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2023年2月28日 (火)

腰痛

 腰痛持ちである。
 これを書いている時点で朝起きると左の腰に激痛が走った。
 右の時もあれば、中央の時もある。
 交通事故で後遺症がある依頼者などの症状から推定するに、私も加齢とともに腰にヘルニアがあり、何かの拍子に神経に触るようで、こうなると足にしびれも出たりする。何がきっかけでこうなるかわからないため、本当に困る。

 朝風呂に入ると湯船から出るのに足を持ち上げないといけないこともある。
 弁護士の仕事が座り仕事だということで、腰痛持ちの弁護士も一定割合いる。
 スタンディングデスクで仕事をしている弁護士もいるようだし、立って仕事をするとアイディアも出るということなので、腰にもいいであろうが、事務所の机の構造を全て変えないといけないし、おそらくだが、スタンディングデスクを取り入れるとそれはそれで後悔しそうな匂いがプンプンしている。
 だいたい、一時の考えで、「これや!!」と思って購入したものの大半が間違っているので、慎重にもなる(それでも未だに時々間違う。)。
 例:花粉症対策の眼鏡。くもらないというので、花粉症対策に4個くらい購入したが、事務所を出て寺町通りで眼鏡の中が真っ白になり、寺町でホワイトアウト状態となった。
 例2:夏に外で葉巻を吸う際、蚊に刺されるので、腰にぶら下げる虫除けの器具を購入したところ、その直後に消費者庁が効果が不明とした。しかも、間違って中に入れる薬剤の入れ替えるものを購入したつもりが、器具を5個買う。

 ということで、中々腰痛の改善策もないままに今日を迎えている。

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2023年2月27日 (月)

今週の小次郎

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 夕方の散歩のあと、疲れてソファーで寝ている二代目小次郎である。
 あかん犬である。
 こんな風に寝たい時に寝たい。

 早くも2月も終わりに差し掛かりました。
 早く暖かくなって欲しいものです。
 今週も頑張っていきましょう。

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2023年2月24日 (金)

読書日記「カラー版 虫や鳥が見ている世界」

 中公新書。浅間茂。

 人間には紫外線は見えないが、虫や鳥は紫外線を見ることができる。
 虫や鳥には世界やほかの虫、鳥がどのように見えているのか?紫外線カメラで虫や鳥を撮影して、紫外線でどのように見えているのかを明らかにする。
 人間の目ではわからないモンシロチョウの雄雌の区別も、紫外線では全く違ってみえるし、よく似ている鳥や虫も、紫外線で見ると全く違って見える。個体を識別するのに、紫外線での見え方で判断しているのではないか。
 生存戦略で、紫外線が当たった時にどのように見えるかという部分も進化してきたのだと思われる。
 遺伝子を残すための虫や鳥の戦略に感動すら覚える。
 動物学が好きな方は是非ご一読を。

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2023年2月22日 (水)

【学生、法科大学院生、受験生向け】3/27(月)「ひまわり基金弁護士・法テラススタッフ弁護士ガイダンス」(オンライン開催)のお知らせ

 日本弁護士連合会主催で、3/27(月)に、「ひまわり基金弁護士・法テラススタッフ弁護士ガイダンス」がオンラインで開催されます。
 学生・法科大学院生・司法試験受験生向けのオンラインイベントです。
 都会ではなく、弁護士が少ない地域で働くことも選択肢として考えてみませんか。
 以下に情報を貼り付けます。

https://www.nichibenren.or.jp/event/year/2023/230327_2.html

 全国どこでも市民が容易に弁護士に相談・依頼することができる体制の確立を目指して、日本の様々な場所で、地域の人々のために働く弁護士がいます。
 本ガイダンスでは、司法アクセス改善のために働く、ひまわり基金法律事務所(公設事務所)弁護士、日本司法支援センター(法テラス)常勤スタッフ弁護士について、その業務内容・やりがい・魅力を分かりやすくお伝えします!
 大学生・法科大学院生の方のみならず、令和5年度司法試験受験者の方にもご参加いただけます。
 司法試験合格後の進路を検討される中で、話を聞いてみたい方は、ぜひお気軽にご参加ください。

