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2024年10月30日 (水)

他人の読書歴・読書日記という本のジャンルについて

 本の話が続いて恐縮である。
 誰かの読書歴とか読書日記というジャンルの本があるが、あれを読むのもまたいい。

 世の中にはあまたの本があふれかえっているから、生涯で読むことのできる本は限られている。
 なので、できれば素晴らしい本から順番に読んでいきたいと願っているのだが、誰かの読書歴とか読書日記を読むと、全く知らなかった作家や作品に出会える可能性があるため、その手のジャンルの本を時折読む。
 そして、面白そうだと思って購入してみると、とんでもない当たりがあることがある。

 ということで、私の読書日記も、誰かのそうしたささやかな楽しみに役立てばいいと思って書いている。
 人によっては、「今週の小次郎(今は、在りし日の小次郎となってしまったが)」だけでいいという人もいれば、自分は犬には興味がないから今週の小次郎は要らないという人もいる。また、読書日記は要らないという人もいれば、私の読書日記を見て何冊も購入して読んだという人もいる。
 人それぞれ求めているものは違うだろうし、このブログは私が趣味でこつこつと書いているだけであるので、他人から何を言われても気にせず、私は私の書きたいことや、役立つかもしれないことをこのブログで書くだけである。

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