに策はあるのか。

 Amazonの書評では悪い評価もされているが、私はそう悪くないと思った。
 夏休みに読んでも全然いい一作である。

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2022年8月10日 (水)

法律書と絶版

 通常の法律書は需要が一定程度しかないので、第一刷だけでその後増版されないことが多い。
 ということで、「これは」という本は出版される際に購入しておかないと、しばらくすると新刊書が購入できなくなる。
 中古本市場で探せることもあるのだが、定価よりも相当高額になっていることもある。

 弁護士会の図書室で探しても、京都弁護士会の規模だとないこともあり、大阪弁護士会まで行くのもなあと思うのと、手元に置いておきたい派としては図書館で必要な箇所だけコピーするのもなんだかなあと思う。

 サブスクサービスは少し前のブログで書いたように嫌いなのでこれまた選択肢に入らない。

 中にはどうしようもない類型のものもあり、以前福知山花火大会爆発事故の弁護団を結成したときに、火災関係の書籍を探したが、新刊書はほぼなく、中古本市場で定価以上を出して購入しまくった。
 火災に関して書かれた書籍は元々需要が少ないであろうから、元々冊数がそれほどは出版されていないので、入手がコナンではなく困難であった。

 先日は横領事件について調べるのに大コンメンタール刑法の第3版を探したが、中古本すらなかった。
 出版社品切れ中で、法律専門の本屋の在庫にもなかった。
 やむなく第2版を中古で購入したのだが、法律書は出版された時に購入すべきだとつくづく感じた次第である。

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2022年8月 9日 (火)

犬と熱中症

 今年も相変わらず猛暑である。
 二代目小次郎の散歩の時間は気を遣う。
 朝は平日6時10分に起きて6時15分には散歩を開始するので、そこまでの暑さはなく、大丈夫と思うのであるが、休日の夕方は二代目小次郎の「散歩行きたい」という主張との戦いである。
 「あかん。暑すぎて熱中症になるから」と言っても二代目小次郎にはわからない。
 涼しくなるまで待つしかないのだが、二代目小次郎はわからないのですねるのである。

 

 犬には汗腺がないため、暑さに弱いのである。

 

 暑い中、ワンコを散歩させている人は、犬のことを考えているのであろうかと思う。
 どうしてもその時間しか散歩できないということであれば、保冷剤を身体に巻いてあげるとか、いろいろと最大限の工夫をして欲しいところである。
 声をかけるのもトラブルになりそうで、中々かけづらい。

 

 俳優の中村ゆりさんのインスタグラムで33度ある中散歩させていた人に注意をした話が書いてあったが、声かけするのには勇気が必要だったと書いてあったが、本当にそうである。ちなみに、中村ゆりさんの愛犬は相当かわいい。
 ワンコのことを考えてあげるのであれば、猛暑の中の散歩は絶対にやめて欲しいものである。

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2022年8月 8日 (月)

今週の小次郎

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 犬が床に落ちている。
 アフリカのサバンナにいたら5秒でやられる二代目小次郎である。
 冷房の風が当たるところですやすや寝ているのである。

 これを書いている時点で猛暑日が続いている。
 暑いしか出てこない。
 8月も2週目となりました。
 今週も頑張っていきましょう。

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2022年8月 5日 (金)

読書日記「シドニー!」

 文春文庫。村上春樹。
 コアラ純情編とワラビー熱血編の上下巻。

 たまに村上春樹が書いたものをどうしても読みたくなるので、買い置きしておいた本の中からこれを探し出した。
 令和4年にシドニーオリンピックのことが書かれたこの本を読んでいるのは私くらいではなかろうかと思いながら読んでいた。

 開会式に文句をつけ、閉会式に文句をつけ、いろんなところに文句をつけている。
 何を食べたかも逐一書かれていて、村上春樹らしい。
 スポーツに対しても興味がある分野とそうでない分野との間に落差もある。