(ご参考)
ひまわり基金法律事務所について→
https://www.nichibenren.or.jp/activity/resolution/kaso_taisaku.html
法テラススタッフ弁護士について→
https://www.nichibenren.or.jp/activity/justice/houterasu/staff_annai.html

日時:2023年3月27日(月)14時30分~16時00分
開催方法:Zoomミーティングによるオンライン開催
参加対象:大学生、法科大学院生、令和5年司法試験受験者
参加費:無料
申込方法:【3月20日(月)までに】以下のフォームからお申し込みください。
参加申込みをいただいた方宛てに、追ってZoomミーティングの参加方法を御案内します。
https://form.qooker.jp/Q/auto/ja/himasutamo/entry/

お問合せ先:日本弁護士連合会 業務部業務第二課(TEL:03-3580-9921)

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2023年2月21日 (火)

ホテルのブッフェ

 仕事で宿泊する時、朝食が定食かブッフェを選べるなら、ブッフェを選ぶ。
 定食だと量が多すぎる場合があるためである。

 食べられるのかというくらいてんこ盛りに取っている人がいるが、昼飯を食べないでよいくらいに食べるのであろうか。
 単に大食漢なのかもしれない。

 ブッフェに行くとたいてい悩むのだが、結局は、切り干し大根かきんぴらごぼう、ウインナー、ベーコン、卵焼き、スクランブルエッグ、白ご飯、納豆に漬物、味噌汁という定番で終わる。
 その場で焼いてもらうオムレツや目玉焼きなどは待つのが面倒であるので諦める。
 毎回同じようなものを食べるので冒険をしようかと思うのだが、そうしょっちゅう泊まる訳ではないので、次に宿泊する時はまた同じものを食べることになる。

 どうでもいい話である。

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2023年2月20日 (月)

今週の小次郎

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 人生で一番幸せな時間の一つは犬を足の間に挟んでくつろぐことである。アイザック・アシモフの明言である(ウソ)。
 足の間でぬくぬくとして、犬か何かわからない顔の二代目小次郎である。

 寒い日々が続きます。
 めげずに頑張っていきましょう。

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2023年2月17日 (金)

読書日記「寄生生物の果てしなき進化」

 草思社。トゥオマス・アイヴェロ。

 感染症があるのはなぜか。感染させているのは寄生生物だが、他の生物に寄生して生存していく寄生生物がどれだけ巧妙に寄生するか、どういう生存戦略なのか、逆に人は感染症なくして存在できるのか。寄生生物なくしては人は成り立たない。

 最新の知見に基づいた感染症学。原題は不明だが、どちらかというと感染症に重きを置いているので、寄生生物あれこれのような内容だと思って購入すると内容が少し違うかもしれない。

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2023年2月16日 (木)

■そうだ、『ひまわり基金弁護士』になろう~会員向けオンライン説明会(3/7開催)

 ひまわり基金法律事務所の所長についてのオンライン説明会を日本弁護士連合会が開催します。
 都会から離れて地方で弁護士を経験してみたい方、独立の前に経験を積みたい方など、ご興味があられる会員は是非ご参加ください。
 以下に、日弁連のサイトの情報を貼り付けておきます。

■そうだ、『ひまわり基金弁護士』になろう~会員向けオンライン説明会(3/7開催)
https://member.nichibenren.or.jp/event/2023/230307.html

ひまわり基金法律事務所はいわゆる若手弁護士のためだけのポストではありません!これまでも一般事務所で経験を積んだ中堅・ベテラン弁護士が所長として弁護士過疎・偏在地域に赴任しています。
キャリアの浅いうちに力をつけたい方、地縁のある方、そろそろ独立を考えている方、都会での生活に疲れてのんびり仕事をしたい方…、少しでも興味をお持ちであれば、ぜひお気軽にご参加ください!

