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2024年11月19日 (火)

宿泊費の高騰

 先の出張で、早朝に東京駅に行く必要があるのだが、当日の京都始発の新幹線では本当にギリギリであることが判明した。
 東京駅からバスに乗るのだが、そのバスに乗り遅れると、その後の予定に絶対に間に合わないのである。
 そして、京都始発の電車だと、朝の3代目小次郎の散歩の時間も考えると、4時起きということになる。

 ということで、前日に東京駅に移動して宿泊しておこうと思って、いつも日弁連の公設事務所・法律相談センター委員会に出席している時に宿泊している宿を探したところ満室で、その近辺のホテルも、素泊まりで軒並み4万円越えであった。
 私が委員長になるまで、そして、委員長になってからコロナ渦になるまでは1万3000円~1万5000円くらいであったものが、高騰過ぎるくらい高騰していた。少し前だと、2万円ちょっとであったのに。。。
 秋の行楽シーズン、外国人観光客の増加、人件費の増加等が原因であると思われるが、それにしても・・・というところである。
 先の価格を見たところ、そこまで高くはなかったので、秋の行楽シーズンの影響もあるのであろう。

 先日もサッカーの練習に来た北陸の弁護士が、泊まって帰ろうと思ったところ、京都のみならず、滋賀県のホテルまで満室であったということで、遅い電車で帰らざるを得なかったことがあった。
 
 今、どうやって東京駅に早朝に行くか思案中であるが、近くまで行ってそこで宿泊するか、あるいは4時起きで3代目小次郎の散歩に行くかの選択を迫られている。4万円が支払えないかというと、支払えないことはないのだが、素泊まりのビジネスホテルにそれだけのお金を出すのは、私の性格上、無理である。
 ビジネスマンの皆さんが苦労されていることはニュース等々で聞いていたが、現実にそれを痛感したホテル事情であった。
 首相として指名される国会で、首相となると目されている人物がぐうぐう寝ているような政府では、こうした状態への解決策も出てこないであろう。

 やれやれである。

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