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角川文庫。門田隆将。
東日本大震災が発生して、福島民友新聞は新聞発行の危機に陥る。どうやって新聞が発行できたのか。 そして、記者の1人熊田由貴生はなぜ生きて戻ることができなかったのか。 生きた記者は今何を思うのか。 あの時現場で何が起きていたのか。
電車の中で読んでいると涙が出てきて何度も読むことを中断させられた。 必読の一冊である。
2022年9月 2日 (金) | 固定リンク Tweet