【日時】2023年3月7日(火)18時~19時半
【開催方法】Zoomミーティングによるオンライン開催
【参加費】無料
【参加対象】会員

【内容】
ひまわり基金法律事務所への赴任に関する情報提供のほか、元上越ひまわり基金法律事務所の原野聖子会員、元豊前ひまわり基金法律事務所所長の西村幸太郎会員から、地方で働く魅力とは?経済的にやっていけるのか?プライベートは充実している?など、役立つ情報や実情をざっくばらんにお話いただく予定です。
また、ご参加の皆さまからのご質問にお答えする時間もたっぷり設けたいと思いますので、ぜひお気軽にご参加ください。
◇ひまわり基金弁護士の募集情報は以下からご覧ください。
https://www.nichibenren.or.jp/activity/resolution/kaso_taisaku/himawarikikin_bosyu.html

【申込方法】
参加をご希望の方は、<3月6日(月)>までに以下申込フォームからお申し込みください。
参加申込をいただいた方々に、Zoomミーティングの参加方法等をご案内いたします。
◇申込フォーム◇
https://form.qooker.jp/Q/auto/ja/2023himaevemo/himawari/

【主催】日本弁護士連合会
【問い合わせ先】日本弁護士連合会業務部業務第二課(03-3580-9335)

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2023年2月15日 (水)

帽子

 何年か前から、冬場は頭が寒く、帽子をかぶっている。
 毛髪がなくなった訳ではないが、毛量が減ったのか、1本1本が細くなったためと思われる。

 寒さが厳しい国では、帽子をかぶっている人が多いが、確か頭をむき出しにしていると、そこから何割かの熱が奪われるためだということであった。

 冬場の帽子はいくつか持っているのだが、髪の毛にクセがつくのが困る。
 後は、帽子が似合わないので困る。
 ハットタイプの帽子は、私のように背が低く、体型もスリムではない人には似合わない。
 ハンチング帽のようなタイプも持っているが、これで黒色眼鏡をかけたら漫才コンピ矢野兵藤の兵藤にしか見えないであろう。
 ウールの丸い帽子はかろうじて似合うかと思うが、テレビでヒロシがウールの帽子をかぶっているとカッコイイのだが、私がかぶるとどこかコミカルである。
 帽子が似合う男になるにはどうすればよいか、自問自答の日々である(いや、本当はそこまで真剣に考えていませんが)。

 以上です。

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2023年2月14日 (火)

スケジュール管理は紙の手帳か電子データか

 スケジュールをGoogleカレンダーやその他のソフトで電子データで管理している弁護士も多いようである。
 しかし、私は古い人間なのかもしれないが、未だに紙の手帳である。大阪弁護士会の協同組合が出している「訟廷日誌 合冊版」を27年間使い続けている。

 私の回りでダブルブッキングをしている先生方を見ていると、Googleカレンダーに書き忘れていたとか、保存されていなかったとかそうした理由が多い。
 私もGoogleカレンダーは使っているが、雑誌の発売日や、絶対見たいテレビなど個人的なことしか書いていない。
 ダブルブッキングは、紙でも起こりうるが、紙は一覧性という意味では優れているし、直ぐに書くことができるという点でやはり紙の手帳である。
 訟廷日誌の悪いところは、時間順になっていないため、前後の予定のイメージが認識しづらく、移動時間などを把握しにくいというところはある。これは、慣れというところがあるが。
 そのため、市販の手帳で時間順に書く手帳を使っている人もいるようである。
 ただ、訟廷日誌は次回期日と前の期日を書く欄があるのと、後ろに印紙代とか、訴額の計算方法とか、簡単な相続や贈与の税額などが書かれていて、その点は重宝する。
 