 なにゆえ村上春樹がこの仕事を引き受けたのかわからないし(既にこの頃超売れっ子作家であったから、お金のためとも思えない)、愚痴も多い。
 しかし通常のオリンピックのルポはこういう書き方は絶対にしないので(だいたい礼賛する)、それはそれで面白かった。

 シドニーオリンピックといえば、高橋尚子がサングラスを投げてスパートをかけ、金メダルを取ったことしか記憶にない。
 あれは格好良かった。

 ということで、村上春樹視点のオリンピックルポが読みたい方はどうぞ。

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2022年8月 4日 (木)

サマータイム無料法律相談会 at 地下鉄京都駅「コトチカ広場」のご案内

 京都弁護士会では、夏場に京都駅地下で無料相談会を毎年(コロナで開催できなかった年度を除く)開催しています。
 今年も8月7日に開催します。
 先着順ですが、無料ですので、是非ご相談にお越しください。
 下記が京都弁護士会のホームページの案内です。


弁護士に相談して、スッキリしよう!

小さなお悩みでもお気軽にご相談ください!争いごとや心配ごとがあるときは、早めに弁護士に相談することが解決への近道です。
「弁護士に相談したいけどいくらかかるか不安…」という方々も、この機会にぜひお越しください。

また,相談された方で、LINEのお友達追加をしてくださった方には,小川珈琲のコーヒーをご用意しています!

日 程
2022年8月7日(日)

時 間
午前10時~午後6時(最終受付:午後5時30分) ※無料法律相談は先着順です。

場 所
地下鉄京都駅「コトチカ広場」

相談料無料

お問合せは、075-231-2378(受付時間:月~金 午前9時15分~12時、午後1時~4時30分

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2022年8月 3日 (水)

当事務所の夏期休業期間→ありません

 事務所によってはお盆にまとめて休みを取る法律事務所もあるのだが、当事務所は交替で休みを取るため、夏期休業期間はなく、暦通りである。
 私自身もまとめて中々休みは取れず、裁判や打合が入っていない合間の日に分けて取る程度である。
 完全に休みにしてしまうと、依頼者が連絡したいとか、突発的な相談をされたい方に対応が難しいためである。
 事務所さえ開けていれば、私に連絡が来て、対応を指示することができる。
 そういう意味では完全な休みはないのだが、経営弁護士である以上致し方がないと思っている。

 

 ということですので、土日祭日以外は事務所は開いております。

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2022年8月 2日 (火)

夏期休廷期間

 裁判所は前半後半と夏期休廷期間に入る。
 夏期休廷期間は裁判が入らないので、前半の夏期休廷期間があける頃から9月くらいまでに裁判が詰まることが多い。
 裁判官も夏期休廷期間に遊んでいる訳ではなさそうで、判決起案をされたりしているようである。

 7月中下旬頃からお盆くらいまでは裁判が減る時期となり、この間に夏期休廷期間明けの宿題(こちらが書かないといけない書面)をある程度書き上げないといけない。
 また、訴状なども同様でこうした時期を利用して仕上げるべきであろう。

 
 アリとキリギリスの話ではないが、裁判所の夏休み期間中ぼんやりしていると、夏期休廷期間明けに山ほどの書面の〆切りがどっとやってくる。
 学生時代の宿題を出されてせこせことしているのは、社会人になってから仕事がきちんとできるようにするためであったのだと感じる今日この頃である。

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2022年8月 1日 (月)

今週の小次郎

Dsc_1205

 ご飯を食べたとウソの主張をしてオヤツをもらおうとしている二代目小次郎である。
 3粒ほど手前に残っている。
 最近はオヤツ欲しさにご飯をドカ食いしてはもどしていたので、ご飯を食べてからオヤツをあげるまで間を空けるようにしている。
 困ったもんである。

 これを書いている時点で京都は36度の最高気温である。
 早く涼しくなり、コロナも減少して欲しいところである。
 早くも8月となり、1年の半分以上が終わりました。
 そんな中、今週も頑張っていきましょう。

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