 個々の紙の手帳だと、弁護士の予定を事務局が把握できないという問題がある。

 そのため、事務所全員の予定は、スケジュールボードという無料ソフトを入れていて、全員が事務所のPCからアクセスすることができる。
 オンラインは情報の流出という危険から採用しておらず、ローカルデータでしか管理していない。
 これは無料ソフトなのだが、一覧性があり見やすい。
 自分の予定は自分で入れることになっている。来客室も、先に入れたもの勝ちである。

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2023年2月13日 (月)

今週の小次郎

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 大あくびの二代目小次郎である。
 ソファーに乗れないというので抱きかかえて乗せようとしたところ、私のお腹を後ろ脚で蹴ってソファーの上に行き、大あくびである。
 ワガママ小次郎である。

 寒さが続きますが、今週も頑張っていきましょう。

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2023年2月10日 (金)

読書日記「実力も運のうち 能力主義は正義か?」

 早川書房。マイケル・サンデル。

 政治哲学者であり、過去にもいくつかの書籍(これからの正義の話をしよう、それをお金で買いますか等。いずれも私は既読)がベストセラーとなった著者の最新の著作。

 機会の平等が本当に平等といえるのか。能力主義は正義だといえるのか。
 アメリカ大統領の発言のはしばしに見える能力主義を至上のものとする考え方は果たして正しいのか?
 成功した人は、賢かったからそこに到達したといえるのか。それだけではないのではないか?

 非常に考えさせせられる一冊であった。
 未読の方で読書に興味がある方は是非ご一読を。

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2023年2月 9日 (木)

防寒

 弁護士の知人と食事に行った際、ペラペラのコートを着ているので寒くないのかと思っていたら、ヒートテック、タイツにスーツの下にはダウンの薄いものを着ていた。
 私はヒートテックやタイツなどを着ると、過去に風邪を引いたので冬場でも半袖の下着のままである。
 靴下を少し厚めのハイソックスにするくらいである。
 中に着るものが変わらないので、防寒は、専らコートで調整している。
 これのよいところは、温かい部屋の中での格好は普通の格好のため、暖まりすぎないというところにあると思っている。
 外気温と室内との差があると、薄いコートだと身体が余計に冷えるのではと思うからである。
 過去にものすごい寒波が来た時に、ヒートテックとタイツを着用したら、普段着ないものだから汗をかいてめったにひかない風邪を引いた。

 電車でもできるだけ入口に近いところにいて、外気が時々入るところにいる。分厚いコートを着ていると中に入りすぎると暑いからである。
 寒いところでは防寒はしっかりして、温かい部屋の中では暖まりすぎないようにする。これがめったに風邪を引かないコツではないかと思っている。
 コートは、秋口は薄手のステンカラーコート、少し寒くなると特殊素材インナーのあるステンカラーコート、普通に寒いと特殊素材が入っている薄めのコート、本格的に寒い時はモンベルのパウダーランドパーカにしている。
 見た目などどうでもよいのである。

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2023年2月 8日 (水)

その契約、本当に必要ですか?

 平成17年にリース被害対策京都弁護団を私が事務局長として結成し、途中、クレジット・リース被害対策京都弁護団と名称を変更して、事業者に対するクレジット・リース被害事件の相談や受任をしてきたが、最近でも被害相談がなされている状況である。
 実に18年近く戦ってきていることになる。
 正当なクレジット・リース契約もあるが(私もコピー機はリースである)、異常な高値であったり、契約時に虚偽の説明がされていることが問題である。

 ホームページを作成すれば、顧客が獲得できます、ホームページを変更すれば、問い合わせが3倍になります。
 ウソである。
 リースで契約されているものが、ホームページ作成ソフトの場合、数百万円の価格とされていることがある。できあがったホームページは、ホームページビルダーなどの市販ソフト(数万円で購入できる)で自分で作成できるものであることも少なくない。
 そして、サーバー代やメンテナンス費用で別途年間数十万円支払っているケースもある。
 また、私が依頼した業者だと、ホームページ作成に25万円程度だった(記憶があいまいだが、そんなものだった。もっと安かったかもしれない。)し、サーバー代も月額ものすごく安い。
 最近はGoogleの上位に表示されるためには、ホームページを更新しなければならないとも聞いており、SEO対策もどれだけ効果があるか疑わしい。このような契約に数百万円のリースを組むくらいなら、Googleで検索された際に上位に表示される有料広告を出した方がよい(月額自分で上限を設定できる)。
 勧誘された時に、その契約が本当に必要か考えてみましょう。そして、契約書にハンコを押してしまう前に、クレジット・リース被害対策弁護団に相談していただきたい。初回相談は無料である。店舗から退去を求めても帰らない場合には、警察に相談することも有用である。中々適用されることはないが、「不退去罪」が刑法上の刑罰で定められている。

 電気代が安くなります。たいていの場合、ウソである。
 冷蔵庫でも、割引されて市販価格が数十万円のものが150万円近くで契約されていることもある。
 リースをすれば今のリースよりも安くなります。解約金が上乗せされて、支払総額が高くなることがほとんどである。
 コピー機なども、割引されれば100万円以下のものが、250万円などで契約されていることもある。

 「次々に契約をしてください。リース料金はうちで負担します」として業者がリース料金を振り込んでくる事例もあるが、その業者は自転車操業をすることになり、そのうちに破たんする。残るのは多額のリース債務である。
 
 そして、一度契約をしてしまうと、裁判所は「リース会社は詐欺により契約をしたことは知らないから、詐欺はリース会社には主張できない」という判断をしてしまうことが多い。

 本当にその契約は必要ですか?
 ハンコを押す前に冷静になって欲しいのです。

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2023年2月 7日 (火)

ひまわり基金法律事務所の所長の募集状況

 ひまわり基金法律事務所の所長を募集しています。
 ひまわり基金法律事務所の所長に応募するについて、「崇高な思い」などは必要でなく、そこに弁護士が居て、弁護士として当たり前の活動をすることで十分です。ただし、扶助、国選を積極的に受任する必要だけがあります。
 基本的には自分の事務所となりますが、任期制で3年です。売上が上がらない場合、720万円の所得補償があります。
 また、「支援委員会」があり、事件相談などもできます。研修も充実しています。
 一般事務所での一定の経験年数がある方は応募資格があります。
 いきなり独立するにはちゅうちょがある方や、都会での仕事で、「これでいいのか」と思っている方、応募してみませんか。
 以下のひまわり基金法律事務所が募集中です。
 興味のある方は、日本弁護士連合会の業務部業務第二課までお問い合わせください。
 以下が募集中の事務所です。

釜石ひまわり基金法律事務所(岩手県釜石市)

2023年6月頃所長交代予定

随時募集


遠野ひまわり基金法律事務所(岩手県遠野市)

2023年10月頃所長交代予定

随時募集


新庄ひまわり基金法律事務所(山形県新庄市)

2024年1月頃所長交代予定

応募締切:2023年2月28日必着


紀中ひまわり基金法律事務所(和歌山県御坊市)

2023年11月頃所長交代予定

随時募集


中村ひまわり基金法律事務所(高知県四万十市)

2024年1月頃所長交代予定

応募締切:2023年2月28日必着


【定着を前提とした募集】
相馬ひまわり基金法律事務所(福島県相馬市)

2023年10月頃所長交代予定

応募締切:2023年3月31日必着
※相馬ひまわり基金法律事務所については、2年または3年の任期満了後、地域に定着することを前提とした募集です。
※上記の応募締切日にかかわらず、応募・選考状況によっては、募集期間中であっても募集を打ち切る場合があります。
定着…公設事務所弁護士の任期終了と同時に公設事務所を終了させ、事務所の名称変更等により公設事務所をそのまま個人の事務所に切り替えることをいいます。


※実際の赴任時期は、所長交代・新規開設時期から数か月前後する可能性があります

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2023年2月 6日 (月)

今週の小次郎

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 毛布の上でぬくぬくしている二代目小次郎である。
 先日の雪の時は、最初は「ひゃあ~」という感じであったが、徐々に慣れて、敢えて雪が残っているところを歩いてザクザクと進んでいた。
 愛玩犬の割にワイルドである。

 今週も頑張っていきましょう。

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2023年2月 3日 (金)

読書日記「世界インフレの謎」

 講談社現代新書。渡辺努。

 元日銀の筆者による経済本。
 世界のインフレはウクライナ侵攻によるものであると思われているが、データはそれと矛盾しており、それ以前からインフレが起こっていた。
 それでは、世界のインフレの原因は何なのか。
 あくまで仮説ではあるが、筆者としてデータを駆使してその原因を探っていく。
 世界の中で日本はどうしていくべきなのか。
 これ以上はネタバレとなるので、興味のある方はご一読を。

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2023年2月 2日 (木)

雪靴

 30年ほど前に札幌修習に決まった時に、冬の札幌では根雪が普通で、常に雪があるという状態であることすら知らなかった。
 同じ班の札幌生まれ札幌育ちの修習生に、「中ちゃん、冬には雪用の靴を買わないとダメさ」と言われた(当時23歳で、ほとんどの修習生は私より年上だったので、私は「中ちゃん」と呼ばれていた。ええ、どうでもいい話です。)。

 札幌では当たり前だが雪用の靴が売られていて、修習に行くのには革靴であろうと考えて、裏にスタッドレスがついた雪ぐつ(ただし革靴)を購入した。札幌生まれの修習生たちに、凍った地面での歩き方も教わった。
 弁護士になってからも勤務した事務所の関係で札幌地裁にも何度となく行ったので、冬場はしばらくこの雪ぐつを重宝していた。
 今なら通信販売などで購入するのに困らないであろうが、そういう時代でもなかったので、近畿では雪ぐつのようなものは売っておらず、初代雪ぐつがダメになった後は、札幌に行った時に二台目雪ぐつを購入した。

 今は雪用の革靴も持っていないので、先日の大雪の際には、モンベルの雪用シューズで移動した。
 滑らず快適であったが、もし冬場の札幌に出張が入ったら、さすがに雪用シューズで行くことはできないので、またビジネスでもおかしくない雪ぐつを買おうかと思っている。

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2023年2月 1日 (水)

天候不良などの時の対応

 私は事務所に出てくるのに50分ほどかかるところに住んでいるため、翌日の予定などとの兼ね合いで交通機関がマヒしそうな時は、近くのホテル(ホテルオークラ京都が定宿。一番事務所から近い)に宿泊することにしている。
 帰宅に苦しみ、出勤に苦しむよりよいと思うからである。

 先日の豪雪の際も、何度も交通見合わせになるか前日から検討して、翌日の朝一番の仕事との兼ね合いで泊まることにした。
 お金はかかるが仕方がないのである。タクシーで帰宅に1万円かけるくらいなら、一般的には宿泊した方が安い(ホテルオークラ京都はそれよりも高いが)。もちろん、家族との関係でそういうことができない方もおられるであろうが。。

 これまでも台風の時に2泊3日したり、地震で交通網がマヒした時に何度か宿泊しているのだが、翌日の仕事のことを考えると必要な費用であると考えている。一度事務所で泊まったことがあるが、固い床で寝て2~3日背中が痛かったので、やめた。
 急に帰ることができなくなることも想定して、下着とワイシャツのセットも置いてあるのである。

 ホテルの朝食はだいたいブッフェに行くのだが、朝からどうしてもあれもこれもと取ってしまい、食べ過ぎてしまうのが問題ではある。

 以上です。

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